更新日 2020年11月22日

【プレスリリース考察】バリューマネジメントが「歴旅婚フェス」を東京銀座で開催

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、11/13に出た「2020年11月29日(日)開催!話題の映画の様な世界観。国内の歴史地区でタイムスリップする旅婚イベント「歴旅婚フェス」を東京銀座で開催!」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 バリューマネジメント株式会社
配信日時 2020年11月13日 10時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000018871.html
タイトル 2020年11月29日(日)開催!話題の映画の様な世界観。国内の歴史地区でタイムスリップする旅婚イベント「歴旅婚フェス」を東京銀座で開催!

バリューマネジメント株式会社 は同社が展開するグループブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」の運営会場である『THE GRAND GINZA』で旅婚を予定しているカップルや新婚旅行と結婚式をセットで検討しているカップルへ向けて、旅婚イベント「歴旅婚フェス」を2020年11月29日、東京銀座で開催いたします。

国内の歴史地区でタイムスリップしたかの様なフォトジェニックな旅婚ができる会場・アイテムが勢揃いの
本イベント「歴旅婚フェス」は、和装洋装をミックスするレトロウエディングスタイルや本物の甲冑を着こなす甲冑婚スタイルなど人とは違う旅婚をご提案。
ウエディングドレス・和装試着などの体験コンテンツや結婚式マネーセミナーや旅婚相談ブースなどでは相談をすることも可能です。

新型コロナウイルスの影響により、海外でのリゾート婚やハネムーンに行くことができずにいる方、日本国内でフォト婚・家族婚を検討している方には特におすすめ。
充実したコンテンツを通じて、結婚式準備を安心して1歩進めていただけるイベントです。

■歴旅婚のポイント
ポイント1:フォトジェニックな歴史的地区でレトロな写真撮影が可能
ポイント2:プレハネムーンとして旅行を楽しむことができる
ポイント3:Go Toトラベルキャンペーンを利用することができる

■当日のおすすめコンテンツ
【ドレス・和装試着】
豊富な点数の中からドレスコーディネーターに相談しながら衣裳試着をすることができます。
当日のイメージがより彩られる体験です。

【カラー診断】
ドレス選びやコーディネートの参考になるような体験コンテンツ。
専門のスタッフがお肌のお色味などを見ながらどのカラーが似合うのかを診断します。

【DIY体験】
結婚式に使用するアイテムなどを実際に手作りをして頂ける体験ができます。
コロナ禍に自宅にいながら簡単に手作りできる結婚式アイテムをご案内いたします。

【旅婚相談】
ウエディングプランナーへ結婚式についての相談も可能です。
日本全国に広がる「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」が展開するグループ会場から
結婚式という特別な一日に相応しい会場をお選びいただけます。

■イベント詳細について
【開催日時】2020年11月29日(日)  11:00~18:00
【場所】ザ・グラン銀座(GINZA SIX 13階)
【内容】旅婚相談ブース・衣裳試着ブース・体験ブース
家族婚セミナー・結婚式マネーセミナー
【HP】https://www.vmgfes.com/lp/history-trip-wedding/

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

バリューマネジメントの「歴旅婚フェス」のリリースについて考察

と、上記のようなイベントを開催します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

イベントの概要と目的

結婚式場運営企業が自社で主催するイベントで、イベントに来場→自社サービスまたは会場に送客→成約や申し込みの獲得、という狙いです。

バリューマネジメントではこれまでも同様のスキームのイベントを開催しており、今回のイベントの切り口は「歴史」。自社会場の特徴とユーザーニーズの合致する切り口をどれだけ企画できるか、そのイベントへの集客をどれだけ成果出せるか、イベントのオペレーションを洗練させてイベント来場者をどれだけ送客できるか、といったところがポイントになるでしょう。

ちなみに余談ですが、VMGのイベント集客用のLPはほとんどがimgで作られています。SEO的にはほとんど効果が期待できない一方、サイト制作の時間うちコーディングがほとんど必要ないので、PDCAのスピードを速めることができます。

おそらくプラコレやmarryなどのウェディング系メディアへの広告出稿からの流入およびウェブ広告での流入でイベント集客フローは確立しているんじゃないかなと思います。

結婚式場集客の多様化

このテーマは業界内でも言われ続けて久しいので今さら目新しさもないですが、オフラインイベントやブライダルフェアでの「体験」価値は今後は今よりも高まるのではないかと思います。

もし今後オンライン接客が主流になっていくと、手軽な反面、インターネット上で体験できることは限りがあるので、もっと深くじっくり知りたいという方にとっては物足りなさが残るでしょう。

一方、これまでのブライダルフェアのように1つの会場について知るために3時間強の時間拘束+(会場によっては)強めの営業を受けなければいけない、というのはユーザー体験が最適化されているとは言い難いでしょう。

こういったイベントを開催することが今後の最適解かはわからないですが、どのように集客するかという事業者側の理屈も考えつつ、どうやったら結婚式場探しのユーザー体験を最適化できるかも並行して考えていく必要があるのかなと思います。

 

バリューマネジメントの「歴旅婚フェス」のリリースについてまとめ

おそらく久しぶりのオフラインイベントなので参加したい人は多そうだなぁと思うものの、11月に入ってからの感染者拡大の影響がどう出るか、イベント内での予防対策をどの程度企画して実行できるかなど、不確定要素が大きくこういったイベント1つ開催するにしても難易度が高くなってきたなと感じます。。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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