更新日 2020年10月15日

【プレスリリース考察】バリューマネジメントが「花嫁マルシェ 結婚新生活支援事業セミナーin神戸」開催!

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、10/8に出た「菅内閣の目玉政策「結婚新生活支援事業」に対するウエディング業界初の催し「花嫁マルシェ 結婚新生活支援事業セミナーin神戸」開催!」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 バリューマネジメント株式会社
配信日時 2020年10月8日 15時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000018871.html
タイトル 菅内閣の目玉政策「結婚新生活支援事業」に対するウエディング業界初の催し「花嫁マルシェ 結婚新生活支援事業セミナーin神戸」開催!

2020年10月8日バリューマネジメント株式会社は、2020年10月25日・11月21日に、今後、結婚新生活を予定している方々へ向けて、ウエディング業界としては初めてとなる結婚新生活支援事業に関するセミナー「花嫁マルシェ 結婚新生活支援事業セミナーin神戸」 を開催いたします。

菅内閣の目玉政策の1つとして注目を集める結婚新生活支援事業。
9月21日に来年度からの補助対象の拡充(年齢や所得)を発表してから報道やtwitterを中心に、対象の市町村が少ない点、所得制限が厳しい点を中心に議論が湧き起こっています。
ただ、メディアの情報発信でも「年収」と「所得」を混同されている状況で、本来補助金がもらえるはずだった新婚夫婦が、勘違いをして補助金をあきらめてしまうという事が発生しています。
今後、結婚新生活を応援する「花嫁マルシェ」では、新婚夫婦が補助金の対象となるかどうかを正しく判断いただくための情報をお伝えしていきます。

まずは、第1回となるセミナーは、人口100万人以上の都市で唯一結婚新生活支援事業を実施している神戸市にて開催する運びとなりました。

■ 「花嫁マルシェ 結婚新生活支援事業セミナーin神戸」とは!?
花嫁マルシェ 結婚新生活支援事業セミナーin神戸は、結婚新生活の初期費用を補助金でやりくりする方法を詳しくお伝えするセミナー+結婚新生活・結婚式準備が1日でぐんと進む結婚総合イベントです。

■ポイント
ポイント1:100万人都市で利用できるのは神戸市のみ。
ポイント2:来年度から適用範囲が広がる。
ポイント3:新居・引越し代が最大60万円まで補助を受けられる。

■当日のコンテンツ
<結婚新生活支援事業セミナー>
セミナー参加者全員に、概要・手順がわかる新生活支援事業まるわかりbookプレゼント!
<世帯所得試算ブース>
ファイナンシャルプランナーがおふたりの世帯所得を個別に計算してくれます。
給与明細・源泉徴収表など収入がわかるものをお持ちください。
<結婚新生活応援ブース>
住宅、引越し、家計、保険、顔合せ、指輪、ハネムーン、エステ、二次会などのサービスを知ることができます。
<結婚式場紹介ブース>
新生活への準備を進めると同時に、ウエディングプランナーへ結婚式についての相談も可能です。
<体験ブース>
DIYなどの結婚式にまつわるコンテンツも複数あり体験することが可能です。

詳細はこちらよりご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d18871-20201008-1165.pdf

■VMG HOTELS & UNIQUE VENUESについて

「まだ見ぬ時と出会う場所」をコンセプトに、当社が運営する歴史的建造物を利活用したホテルとユニークべニューの新しいブランドとして位置づけ、地域に息づく歴史や文化に触れる体験と、究極の個別化されたおもてなしの提供により、心の豊かさに気づける機会の提供を目指します。

ブランドサイト:https://www.vmg.co.jp/

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

バリューマネジメントの花嫁マルシェのリリースについて考察

と、上記のようなキャンペーンを実施します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

花嫁マルシェの概要と目的

セミナーコンテンツはリリースの中に書かれていますし、対外的な目的は書かれているのでそちらをご覧ください。

個人的に気になったのは、企業としての実施目的です。要するに業績的なメリットを期待してのイベントなのか、損得度外視での開催なのか、という点。参加者に対してノベルティを配布することや当日の運営に関わるリソースは提供するでしょうから一定の開催コストはVMGも負担しているでしょう。

直接的な自社への貢献という意味では結婚式場相談ブースが送客に当たるのかなと思いますし、新生活応援ブースに協賛を募るなどがあるのかなぁとは思いますが、実際にどの企業やどの式場がブースを出店するのかわからないので、そこはどうなのかなぁと思っています。

行政とブライダル

今回のイベントは現内閣の政策の1つである結婚新生活支援事業が開催背景となっていて、神戸市とVMGの間で具体的にどんな契約や提携があったのかなかったのかはわからないですが、こういった背景の取り組みって結構珍しいなと思います。

ブライダルは業界の構造的にトップシェアの企業でも数%で中小企業が数多く存在する珍しい業界です。そのため、業界全体として1つになるということが少なくまた政治と関わることも同規模の他業界と比べると少ないんじゃないかな、と思います。

私自身は政治は詳しくないですが、ここ半年の助成金や補助金などは業界団体なども関わっている部分も多いと思うので、こういった個社の取り組みや企業の枠を超えた対政治への取り組みは必要になってくるのかな?と思います。

 

バリューマネジメントの花嫁マルシェのリリースについてまとめ

様々な取り組みを実施しているVMGですが、こういったイベントの実行スピードも速いですよね。今後の動きも気になるところです。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

CATEGORY同じカテゴリーの記事