更新日 2019年11月20日

【プレスリリース考察】「ウーマンリサーチ」全国の女性が選ぶ結婚式場情報サイト満足度第1位は「ハナユメ」、利用率第1位は「ゼクシィ」

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、11/18に出た「「ウーマンリサーチ」~結婚式場情報サイトについてのアンケート~ 全国の女性が選ぶ結婚式場情報サイト満足度第1位は「ハナユメ」、利用率第1位は「ゼクシィ」」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 サンケイリビング新聞社
配信日時 2019年11月18日 11時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000005157.html
タイトル 「ウーマンリサーチ」~結婚式場情報サイトについてのアンケート~ 全国の女性が選ぶ結婚式場情報サイト満足度第1位は「ハナユメ」、利用率第1位は「ゼクシィ」

女性のための生活情報紙を展開する株式会社サンケイリビング新聞社では、読者が選ぶお勧めの商品やサービスを様々な切り口で調査し、結果をランキングにして発表するWebコンテンツ「ウーマンリサーチ」を提供しています。
https://mrs.living.jp/woman_research/topics/3668649
◆今回のテーマは結婚式場情報サイトに関するランキング
2019年10月に実施した「結婚式場情報サイトについてのアンケート」において、「ハナユメ」が利用満足度第1位、「ゼクシィ」が利用率第1位となりました。
▼「ハナユメ」 https://hana-yume.net/
▼「ゼクシィ」 https://zexy.net/
◆3割近くの人が参考にしている「結婚式場情報サイト」。活用の仕方は?
リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所では、全国のWeb会員約428,000人を対象に「結婚式場情報サイト」についての調査を実施。回答者1083人中、挙式または披露宴を挙げた人は66%。会場探しに「結婚式場情報サイト」を活用した人は27.6%と「ウエディング雑誌」に次いで高い結果となりました。ユーザーの結婚式事情や、情報サイトの活用の仕方について、詳しく聞きました。
リビングくらしHOW研究所 ウェブサイトはこちら⇒ https://www.kurashihow.co.jp
◆女性が選ぶ結婚式場情報サイト、利用満足度トップ3は「ハナユメ」「Wedding Park」「ゼクシィ」、利用率トップ3は「ゼクシィ」「みんなのウェディング」「マイナビウエディング」
調査では結婚式場情報サイト利用者に満足度を聞いたところ、第1位は「ハナユメ」、第2位は「Wedding Park」、第3位は「ゼクシィ」となりました。また、利用率第1位は「ゼクシィ」、第2位は「みんなのウェディング」、第3位は「マイナビウエディング」。関西エリアでは第1位「ゼクシィ」、第2位「レイウエディング」、第3位「みんなのウェディング」という結果になりました。
結婚式場情報サイトを活用した人に利用目的を聞いたところ、「情報がまとまっているから」が62.4%、次いで「式場探しをどうすればよいかわからなかったから」「自分の知らない情報を得たかったから」という結果に。中には「娘の結婚で利用。自分のころとは違うので、最近のウエディング事情や東京の結婚式会場の情報収集するには便利で、娘と情報共有しました」(50代女性)など、子どもと一緒に利用したという人も。
◆サイト利用時に重視したのは「式場情報の豊富さ」、「HOW TO情報」も参考に
サイト利用時に最も重視したことは、「式場情報の豊富さ」が42%と最も多く、次いで「結婚準備情報」、「サイトの使いやすさ」という結果に。「検索機能もあるし、自分のこだわりをピックアップしやすく、いつでもどこでも手軽に使えるから便利」(30代女性)、「結婚準備を何から始めればいいのか、どう進めていけばいいのか、全くの無知だったのでとても役立っています」(30代女性)、「可愛くて見やすく、とにかく見ているだけでも楽しくて、自分達ならどうするかという連想ができる」(30代女性)など、式場情報だけでなく「結婚全般のHOW
TO情報」や検索などの機能面もポイントになるようです。
◆結婚式会場を検討する時期、挙げる理由は?
ユーザーの結婚式事情についても調査したところ、式の準備を始めるのは「6か月前から」が23.6%と最も多い結果に。結婚式を挙げる理由では、「両親のため」「感謝」「けじめ」「記念」というキーワードが目立ちました。 「結婚式は親からの卒業式だと考えているため。感謝を伝えたい」(20代女性)、「記念になるし、結婚の強い決意を示すため」(30代女性)、「ドレス姿を家族に見てもらいたいから。ボケッとしがちな彼にも結婚したという自覚をもってもらう意味もある 」(30代女性)、など、結婚式を挙げる理由は様々なようです。
※年代別・結婚年別・エリア別の結果はお問い合わせください。
—ここまでリリースから抜粋—
リサーチ概要、リサーチ元コンテンツについては、詳しくはリリースをご覧ください。
 

ウーマンリサーチのランキング結果のリリースについて考察

と、上記のようになランキング結果を公開しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

ランキング結果について

まぁ妥当、ですよね。超直近でイメージキャラクターがローラから渡辺直美に変わったハナユメは2020年1月の商戦期にどのような動きになるか不透明な部分はありますが、王道ゼクシィの利用率はなんだかんだ言ってまだまだ高いと思います。また、Wedding Park、みんなのウェディング、マイナビウエディングなど、ネット広告やSEOの強い媒体がランクインしているのも納得です。
今回の調査が結婚式場情報サイトの選択肢の中から選ぶ形式だったのか、フリー記述だったのかはわからないですが、特にインターネットの利用の場合は媒体名を認知せずに活用している可能性も高いので(検索したら出てきたのでそのまま使った、けど名前覚えてない…、のような)、個人的にはアンケート取得方法が気になるところです。
いずれにせよ、ウェディングニュースやプラコレなど最近新しいサービスも続々と誕生し、調達なども行われていますが、こういったマス系の調査だとやはり大手がまだまだ存在感が強いようです。

これからの結婚式場情報サイトはどうなっていくか?

以前こちらの記事でも書きましたが、これまでは(今回の結果を見る限りは今でも)情報を網羅的にボリュームの多いブライダル媒体の利用価値が高い状況であると言えますが、今後はより尖ったニッチな情報に特化したメディアが乱立していくのではないかと思います。それがウェブサイトという形なのか、SNSのアカウントなのか、オンラインサロンという形なのかはわかりませんが、自分にフィットしたウェディング情報だけを見たいニーズがより高まっていくと思うからです。
現時点でこの動きが出てきているわけではないので予想にはなりますが、他の業界ではマイクロインフルエンサーも多く生まれてきていますし、Youtube、noteなど既存のSNSと相性のいいメディアの活用事例も増えてきているので、自分のファン層の形成とコミュニケーションはかなり取りやすくなってきています。
究極的には個人がメディアになれる時代がもうそこまで来ていると言えるので、あと5年~10年後の結婚式場サイト業界のプレーヤーマップはもっと変わっていると思います。
 

ウーマンリサーチのランキング結果のリリースについてまとめ

ランキングの結果自体は言い方は悪いですが「まぁ当たり前か」という内容でした。ですが、これから先にどういうことが起こるのかを予想し、その流れをきちんとキャッチアップしていければ新しい波が来たときの初期対応のスピードを持って当たることができます。こういったランキングは他にはオリコンなどもありますが、またリリース出てきたらこのブログでも取り上げたいと思います。
 
おわり
 

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

CATEGORY同じカテゴリーの記事