更新日 2020年09月29日

【プレスリリース考察】ウエディングパークが「オンラインサービス」活用状況がわかる新機能をリリース

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、9/24に出た「【結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park」】 式場下見や挙式・披露宴実施カップルの「オンラインサービス」活用状況がわかるクチコミ新機能をリリース」について、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社ウエディングパーク
配信日時 2020年9月24日 16時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000019494.html
タイトル 【結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park」】 式場下見や挙式・披露宴実施カップルの「オンラインサービス」活用状況がわかるクチコミ新機能をリリース

株式会社ウエディングパークが運営する、日本最大級の結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park (ウエディングパーク)」は、オンラインサービスを活用しての結婚式場の下見や申し込み、実際の結婚式のクチコミを検索・閲覧できる新機能を9月24日にリリースいたしました。「オンラインサービスの活用有無」でのクチコミ絞り込み検索機能は、業界初のサービスです。

  • 企画の背景

Wedding Parkは全国5,000件以上の結婚式場データベースから特長や条件などで結婚式場を検索できるクチコミ情報サイトで、2004年のサービス開始以来カップルの式場探しをサポートしてまいりました。

これまでの結婚式場探しは、候補となる式場を選定したのち、式場へ下見に行った上で最終決定をするという流れが一般的でしたが、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに、結婚式場の下見やブライダルフェア・相談会への参加方法として、「オンライン」という選択肢が一般化してきています。

Wedding Parkの調査(※1)では、2020年9月現在、全国で700以上の結婚式場が結婚式の「オンラインツールを活用した新規相談」の受付を実施しており、結婚式を検討中の女性を対象にしたアンケート調査(※2)でも、2020年5月時点で結婚式場を探している方の9割以上が、オンラインサービスを活用した結婚式準備に前向きであることがわかっています。また、実際の挙式・披露宴においても、オンライン配信などの新しいサービスが誕生しています。

このような結婚式場探しや挙式・披露宴の実施方法の多様化に伴い、今回「結婚式の“オンラインサービス活用”に関するクチコミ」の投稿・検索・閲覧機能をリリースする運びとなりました。

クチコミ投稿時に入力された情報に基づいて、各会場のクチコミ閲覧ページでは、「オンラインサービスの活用有無」を絞り込むことが可能となっており、対象のクチコミには「オンライン活用」というラベルを追加することでわかりやすく表示しております。

株式会社ウエディングパークは、引き続き、ブライダル業界のインターネットリーディングカンパニーとして、結婚準備をもっと便利に楽しくするお手伝いに尽力してまいります。

※1:「#おうち時間 でオンライン相談できる結婚式場特集」の掲載会場数
https://www.weddingpark.net/limited/online/

※2:新型コロナウイルス流行中の結婚式場探し動向調査
https://kekkon-ashita.weddingpark.co.jp/979/

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

ウエディングパークが「オンラインサービス」活用状況がわかる新機能をリリースについて考察

と、上記のような機能を実装します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

昨日の概要と目的

「結婚式の“オンラインサービス活用”に関するクチコミ」の投稿・検索・閲覧機能が実装された、というもの。クチコミの検索はできるけどオンライン対応している式場かどうかの検索は別の方法(専用ページ)で検索するようで、式場の詳細検索画面にオンライン対応の項目は見当たりませんでした。

一方、公式HPへのリンクには「オンライン相談受付中!」のテキストもあり、わかりやすい仕様となっています。

こういった対応の目的は昨今のオンライン式場探しニーズに応えるもので、今後はスタンダードになっていくと思います。

これからの結婚式場探しとメディア

今後は結婚式場の選び方は変わるでしょう。

これまではエリア、ハードの要素(チャペル、披露宴会場など)、価格、その他こだわり条件などをもとに選ぶことが多く、ウエディングパークに限らずほとんどのブライダル媒体でこのような検索に対して最適化されたUIでした。

しかし、今回のリリースにあるようなオンライン対応、約款、キャンセルや延期に関する規定など、これまでとは違った軸で式場を探す人も増えてきています。

このような変化は不可逆だと思っていて、この期間だからニーズが出ているわけではなくコロナが落ち着いたとしても「ブライダルの透明性」に対するニーズは一定残り続けると思います。

その前提に立つとメディアもその対応が必要であり、約款や規約に関する情報の掲載、コロナ対策に関する情報の掲載、オンライン対応の可否なども掲載コンテンツの1つとして必須になっていくでしょう。

 

ウエディングパークが「オンラインサービス」活用状況がわかる新機能をリリースについてまとめ

式場だけでなくメディアもこれから変わっていくでしょうし、変わっていかざるを得ない状況だと思います。様々な機能が追加されると当然式場側も入稿や設定が必要になるのでその分の工数もかかるでしょう。過渡期でもあり大変ですが、必要な変化だと思います。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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