ブライダル企業を円満に退社する方法

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転職を検討する際には新しい職場のことばかり考えてしまいがちですが、今の職場をいかに円満に退社するかを考えることもとても大切です。今回のテーマは、ブライダル企業を円満に退社する方法です。どのようなことに注意すれば、お客様や会社に迷惑をかけずに円満退社することができるでしょう。ここでは、退職する際に気を付けるべきポイントについて解説します。

ブライダル企業を退職する際に意識した方がよいこと

結婚式に関わるブライダル企業において、特にウェディングプランナーは深くお客様と長期的にかかわるため、お客様に迷惑がかかることがないように退職する方法を考えなくてはなりません。これが円満退社を目指す際に注意すべき1つ目のポイントです。

次に、考えるべきもう1点は会社についてです。自分が退職することによって会社にどのような影響を及ぼすのかを考え、会社にかかる負担を最小限にする方法を考えなくてはなりません。

ブライダルで円満退社を目指す場合には、お客様のことと会社のこと、この2点に意識を向けることをまず頭に入れておきましょう。

 

円満退社にこだわるったほうが良い理由

退職する際には円満退社にこだわるべきなのは言うまでもありません。ですが、これにはしっかりと理由があります。それは、円満退社を心がけずに自分本位な退職の仕方をしてしまった場合には、後にそのことが自分自身に悪い影響を及ぼす可能性があるからです。実際に考えられる影響としては下記の3つです。

転職後も以前の職場から頻繁に連絡がくる

転職する際に、あまりにも急に決めてしまい十分に引き継ぎができない場合に起こりがちなのがこちらのケースです。自分が担当していたお客様のことや業務内容を、後任スタッフにきちんと引き継げていれば、退職後に元の職場から連絡が頻繁に来ることはまずあり得ません。ですが、引き継ぎが十分にできていなければどうでしょうか。

お客様から「以前の担当者〇〇さんに伝えてたんですけど」などと言われた後任者が、何のことやらさっぱり分からずに困惑してしまうケースは、本来あってはならないことです。ですが、引き継ぎがきちんとできていないときは、このようなことが頻繁に起こってしまいます。

後任者はどうすれば良いか分からず、前任であるあなたに連絡を取るしかありません。引き継ぎが不十分であればあるほど、頻繁にあなたの元に連絡がくるでしょう。せっかく転職して新しい職場で新しいスタートを切っても、これではなかなか100%集中して業務に集中できません。

転職先が同業である場合には自分の評価にも影響する恐れがある

ブライダルの業界は横の繋がりがとても濃く、マネージャーや責任者レベルの役職者同士が情報を交換する機会があることは珍しくありません。このような場で、あなたが過去に無責任な形で退社してしまったことが新しい職場に伝わってしまうと、あなた自身の印象は決して良いものにはなりません。

自分自身の気持ちがすっきりしない

お客様のことを中途半端にしたり、会社にかかる迷惑を顧みずに退社してしまった場合、あなたの中にそのことがずっと心の片隅に後悔として残ってしまいます。退職するときは転職のことで頭がいっぱいで考えられなかったとしても、その後ふと「あのお客様大丈夫だったかな」などと思い出すことがあるでしょう。気持ちよく転職するためにも円満退社するに越したことはありません。

 

ブライダル企業で円満退社するためには

では、具体的に何に気を付ければ、円満退社が叶うのでしょうか。最初にお伝えした通り意識すべきは「お客様」と「会社」です。ここではお客様と会社のことをきちんと考えた上での円満退社の方法について、具体的に解説します。

お客様に迷惑をかけず円満退社するポイント

最後まで責任を持ってお客様に尽くすことはとても大切です。円満退社に向けてお客様に対して行うべきことは下記の2点です。

すでに担当しているお客様全員に個別に挨拶をする

プランナーとしてお客様を何組も担当している場合、退職する際には挨拶を必ず個別に行う必要があります。結婚式という人生において非常に重要度の高いイベントを任せていただいているわけですから、途中で挨拶もなしに退職してしまいプランナーが変わってしまうなどという事態は避けるべきです。

担当しているお客様には全て個別に退職の旨を伝えましょう。このときに可能な限り、後任者を紹介するか、それができない場合には後任が決まるまでの窓口となる担当者の名前を伝えておくのが最善です。これにより、お客様が困ることはありません。「分からないときに誰を頼れば良いか分からない」と不安な気持ちにさせないように細心の注意を払いましょう。

退職前にご成約いただいたお客様にも退職の旨を伝えておく

退職が決まってから退職するまでにある程度の期間があることは珍しくありません。この間には担当のお客様を新たに受け持つことは考えにくいですが、新規のお客様を接客する機会は退職直前まであるケースが多いです。

お客様は結婚式場を見学し、式場を気に入って決定されるわけですが、このときに接客するあなたの人柄が決め手となることも十分にあり得ます。せっかくご成約いただいたお客様が、後になってあなたが退職していなくなってしまったことを知りショックを受けることがないように、タイミングを見計らって退職の旨を事前に伝えておくことが大切です。

会社に迷惑をかけず円満退社するポイント

円満退社を目指すにあたり、考えるべきはお客様のことだけではありません。お世話になった会社に迷惑がかかることがないようにしましょう。退職前に行うべきことは下記の2点です。

担当しているお客様それぞれの特徴を引き継ぎ資料に残す

プランナーとして担当しているお客様の情報は、担当者であるあなたしか知らないことが多いのではないでしょうか。退社後に後任者がお客様情報を引き継がないままに打合せに入れば、「それは前のプランナーに伝えていたのに引き継がれていないの?」と不信感につながる確率が非常に高いです。

お客様の不信感はクレームや成約キャンセルなどを引き起こしてしまい兼ねません。お客様にとっても会社にとってもデメリットとなります。退職前にはお客様別に資料を作り、きちんと情報を残しましょう。こうすることで、後任者は引き継ぎ資料を読み込みお客様対応に入ることができます。

退職のタイミングをなるべく会社の繁忙期に重ならないように調整する

転職が決まってからすぐに退職しようとすれば、多くの場合退職の申し出から退職日までの期間が短いために、会社に負担がかかってしまいます。なるべく早い段階で転職の意向を会社に伝えるようにすることが大切です。ブライダル業界は季節によって繁忙期や閑散期があり、その差は非常に大きいです。できるだけ会社への負担を減らすためにも、退職のタイミングはできる限り閑散期に合わせましょう。それにより会社が落ち着いてあなたの退職後の穴をどう埋めるかを計画することができます。

 

ブライダル企業を円満に退社する方法まとめ

お客様と密に関わるウェディングプランナーは、退社する際にお客様に悲しい思いをさせないように細心の注意を払う必要があります。お客様にとってはプランナーの存在がとても大きく、プランナーとお客様の間には確固たる信頼関係が成り立っているものです。突然の退職でお客様が不安感を募らせることは絶対に避けましょう。

これまでお世話になった会社に対しては、自分が抜けてしまった後に困ることがないように引き継ぎを入念におこない、適切な退職時期を見計らうことを忘れないでください。

転職の際には、次の職場と今の職場の両方を大切に考えるのがポイントです。円満退社することで、あなた自身が気持ちよく新たな道へ進むことができるようになるでしょう。

 

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