更新日 2020年12月09日

【プレスリリース考察】ウエディングパークがWEBマーケティング新企画をスタート

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、12/4に出た「「結婚あした研究所 by Wedding Park」事例から学ぶウエディング企業のWEBマーケティング 新企画「Wedding-UP CASE 〜自社集客力を鍛える〜」をスタート」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社ウエディングパーク
配信日時 2020年12月4日 11時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000217.000019494.html
タイトル 「結婚あした研究所 by Wedding Park」事例から学ぶウエディング企業のWEBマーケティング 新企画「Wedding-UP CASE 〜自社集客力を鍛える〜」をスタート

株式会社ウエディングパークは、自社が運営する、結婚の“今”と“未来”を考えるメディア「結婚あした研究所 by Wedding Park」にて、新企画「Wedding-UP CASE 〜自社集客力を鍛える〜」をスタートいたします。

https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/1063

  • 企画スタートの経緯

結婚するおふたりの式場検討時の情報収集源が多様化するに伴い、かつては手法が限られていたウエディング企業のマーケティング手法も多様化してきました。コロナ禍により広告費を削減する傾向が強まっている今、特に業界で注目されているキーワードのひとつが「自社集客」です。「自社集客」とは、予約機能のある中間サービスを通さずに、式場各社の公式ホームページなどのオウンドメディアから直接予約してもらう集客方法を指します。「Wedding-UP CASE 〜自社集客力を鍛える〜」は、いちはやく「自社集客」に注力し成功している企業の事例(CASE)をもとに、WEBマーケティングのベストプラクティスを紐解いていく企画です。

第一弾として取り上げるのは、公式ホームページからの予約数が前年比120%を達成しているという株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの事例です。現場スタッフを取りまとめる運営統括本部 東日本事業部 部長の金香憲吾さんと、自社集客の施策を担当している事業企画部 部長の浅野祐樹さんにお話をうかがいました。

  • CASE 001:株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ

https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/1063

「Wedding-UP CASE 〜自社集客力を鍛える〜」では、今後も、自社集客に注力し成功している企業の事例(CASE)を紹介してまいります。最新記事の公開については、結婚あした研究所サイト、または公式Twitterにてお知らせいたします。ぜひご確認ください。
結婚あした研究所サイト:https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp
結婚あした研究所公式Twitter:https://twitter.com/kekkon_ashita

株式会社ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、今後もインターネットの力で、ウエディング業界を全面支援できるよう尽力してまいります。

【結婚の今と未来を考えるメディア「結婚あした研究所 by Wedding Park」】
https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/

「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念に基づき、 2012年からスタートした様々な調査や、実際のカップル・専門家・企業などへの取材を通して 結婚の“今”と“未来”について考えるきっかけとなる多様な情報を提供しているメディアです。
公式Twitter:@kekkon_ashita(https://twitter.com/kekkon_ashita
公式Instagram:@kekkon_ashita(https://www.instagram.com/kekkon_ashita/

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

ウエディングパークのWEBマーケティング新企画スタートのリリースについて考察

と、上記のような企画をスタートします、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

WEBマーケティング新企画について

結婚式場の自社集客に特化し、WEBマーケティングのベストプラクティスを紐解いていく企画です。

今回はその中の第一弾で今後も同様のコンテンツが続いていくのかはまだわからないですが、おそらく同メディア(結婚あした研究所)内でインタビュー形式の記事コンテンツを展開していくのではないかと思います。

業界の集客担当者の参考事例として活用することを狙っているものと思います。業界向け固定読者獲得コンテンツ、といった感じでしょうか。

「自社集客の成功」の定義は何なのか

記事内で書かれていることについてツッコミたいところはいくつかあるのですが、それを書くと長くなるので今回は置いておきます。来週あたりのメルマガで書こうと思います。メルマガ登録はこちら

ここ数年、媒体の費用対効果の悪化がどの企業でも顕著であり、「自社集客」は結婚式場集客における1つのトレンドになってきているように思います。その一方、言葉だけが独り歩きしていて、明確な定義や目標数値を持たずにとりあえず取り組んでいる会社もあるように見えます。

例えば、結婚式場集客の場合は自社ホームページからの予約割合が増えただけではあまり意味がありません。総数が増える必要があります。

また、ブライダルのウェブ媒体は成功報酬型にしているところがほとんどないので、ホテルや飲食店のように自社集客比率を高めたからと言って集客効率が改善するわけでもありません。媒体への広告投資を減らしたにもかかわらず集客総数が減らないことが求められます。

このような業界的な背景を理解したうえで、売上高広告宣伝費をKGIに設定するのか、広告宣伝費をロックして集客数の最大化を目指すのか、この辺りを事業規模等を加味して自社に合った形で設定することがまず第一になるはずです。

マーケティングでは今回のようにトレンドワードが出てくることもありますが、それを表面的にとらえて鵜呑みにするのではなく、自分たちにとって最適な方法で取り入れていくことが必要かなと思います。

 

ウエディングパークのWEBマーケティング新企画スタートのリリースについてまとめ

記事も読みましたが、具体的なHOWについてはベストレート保障とインナーブランディングくらいしか書かれていないのでこれを読んですぐ実行、というのはちょっと難しそうかな、と。ただ、こういった事例に触れることで重要度であることをまずは認識し、社内を動かしていくきっかけにでもなればなと思います。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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