更新日 2020年03月07日

【プレスリリース考察】WeddingLiveが結婚式を自粛する新郎新婦に向けたキャンペーンを実施

【プレスリリース考察】WeddingLiveが結婚式を自粛する新郎新婦に向けたキャンペーンを実施_サムネイル

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、2/27に出た「結婚式ライブ配信アプリ「WeddingLive」がコロナウイルス拡大により結婚式を自粛する新郎新婦に向けたキャンペーンを実施」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社WeddingLive
配信日時 2020年2月27日 9時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054667.html
タイトル 結婚式ライブ配信アプリ「WeddingLive」がコロナウイルス拡大により結婚式を自粛する新郎新婦に向けたキャンペーンを実施

株式会社WeddingLiveでは、新型コロナウイルスによる感染拡大に際し、結婚式を自粛または参列者招待を自粛する新郎新婦様に向けて、開発中の弊社サービス「WeddingLive」のβ版を先行提供するキャンペーンを実施致します。
◇背景
新型コロナウイルスの感染防止を目的とした大型イベントの相次ぐ中止を受け、結婚式やその2次会に関して開催を悩まれる声を新郎新婦様より当社に多くいただきました。
内容としては、”このまま結婚式を開催すべきか、開催したとて参列者を招待していいのか、キャンセルする場合にも高額な負担が強いられる為なかなか判断ができずにいる”といったお声です。
そうしたお悩みに対して弊社開発中のアプリ「WeddingLive」は実際に行われる式のライブ配信ができ、参列者はweb上から結婚式に参加できるサービスになります。また、サービス内から新郎新婦に向けたご祝儀の送金も可能となります。
そのため、今回の新郎新婦のお悩み、負担を軽くすることにも繋がり、解決の一手としてお役に立てるのではと思いβ版でのご提供ならびに本キャンペーンの実施を決定いたしました。
◇本キャンペーン詳細
先着30組の新郎新婦様に、β版のアプリケーション配付を行います。さらにサービス上でのご祝儀送付にかかる手数料に関しても通常は20%を予定しておりますが、本キャンペーンでは決済手数料のみの5%にて提供させていただきます。
β版ですが、お申し込みいただいた新郎新婦様にとって当日最高なお時間になるよう、弊社メンバー一丸となってサポート致しますのでご安心下さいませ。
キャンペーンページ
https://weddinglive.co.jp/campaign001
※β版の提供開始は3月中頃を予定しております。
◇「WeddingLive」とは?
スマートフォンアプリを使用して結婚式のライブ配信を行うことに特化したサービスです。
主な機能にイベント作成、イベントへの招待、招待したユーザに向けてのライブ配信、サービス上でのご祝儀の送金機能が実装されています。
◇利用料は基本無料
「WeddingLive」は基本使用料を無料とし、送金されたご祝儀の一部を決済手数料としていただくモデルで運営していく予定です​。
◇正式リリースに関して
「WeddingLive」の正式リリースは4月中頃を予定しております。
リリースの際にお知らせを行う事前登録を受け付けておりますので、ご利用をご検討されている新郎新婦様は下記よりご登録のほどよろしくお願いいたします。
https://forms.gle/tYsFBGmNzkSJXbwXA
—ここまでリリースから抜粋—
商品概要については、詳しくはリリースをご覧ください。
 

WeddingLiveのキャンペーン実施のリリースについて考察

と、上記のようなキャンペーンを実施します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

サービスの概要と目的

アプリで結婚式をライブ配信し、そこからご祝儀を送れる(要するに投げ銭)サービスです。オプションでデータ保存などもできる模様。おそらくローンチ前だったものの今回のきっかけでリリースを前倒しにしたのでしょう。
結婚式をライブで配信することで当日に列席できない人や遠方の人などにも結婚式の様子を届けることができること、オンラインでご祝儀を送れることなどがメリットになるのだと思います。
ただ、なんでスマホアプリなのかな?とは思います。アプリの開発ってウェブサービス開発と比べると高いし工数もかかる、エンジニアが必要な技術も違う、iOSとandroidの2つ必要、ずっとアップデートし続けることが必要、などネガティブな面も多く(一方で、UI/UXがよい、アプリだからできる通知機能などメリットもあります)、かつ基本的にリピートして使うことが想定しにくいのでアプリ入れてもすぐ使わなくなる、ならウェブサービスでもいいんじゃないかなぁ、と。もちろん、私がわからないだけの技術的な理由などもあると思います。

結婚式のライブ配信サービスについて

ここからは完全に個人的な意見ですが、投げ銭できる、列席しなくても二人を祝えるという点で大儀はあるとは思うものの、

  • 一般的な結婚式(2時間半程度)をフルでライブで見続けたいゲストってどれくらいいるの?

ってところがわからないんですよね。。何かしらの都合で列席できない親族はわかるのですが、友達や会社の同僚が料理も飲料もない状態で決まっている進行の2時間半の映像を見ているイメージがどうしてもわかないんですよね(私が薄情なだけかもしれませんが…)。見れて20分くらいでは?5Gが始まったらまた世界は変わりますが、相当ギガ食いそうだし…。

前に似たようなコンセプトの企画でこんな記事書いたのですが、10分~20分くらいの結婚報告会的なライブ配信×低単価投げ銭の方が相性いいんじゃないかなぁと思っています。まぁ自分ではやらないから言えるってのもありますけどね…。
 

WeddingLiveのキャンペーン実施のリリースについてまとめ

書いてみて「ネガティブなこと多い…」となってしまいましたが、サービスのコンセプトと成し遂げたい世界観はすごく共感しているので、このキャンペーンをきっかけに利用者が増えて「現地にいなければいけない」という結婚式の物理的なハードルを取り払うサービスになるといいなぁと思っています。
 
おわり
 

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

CATEGORY同じカテゴリーの記事