更新日 2020年03月07日

【プレスリリース考察】バリューマネジメントが新型コロナウイルス感染拡大によるオンライン式場探し相談を開始

【プレスリリース考察】バリューマネジメントがオンライン式場探しを開始_サムネイル

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、2/28に出た「新型コロナウイルス感染拡大による、オンライン式場探しの相談開始のお知らせ」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 バリューマネジメント株式会社
配信日時 2020年2月28日 16時20分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000018871.html
タイトル 新型コロナウイルス感染拡大による、オンライン式場探しの相談開始のお知らせ

新型コロナウイルス「COVID-19」の感染拡大に伴い、本日2020年2月28日より、VMG結婚式場探しの相談オンラインサイトを運営開始しました。
バリューマネジメント株式会社は、お客様、弊社社員及びそのご家族、並びに関係会社の皆様の安全確保を目的に、当社グループの西日本エリア12会場において、オンラインで結婚式場探しの相談を行えるサイトを運営開始したのでお知らせします。
サイトURL:  https://www.vmgfes.com/online/  
◼️オンライン相談対応会場一覧
大阪城西の丸庭園 大阪迎賓館(大阪府大阪市中央区大阪城2)、鮒鶴京都鴨川リゾート(京都府京都市下京区美濃屋町180)、アカガネリゾート京都東山1925(京都府京都市東山区金園町400-1)、平安神宮会館(京都市左京区岡崎西天王町97)、神戸迎賓館 旧西尾邸(兵庫県神戸市須磨区離宮西町2丁目4-1)、北野異人館 旧レイン邸(兵庫県神戸市中央区北野町2丁目12-12)、ザ・ヒルサイド神戸(兵庫県神戸市灘区六甲台町5-30)、北野異人館 旧クルぺ邸 セントジョージジャパン(兵庫県神戸市中央区北野町1丁目2-17)、北野異人館 旧ムーア邸(兵庫県神戸市中央区北野町2丁目9-3)、篠山城下町ホテル NIPPONIA(兵庫県丹波篠山市西町25番地)、オーベルジュ豊岡1925(兵庫県豊岡市中央町11-22)、HOTEL CULTIA 太宰府(福岡県太宰府市宰府3丁目3-33)
今後も弊社は有事に対応し、お客様、弊社社員及びその家族、並びに関係会社の皆様の安全の確保を優先すると共に、持続的な事業運営の実現に向けた迅速かつ臨機応変な経営判断を行ってまいります。
—ここまでリリースから抜粋—
会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。
 

バリューマネジメントのオンライン式場探しのリリースについて考察

と、上記のような新サイトをオープンしました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

新サイトオープンの概要と目的

ウェブサイトからLINE@またはオンライン相談会の予約をし、そのあとはオンライン上で接客をすることで自社の会場へ誘導する、という流れでしょう。つまりバリューマネジメントが運営する集客チャネルの1つとしての新機能となります。
リリースはコロナウィルスと関連付けて出されていますが、オペレーションの設計、CV後のコンテンツの準備、リリース、までをコロナウイルス騒動が始まってからすべて用意するには時間が短すぎるので、あらかじめこの構想はあったんじゃないかなと思います(とはいえ、LPはほぼ画像ファイルをつないだだけなので相当短時間で作られた可能性はあります)。
このサイト(というかページ)への導線は基本的にオウンドメディア「Wedding Fes Magazine」からの導線になるので、地域問わず自社会場を検討する方に対して成果を出せると思いますが、このページへの誘導をどれくらいできるか次第だと思います。

ブライダルにおけるオンライン接客の期待効果

今回のリリースで対象となっているのは、来館予約アクション前のフェーズのお客様ですが、他にも

  1. 来館アクション(フェア予約や資料請求)後かつ未来館のお客様に対しての来館誘致オンライン接客
  2. 新規後かつ成約前のフォローを目的としたオンライン接客
  3. 成約後かつ施行前の打合せ業務の効率化とお客様の移動負担軽減を目的としたオンライン接客

この3つのフェーズでオンライン化できると思っています。
それぞれ導入する目的が異なるので導入するか否かの詳細な検討は個別に必要ですが、個人的には(3)の打合せのオンライン化はかなり効果あるんじゃないかと思っています。最近ではZoomをはじめオンラインMTGシステムもかなり充実していますし、こんかいのリモートワーク推奨の流れから導入事例も増えてくるでしょう。
実物を見たり触れなければ商品選択できないというアイテムはそこまで多くはありませんし、宿題確認や進捗確認のために何度もサロンに来てもらうのはお客様にとっては負荷になります。さらに、オンラインだと動画録画ができたり会話した内容や提示した資料などをそのままDBに格納することもできるので、言った言わないのトラブルや紙の資料なくしちゃったなどの課題も解決できます。
けっこういろいろ詳しいので、もし興味あればこちらのフォームから連絡ください。
 

バリューマネジメントのオンライン式場探しのリリースについてまとめ

今回のリリースのオンライン接客は集客チャネルの1つとして、という目的ですが、ブライダルの接客でオンライン化できる領域はまだまだあると思います。おそらく、事例が出始めると導入を検討し始める企業も多くなると思うので、早くどこかやってみてくれないかなぁと思います。こういうとき、もし自分で式場やプロデュースサービスを持っていると便利ですよね…。
 
おわり
 

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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