更新日 2020年01月16日

【プレスリリース考察】ウエディングパークが「愛妻家」に関する調査を実施

ウエディングパークが「愛妻家」に関する調査を実施

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、1/8に出た「既婚女性の9割が「自分のパートナーは愛妻家」と回答!結婚年数と共にパートナーから「愛されている」実感にも変化が…⁉「愛妻家」だと思う芸能人ランキング1位はりゅうちぇる」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社ウエディングパーク
配信日時 2020年1月8日 11時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000019494.html
タイトル 既婚女性の9割が「自分のパートナーは愛妻家」と回答!結婚年数と共にパートナーから「愛されている」実感にも変化が…⁉「愛妻家」だと思う芸能人ランキング1位はりゅうちぇる

結婚式場の日本最大級のクチコミサイトを運営する株式会社ウエディングパーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:日紫喜 誠吾 以下ウエディングパーク)は、20代~30代の既婚女性368人を対象に「愛妻家」に関する調査を実施いたしました。
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■サマリー
・既婚女性の90.8%がパートナーは「愛妻家」だと回答!愛妻家だと思うポイントは「毎日の●●」、「休日の過ごし方」、「家事の協力」要チェック!「愛妻の日」にしてほしいこと5選
・結婚3年目以降の方の47.4%が「結婚1年目よりも愛されている」と感じていた「一緒にいる時間が増え、些細な喧嘩もなくなった」という意見も
・パートナーは“あなたの写真”を撮ってくれる?月数回以上が50%超え、愛妻家が撮る#嫁グラフィー「2人で出かけた時に」「ご飯を食べている隙に」
・<2020年版>「愛妻家」だと思う芸能人ランキング 1位:りゅうちぇる、2位:杉浦太陽、中尾明慶

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[調査結果]
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■既婚女性の90.8%がパートナーは「愛妻家」だと回答!
愛妻家だと思うポイントは「毎日の●●」、「休日の過ごし方」、「家事の協力」
要チェック!「愛妻の日」にしてほしいこと5選

既婚女性に「あなたはパートナーを愛妻家だと思いますか(単一回答)」という質問をしたところ、「思う(53.8%)」、「どちらかと言えばそう思う(37.0%)」という結果になり、既婚女性の90.8%がパートナーのことを「愛妻家」だと思っていることがわかりました。
具体的に愛妻家だと思うポイントを聞いたところ、「毎日可愛いや好きだと言い合っている。家事も進んでやってくれたり、私の気分や体調を気にかけてくれるところ(20代後半)」、「いつも愛していると言葉で伝えてくれ、ご飯も美味しいと食べてくれる。休みの日は必ず家族と過ごしてくれる(30代後半)」、「家事を半分引き受けてくれていて、週交代で慣れないご飯作りや洗濯などしてくれるから(30代後半)」など、パートナーの優しさや心遣いに「愛妻家」だと感じることがわかりました。
【「愛妻の日」にしてほしいこと】※コメントより抜粋
・家事を全部やってくれて、おいしいご飯を用意してほしい(20代後半)
・いつも通り、一緒に居てくれれば良い!しいて言えば、手作り料理もいいけどたまにはレストランとかの美味しいものを食べに行きたいかな…(30代前半)
・付き合っているころのように、朝から晩までデートしたい(20代後半)
・好きなところを10個言ってほしい(20代後半)
・花束を一輪でいいからサプライズしてもらいたい(20代後半)
 
■結婚3年目以降の方、47.4%が「結婚1年目よりも愛されている」と感じていた
「一緒にいる時間が増え、些細な喧嘩がなくなった」という意見も

結婚3年目以降の方に「結婚1年目に比べて、パートナーに『愛されている』という実感はありますか(単一回答)」と質問をしたところ、「ある(26.9%)」「どちらかと言えばある(20.5%)」という結果になり、47.4%が結婚1年目よりもパートナーに愛されていると感じていることがわかりました。
理由を聞いたところ、「意見が合わないこともあったけど、たくさん話し合ってきたことで、分かり合えると感じているから(30代後半)」、「お互いの生活リズムが尊重され、心地よい優しい言動が増えてきた(30代後半)」、「褒められると伸びるタイプということが分かったのか、料理を褒めてくれるようになったから(30代前半)」など、一緒にいる時間が長い事で互いの理解も深まり、より愛されていると感じていることがわかりました。
・パートナーは“あなたの写真”を撮ってくれる?月数回以上が50%超え
愛妻家が撮る#嫁グラフィー「2人で出かけた時に」「ご飯を食べている隙に」

「パートナーはあなたの写真(2ショットを含む)を自発的にどれくらいの頻度で撮りますか(単一回答)」という質問をしたところ、「毎日(1.4%)」、「週数回(12.2%)」「月数回(39.4%)」という結果になり、50%以上が月に1回以上パートナーから自分の写真を撮られていることがわかりました。
どのような写真を撮り、また、SNSなどにあげているか聞いたところ、「一緒に旅行に行った時に撮った、私の写りの良い写真を載せていた(30代前半)」、「季節のイベントや、出掛けた時に、私が何かの写真を撮っている時に撮られることが多い(20代後半)」、「美味しそうに食べる姿が好きらしく、大体その写真があげられている(30代前半)」などが集まりました。
 
■<2020年版>「愛妻家」だと思う芸能人ランキング
1位:りゅうちぇる、2位:杉浦太陽、中尾明慶

「あなたが『愛妻家』だと思う芸能人を教えてください(複数回答)」という質問をしたところ、2年連続1位は「りゅうちぇる(161票)」さん、2位は「杉浦太陽(153票)」さん、「中尾明慶(153票)」さんという結果になりました。
【「愛妻家」だと思う芸能人ランキング】※コメント欄より抜粋
<りゅうちぇる>
・SNSでペコちゃんへの感謝や子供へのたっぷりの愛情が感じられるから。愛妻家であり、家族愛に溢れている(30代後半)
・ただ家事をしたり、子育てに参加したりと分かりやすく家族を大切にするだけでなく、人としてペコちゃんを尊重しているように感じるから(30代前半)
<杉浦太陽>
・育児に協力的な所。結婚して何年も経っているのにカップルのように仲が良いから(30代前半)
・家族仲が良く、辻ちゃんもいつも笑顔で幸せそうだから(20代後半)
<中尾明慶>
・SNSでよく奥さんのことを載せているし、奥さんが出ているTVのことも話題にあげていて、愛しているのが伝わってくるから(20代後半)
・Instagramに奥さんとの日常や、誕生日・イベント事の様子を載せているから(20代後半)
—ここまでリリースから抜粋—
会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。
 

ウエディングパークが「愛妻家」に関する調査を実施について考察

と、上記のような調査を実施しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

調査結果について

特段何か調査結果についてのコメントはないです。愛妻家率90%超えって高くない!?3組に1組は離婚する時代ぞ!?ほんとかいこの結果は…、くらいです。

ブライダル媒体の事業ドメインをどこまで考えるか

で、本題はこのリリースをブライダル媒体のウェディングパークが出している、という点です。
正直なところ、ブライダル媒体の序列はほぼ決定しています。
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王者:ゼクシィ
===圧倒的に超えられない壁===
2番手グループ
・ハナユメ
・ウェディングパーク
・みんなのウェディング
・マイナビウエディング
・ぐるなびウェディング
その他集団
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こんな感じだと思います。
で、これから各社が事業を伸ばしていこうと考えると、ブライダルマーケット自体は縮小傾向が続きますから、他社のシェアを奪うしかないんですね。で、シェアの半分を持っているのがゼクシィなので、必然的にゼクシィから奪うしか方法がありません。ただ、その難易度は高くもうここ数年大きな動きはないですから(ハナユメが伸びているくらい)、顕在化したタイミングでの刈り取り競争はもうある程度決着がついているとみてよいでしょう。
となると、次に考えるのが潜在顧客の囲い込みです。具体的には結婚前のカップルや婚約中のカップル、もっと手前ではお付き合いをしているカップルに対して認知を獲得していき、顕在化した瞬間(=結婚を決めたタイミング)で一次想起してもらうことを狙いに行っているのです。個人的な想像ではありますが、そういったことの1つの施策としてこういった調査やリリースをしているんじゃないかなぁと思います。なぜなら、このリリース見てもたぶんほとんど自社サービスの集客にはつながらないからですね。
 

ウエディングパークが「愛妻家」に関する調査のリリースについてまとめ

調査のリリースに関する記事なのに調査結果については全く触れないという記事になってしまいました。大手ブライダル媒体間の競争もある程度決着がついてきている一方、新興サービスは引き続き誕生しているので、今後の業界動向については注目していきたいと思います。
 
おわり
 

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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