更新日 2019年01月30日

SEO対策を外部の代理店に依頼する場合に注意したいポイント

SEO業者選びに必要なこと

SEO対策の重要性を感じている会社も多いと思いますが、社内に専門家がいるわけでもないので外部の代理店に依頼するケースも多いと思います。営業電話がきっかけになることもあれば、いろいろ調べて問い合わせて話を聞いてみるというケースもあるでしょう。しかし、相手は専門的な知識を持っていてこちらはSEOの素人、どのように判断したらいいかわからなくなってしまうこともあるかと思います。そこで、今回の記事ではSEO対策を代理店に依頼するときに注意したいポイントをまとめました。結婚式場の集客担当者やホームページを管理するシステム担当者の方などにとって参考になればと思います。

そもそもSEO対策とは?

SEO対策とは簡単に言うと「GoogleやYahoo!などの検索エンジンで自分のサイトを上位表示させるための施策のこと」です。この記事では詳細の説明は避けますが、具体的な施策をざっくりいうと①自社のサイト内部を改善して行う最適化(内部対策)と②外部サイトに対して働きかける最適化(外部対策)の2種類があります。

SEOの内部対策リスト

  • title、description、keywordなどmeta情報の最適化
  • URLの正規化(wwwの有無、http/https、など)
  • スマホ用ページの設定
  • 404エラーの最適化
  • 内部リンクの最適化
  • パンくずの設定
  • sitemap.xmlの設置
  • h1、h2など文章構成の最適化
  • そして良質なコンテンツの作成

これらはSEO内部対策のごくごく一部ですが、大きく分けると

  • Googleのクローラーが読み取りやすいサイトを作ること
  • ユーザーが役に立つ良質なコンテンツをたくさん作ること

この2つをしっかり行うことがSEOの内部施策になります。

SEOの外部対策の概要

外部対策は、一言でいうと「良質な被リンクを数多く獲得すること」です。様々なアップデートを経て、以前に比べると被リンクの重要度は落ちていますが、それでもまだまだSEO対策上の重要度は高く、良質な被リンクの効果は大きいと言えます。ただし、ただ被リンクの数を稼げばいいというわけではなく、あくまで良質な被リンクのみなので注意しましょう。
もし詳しく知りたい!という方は、以下の記事にまとめていますのでご覧ください。

結婚式場ホームページからの集客強化に必要なSEO対策とは?


 

SEO対策を外部の会社に依頼する際のポイント①:どんな会社があるのかをまず知る

この記事をご覧になられているということは、自社会場のホームページまたは自社サービスの検索順位を上げたいと考えているけど、自分たちでは難しいので外部の力を頼りたい、と考えていることかと思います。外部の代理店を探す前に、まずどんなことができる会社があるのか、簡単に分類してみます。
SEO対策を依頼する会社の分類
ちなみに、いちおう分類していますが、何を強みとしているかの特徴であって、それしかやっていない(内部対策しかしていない、コンテンツ制作しかしていない、など)というわけではないので、ご注意ください。また、大手の代理店などになると基本的に全部できるし、小規模サイトから大規模サイトまで幅広い実績があります。
ざっと、国内のSEOコンサルティングの代理店をまとめます。

  • サイバーエージェント
  • アイレップ
  • オプト

↑ ここまでは本当に大手。最低でも月数十万、月数百万円ということもよくある。結婚式場ホームページ単体の対策をお願いするくらいの規模感だとお互いに合わないかもしれないです。売上数億とかのサービス系サイトとかなら、という感じです。

  • フルスピード
  • セプテーニ
  • GMO

↑ 上記の会社についで大手。ただ、SEOバリバリの会社というよりはSEM全般的にやっている会社という感じです。

  • ウィルゲート
  • イノーバ
  • インフォバーン
  • ナイル

↑ 記事制作を含めたコンテンツマーケティングが強い印象の会社。もしディレクションを内部でできるならランサーズやクラウドワークスで記事制作外注というのも方法としてはありかと思います。

  • アユダンテ
  • Fabel Company(ファベルカンパニー)
  • ディーエムソリューションズ

↑ 独立系のSEO会社。他にもいくつか知っている会社はあるのですが、あまりいい印象がないのでここでは控えます。
 

SEO対策を外部の会社に依頼する際のポイント②:自社の目的に最適な会社に依頼する

外部の会社に依頼する際のポイントは、依頼前に目的(KPI)をしっかり定義してから営業を受けることです。売上なのか、来館予約なのか、特定のキーワードの検索順位なのか、などですね。SEO対策といっても

  • 「表参道 結婚式場」など特定のキーワードで1位になるための対策
  • 幅広いテールワードで1位になるための対策
  • サイトのセッション数を増やすための対策

は全然違うことを実施します。metaのテキストの書き方もサイトの構成も変わりますし、制作するコンテンツの内容も大きく変わります。また、単純なサイト内部を修正するような提案ならどのSEO代理店でもできるので価格しか違いが判らない、ということになりかねません。
会社によって多少は変わるかもしれませんが、結婚式場運営をしていてSEO対策が必要と感じる場合、「多くは売上を伸ばしたい」から始まっていると思います。
SEO対策の必要性に迫られる思考の順序

  1. 売上を伸ばしたい
  2. 集客を伸ばしたい
  3. ホームページからの集客を伸ばしたい
  4. ホームページへの流入数を伸ばしたい
  5. 検索されたときの表示順位を上げたい
  6. SEO対策をしたい
  7. KGIは来館数として、HP経由の来館増につながるSEO対策をする

これはあくまで一例ですが、これくらいの構造を事前に検討したうえでSEO代理店に話を聞くと各社で違いも出てくると思いますので、選ぶ基準もできてくると思います。
 

まとめ

SEO対策を依頼する際の代理店の選び方のポイントをまとめました。普段からSEOバリバリ!という人はブライダル業界には少ないかもしれませんが、新規事業の立上げなどのシーンでも知識が試される機会は今後増えていくと思いますので、少しでも参考になればと思います。
 
おわり

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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