【プレスリリース考察】茂木商事が2019年8月1日「Wedding table(ウェディングテーブル)新潟」をオープン

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【プレスリリース考察】茂木商事が結婚式場紹介サービスをオープン

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、8/1出た「【結婚式場探しの手間を省く!結婚式場紹介サービスが誕生!~結婚式場探しと一緒に衣裳選びもできる~ 2019年8月1日「Wedding table(ウェディングテーブル)新潟」オープン」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 茂木商事株式会社
配信日時 2019年8月1日 8時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000023915.html
タイトル 【結婚式場探しの手間を省く!結婚式場紹介サービスが誕生!~結婚式場探しと一緒に衣裳選びもできる~ 2019年8月1日「Wedding table(ウェディングテーブル)新潟」オープン

東京を中心とした東日本エリアに婚礼衣裳店「innocently(イノセントリー)」を全国24店舗(サテライト店5店舗含む)、結婚式場紹介カウンター事業「Wedding table(ウェディングテーブル)」を運営する茂木商事株式会社(本社:東京都新宿区、代表:茂木 克祐)は、婚礼衣裳店を併設した結婚式場紹介カウンター『Wedding table新潟』を2019年8月1日(木)にオープンいたしました。

Wedding table新潟は、結婚式場の紹介、結婚式に関するお悩み相談、衣裳の試着体験を無料で行える相談カウンターです。
URL:http://weddingtable.jp/ngt/

■Wedding table新潟について

新潟県の25~59歳までの女性就業率は全国平均と比べ高く、結婚後も働いている女性が多いことが分かります。そのため、共働きカップルが多い新潟県では、結婚式準備にかける時間を十分に確保することが難しいと考えられます。Wedding table新潟では、一度のご相談で結婚式場探しができるので、そのようなカップルが面倒な手間を省いて結婚式が行えます。

<Wedding table新潟で叶うこと>

1.何度でもご相談無料!結婚式場探しから当日までサポート
挙式や披露宴のスタイル、挙式日などのご希望に沿って、会場をご紹介します。
会場紹介のみならず、結婚式にかかる費用、準備の段取りなどのお悩みもご相談ください。

2.新潟県内はもちろん、首都圏、軽井沢の人気の結婚式場をご紹介
新潟の結婚式場のほかにも、東京や神奈川、リゾート地の軽井沢の結婚式場もご紹介します。旅行も兼ねた結婚式の需要もカバーすることができます。

3.見積りの徹底比較、会場との連絡代行でお二人の手間をカット
会場から作成してもらった見積りをもとに、第三者目線でアドバイスします。
お二人に必用な項目を的確にアドバイスすることで、無駄のない結婚式が叶います。

4.衣裳選びも同時進行!衣裳試着のみのご相談も可能
創業115年以上の婚礼衣裳店「innocently」が運営する結婚式場カウンターだから、結婚式場探しと並行して衣裳選びができます。衣裳の試着体験のみのご来店も可能です。

5.ウェディングのプロに相談
ウェディングプランナー、ドレススタイリストなどのブライダルの経験豊富なコンシェルジュがご相談を受けます。さらに、医療認定資格を持ったマタニティコンシェルジュが在籍し、妊娠週数を基準として会場選びをしますのでマタニティウェディングでも安心です。

<ご相談の流れ>
①HPお問合せフォームまたは、電話にて相談のご予約
②カウンターにて無料相談
③希望の条件に合った会場をご提案
④会場見学予約の代行⇒会場見学
⑤会場決定

—ここまでリリースから抜粋—

店舗情報やキャンペーン情報の具体的な内容など、詳しくはリリースをご覧ください。

 

結婚式場紹介サービスOPENのリリースについて考察

と、上記のように新しい結婚式場紹介サービスをスタートします、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

結婚式場紹介サービスの分類

結婚式場を探す場合の一般的な方法としては、

  1. 雑誌で探す
  2. インターネット(ゼクシィやみんなのウェディングなどのブライダル媒体)で探す
  3. 相談カウンターに行く

最近ではプラコレWeddingやChooleなど新しいスタイルのサービスも出てきていますし、SNSを駆使して探す人も増えてきていますが、現時点の主流の方法はこの3つであると言えるでしょう。

今回のリリースで出ている「Wedding Table」は、上記の3(相談カウンター)に当たるので、ビジネスモデル自体が新しいというわけではありません。どちらかといえばオーソドックスなモデルであると言えます。

衣裳店がカウンターを運営している事例は全国的にも意外と多く、九州のブラナビ(衣裳店の山田屋の関連会社が運営)などは有名かなと思います。全国的に婚礼組数が減ってきているので、衣裳店などアイテム販売をしている会社がこのように別のドメインの事業を始める、というのは今後増えていくんじゃないかなと思います。

結婚式場紹介サービスはどのように勝っていくのか?

ゼクシィやみんなのウェディング、ハナユメなどの大手媒体だけでなく、各地方ごとにレイウエディングやこまちウェディング、結婚讃歌など地元に根付いた媒体も多く、これから新規参入してこのドメインで勝っていくためのハードルはかなり高いと思います。

この事業ドメインでマネタイズするためには、以下の方法が一般的です。

  • 雑誌:掲載費
  • ネット:掲載費or成果報酬(来館予約発生単位が多い)
  • カウンター:成果報酬(成約単位が多い)

どの方法でのサービスを展開するにしろ、「ユーザーを集めて会場に送客する」ことが事業のバリューになることは変わらないので、まずはどうやって新郎新婦を獲得するか、自社サービスを使ってもらうかを考えなければいけません(でないと売上になりません)。

ゼクシィでもなく、ハナユメでもなく、みんなのウェディングでもなく、このサービス、この理由づくりがまず第1歩だと言えます。

今回のWedding Tableの1番のユーザーメリットは「衣装と結婚式場を同時に探せること」と書いてあります。これがどれくらいのユーザー層にとってどれくらいの価値があるかはわからないですが、このように「なぜユーザーがこのサービスを使おうと思うのか?」これを組むことが大事です。

こういった集客系のサービスを立ち上げようとすると、どうしてもウェブマーケティングが~とか、SEOが~とか、SNSが~とか、具体的な小手先の戦術について目が行ってしまいがちなのですが、大上段で必要なのは「このサービスが生み出す付加価値は何か?」になりますので、もしこういったサービスを新規で検討している方がいれば参考にしてもらえればと思います。

 

結婚式場紹介サービスOPENのリリースについてまとめ

新規サービスのオープンについて簡単に概況と考え方についてまとめました。以前に比べると、これまでと同じビジネスモデルでの結婚式場紹介サービスやカウンターの新規出店ニュースは少なくなってきている印象で、これまでとは少し違うビジネスモデルのサービスが多いです。まだ既存のモデルでも間に合うのか、まだ新しいモデルのサービスでは早すぎるのか、正解は誰もわかりませんが、常にアンテナを張って情報をキャッチするようにしておいた方がいいと思います。

 

おわり

 

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