更新日 2021年05月11日

【プレスリリース考察】ウエディングパークがデジタルスキル学習環境を提供するためのプロジェクト発足

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、4/30に出た「デジタル技術活用を「学び」から支援。ブライダル業界向けのデジタルスキル学習環境を提供する「Wedding Park D-Creative School」プロジェクト発足」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社ウエディングパーク
配信日時 2021年4月30日 11時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000019494.html
タイトル デジタル技術活用を「学び」から支援。ブライダル業界向けのデジタルスキル学習環境を提供する「Wedding Park D-Creative School」プロジェクト発足

株式会社ウエディングパークは、「結婚の幸せへ、まっすぐに進めるデジタルを。」という中期ビジョンのもと、ブライダル業界向けにデジタルスキル学習環境を提供するためのプロジェクト「Wedding Park D-Creative School」を2021年4月30日に発足し、公式noteを開設いたしました。

■背景

2019年に経済産業省が公表した「IT人材需給に関する調査※」によれば、IT需要が今後拡大する一方で、国内のIT人材の需要が供給を上回り、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足する可能性があると試算されています。

当社は1999年の設立時よりブライダル業界のWebマーケティング支援を行っており、さらに2020年からは、デジタル技術で企業変革をご支援する業界初の専門組織「DX推進室」を設立するなど「デジタル×ウエディング」の領域で様々な事業を展開しております。そのなかで、ブライダル業界においても継続的にIT需要が拡大し、「IT人材」「デジタル人材」が広く求められていることを感じておりますが、ブライダル業界内でデジタルスキルを学べる場はまだ十分ではありません。このような状況を鑑み、この度本プロジェクトを発足する運びとなりました。

■「Wedding Park D-Creative School」とは

「Wedding Park D-Creative School」は、ブライダル業界に従事する方に特化した「デジタルスキル・クリエイティブスキルを学べるオンラインスクール」で、2021年秋頃のスタートを目指して準備をすすめております。本プロジェクトの責任者には、新卒で結婚式場のウエディングプランナーを経験したのち、IT未経験から4年間Webディレクターとして弊社の自社サービスの開発に従事してきた西村 慧(にしむら けい)が着任いたしました。
ブライダル企業の実務に繋がるデジタルスキルを中心にした講義ラインナップと、業界内で働く皆さまのライフスタイルに合った受講スタイルでご利用いただけることを大切に、受講者の皆さまがブライダル業界でより活躍するためのスキルアップの場を提供してまいります。

■プロジェクト責任者 西村 慧(にしむら・けい) からのコメント

ウエディングプランナー時代、「IT」や「デジタル」は「難しいもの」だと感じていましたが、Webディレクター経験を通し、「結婚するおふたりを幸せにする」という目的において、デジタル技術活用も手法の一つであるということを知りました。そんな自身の経験から、ブライダルの現場で働く方々がデジタルスキルやクリエイティブスキルを気軽に学べることで、より長く業界内で活躍し続けられるのではないか、そして未来の結婚式と業界全体をアップデートさせることに繋がるのではないかと確信し、本プロジェクトの発足に至りました。「Wedding Park D-Creative School」が、業界の皆さまにとってプラスなきっかけとなるよう、尽力してまいります。

■「Wedding Park D-Creative School」公式note

今後は公式noteにてプロジェクトの進捗や、講義情報などを発信してまいります。

https://dcreative-school.weddingpark.co.jp/

ウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、今後もデジタル技術の力で、ウエディング業界を全面支援できるよう尽力してまいります。

※経済産業省「IT人材需給に関する調査」

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

ウエディングパークがデジタルスキル学習環境を提供するためのプロジェクト発足のリリースについて考察

と、上記のようなプロジェクトを発足しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

プロジェクトの概要と目的

ブライダル人材向けのITを学べるスクールで、今年の秋開講の予定だそうです。具体的な講義内容はまだわからないですが、公開されたら見てみたいなと思います。

今でもかなりアナログな業務が多いブライダル業界においてIT化が進まない理由の1つともいえるITリテラシーの低さ。これを改善することでの業界貢献と今後のWPが提供するサービスの導入を進めることが狙いかなと思います。

ブライダル人材がITを学ぶとして重要なこと

知識やスキルを身に着けたとしても、それを実務で使う機会がないと本当の意味では身につかないと思うんですよね。なので、もしITを学べるスクールがあったとしてもそれを発揮できる式場側の環境整備もセットで必要になります。

講義内容はわからないですが、例えばコード書けるになったりウェブマーケができるようになったとしても、プランナー業務で使うことがなければいずれ忘れていってしまいます。

なので、基本的な業務をデジタル化することとそれを使いこなすだけのリテラシーを身に着けること、この2つが同時並行で行われることが重要かと。ウェディングパークはDX推進室を設置するなど式場向けの業務改善にも取り組んでいるので、この辺りも意識しているのかなぁとは思います。

 

ウエディングパークがデジタルスキル学習環境を提供するためのプロジェクト発足のリリースについてまとめ

直接売上にはつながらないけど業界としては必要なこういったテーマに取り組む姿勢はさすがだなぁと思います。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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