SEOの基本!Googleの検索エンジン最適化(SEO)を学ぶ

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ウェブ担当者やSEO担当者になった人向けにSEOとはどのようなものかをご紹介します。SEOの歴史や検索エンジンスターターガイドを知ることによって、より一層業務に役立てるはずです。この記事を読んでさらにSEOに興味を持ってもらえればと思います。

SEOとは

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で日本語では検索エンジン最適化といいます。
検索エンジンに最適な情報を伝えることで、自身のサイトの情報をクローラーに伝えSERPs(検索結果)に表示させるための取り組みを総称してSEOと呼ばれることが多いです。
よくありがちな間違いとしては、検索結果の順位を上げるための手法であると誤解されますが、検索結果での順位はあくまで最適化をした結果であり、SEOは検索エンジンに向けた最適化の手法を指します。

SEOの歴史

SEOの歴史は遡れば2000年代前半から始まったと言えます。
今では普通に言葉を検索すれば最適なWEBサイトを検索結果に返してくれるGoogleやYahoo!ですが、昔はディレクトリ型の検索が主流でした。
有名なところでは、Yahoo!のディレクトリ検索(2018年3月29日をもってサービスを終了)があり、自身のサイトをYahoo!が指定したカテゴリーに追加していくというものでした。
検索のアルゴリズムが発達していなかった当初では、言語検索で最適なサイトをユーザーに表示することが難しく、あらかじめ決められたカテゴリーからユーザーが自分で探したい情報を探すという今では考えられないような手間をかけていた時代です。

その後2003年前後にGoogleが検索エンジンを開発し、その後を追うようにして日本のYahoo!も独自で検索エンジンの開発をするようになります。
検索エンジンはBotといわれるロボットがサイトの情報を集めてきて、それをアルゴリズムによって分析することで検索結果に返してあげるというシンプルなものです。
ページに含まれているキーワードの含有率やリンクの数などによって評価基準を設け、検索されたキーワードに近しい結果を表示させています。
もっとも有名なところではGoogleのラリー・ペイジが作ったと言われるページランクで、これは外部のサイトからたくさんリンクを貼られているサイトは良いサイトに違いないといった理論がもとになったといわれています。

2011年からはYahoo!が独自の検索エンジンの開発を中止し、Googleの検索エンジンとほぼ同じものを使用するようになってからはGoogle中心の対策が主となっていきます。

検索エンジン(SEO)スターターガイド

検索エンジン(SEO)スターターガイドはGoogleが公式に出しているSEOのやり方や取り組みをまとめた資料になります。
スターターガイドはこちらから見れます。https://support.google.com/webmasters/
ここに書いてあることはSEOの基本的なことであり、ガイドに従ってサイトを改善・構築していけばサイトの規模にもよりますが、大枠はできるはずです。titleの付け方やサイトの階層に関することなどサイトの基本を初心者にも分かるように説明したSEOの入門書のような説明がここに書いてあります。

検索エンジン(SEO)スターターガイドが出された経緯として、WEB広告代理店や悪質な業者の詐欺まがいな行動が横行したことが起因の一つです。
スパムと呼ばれる行為を駆使して、グレー(限りなく黒)のやり方を取引先には伝えず、「検索の順位を上げますよ」といったような営業や検索のボリュームが少ないキーワードで「順位上がりました」といった行動が頻発したため、SEOの基礎知識の啓蒙としてスターターガイドが発行されました。
また、Googleは一貫して検索のロジックは教えない(Google自身も分からないと言っていますが。)方針を取っていますが、それでもアルゴリズムを教えてほしいやキーワードの付け方の最適化はどうやってやるんですかといった質問が多かったため、それならば基礎資料を提供するのでそちらを見てくださいといった経緯があります。

アルゴリズムの種類

Googleが公式に発表しているアルゴリズムは数種類ありますが、大きくは2種類に分類されます。
一つ目がパンダアップデートです。
パンダアップデートとは、低品質なコンテンツやリンクの関連性を評価するGoogleの検索アルゴリズムになります。
2011年から英語圏で導入されその一年後の2012年に日本にも適用されました。導入された当時は大幅な順位の変動やあきらかに品質の低いサイトが上位表示されるなどしばしば混乱を招くこともありましたが、
昨今ではコアアルゴリズムの一つとして取り扱われ、大幅な順位変動なども起こりにくいものに変化しています。
パンダアップデートが導入された背景としては、コンテンツフォームやキーワードの乱用によるスパム行為が頻繁に行われ、低品質なサイトでもGoogleのアルゴリズムを逆手に取った悪意のある行動が目立ったことが背景にあります。
Googleは当時から検索広告で収益を得ていたため、Googleの検索を使う人が増えれば自分たちの収益も増えていくといったビジネスモデルを取っており、スパム行為によってユーザーが検索から離れていけば自分たちの収益も減少すると考え、年に数回大規模なアルゴリズムの更新をしていたと思われます。
今でも年に数回は大規模なアルゴリズムのアップデートがありますが、パンダアップデートがコアアルゴリズムに組み込まれてからはあまり意識する必要はなくなっています。

二つ目がペンギンアップデートです。
ペンギンアップデートとは、外部からのリンクに対する評価をするアルゴリズムになります。
パンダアップデートが内部施策だったのに対して、こちらは被リンクとなる外部施策面での指標が大きく影響してきます。
2012年に導入されたこちらのアップデートは、当初大きな混乱を招きました。その要因としては、ペンギンアップデートはリンク先の評価とリンクの数をもとに対象の評価基準を決めていたため、良いサイトであってもリンク数が多すぎるとマイナスの評価を与えられ検索の順位から下がってしまうといったことが頻発したためです。
また、WEB広告代理店などがリンクを多数貼ったペライチ枚のサイトを大量に作り、そこからクライアント先のサイトへリンクパワーを渡すリンクファームを構築したため、低品質なサイトでも上位に表示されるという事象が発生しました。
これらは2016年に導入された手動ペナルティやペンギンアップデートの改良で今では見られなくなりましたが、当時としてはかなりの混乱を招いた記憶があります。

 

SEOは意識しなくてもユーザーのことを思えば自然とできるもの

SEOについて簡単な紹介をしてきましたが、最終的にはユーザーに役立つものを提供していけば検索エンジンの対策にもなっていきます。
自分が作っているサイトはユーザーに何を伝えたいのか、ユーザーは何を知りたがっているのかをしっかり考えて、その答えをサイトで表現していくのがSEOの近道です。
検索エンジンスターターガイドでまずは勉強して、分からなければセミナーや他の本で勉強していけばある程度のことは分かるようになります。
もしそれでも分からなければ、コンサルタントや広告代理店にお願いするのがよいかもしれません。

 

おわり

 

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