更新日 2020年11月06日

【プレスリリース考察】婚礼前撮りを手掛けるTORUTOKOYAが歴史邸宅プランに新会場を追加

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、10/31に出た「【Withコロナ 第6弾】婚礼前撮りを手掛けるTORUTOKOYA。一番人気の歴史邸宅プランに新会場を追加!」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社tasu
配信日時 2020年10月31日 9時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000058952.html
タイトル 【Withコロナ 第6弾】婚礼前撮りを手掛けるTORUTOKOYA。一番人気の歴史邸宅プランに新会場を追加!

株式会社tasuが運営する、フォトスタジオTORUTOKOYA photo&movie(以下、「TORUTOKOYA」)は、新型コロナウイルスの影響で結婚式を延期・中止する新郎新婦への新たな選択肢を提案すべく、2020年6月1日(月)に『結婚報告プラン』をリリース、2020年7月1日(水)に『世界遺産プラン』をリリース、2020年8月1日(土)に『洋装衣装の導入』・『スタジオプランの新設』、2020年9月1日(火)に『東京国立博物館』・『旧前田家本邸』で撮影できるプランを新設。2020年10月1日(木)に『スタジオ+ロケーション』のセットプランをリリース。そして今回、2020年11月1日(日)より『旧古河邸』で撮影できるプランを新設致します。

◆『歴史邸宅プラン』について
明治・大正・昭和期に建てられた、歴史ある建築物で撮影するTORUTOKOYAを代表するプラン。

これまでTORUTOKOYAは「山本亭」「旧細川侯爵邸」「旧安田楠雄邸」の3つの会場に加え、2020年9月より「東京国立博物館」と「旧前田家本邸」の2つの会場を加えた、5つの会場を歴史邸宅プランとして案内。
そこに2020年11月より「旧古河邸」を新設。

◆ 『旧古河邸』での婚礼前撮り写真・映像
・ TORUTOKOYAの強み、オトナかっこいい『旧古河邸』前撮り写真
【和装】
【洋装】
スチールカメラマン : 後藤 竜典

・ TORUTOKOYAの強み、映像で見る『旧古河邸』前撮りプロモーション映像
ムービーカメラマン : 橋本 昂志

◆ 『旧古河邸』を追加する理由
2020年9月1日に『東京国立博物館』・『旧前田家本邸』で撮影できるプランを新設したばかりのこのタイミングでなぜ新たな会場を追加するのか。

① 会場予約の問題
フォトウェディングの需要増により、会場の予約が取れず撮影を希望する新郎新婦に対応できないケースがでてきたため。

② 完全貸し切りができる会場
コロナ対策として完全貸切利用することで不特定多数との密を防ぐため。

③ 和装・洋装に合う会場
和装・洋装での2着の撮影希望が増え、新郎新婦に新たな撮影場所の選択肢を提案するため。

◆ 誤解のないように
会場の予約が取りづらくなった件、各会場もフォトウェディングの需要急増に対応すべく、休みを返上して貸してくれていたり、通常であれば1組だけの貸し出しのところ他社に相談の上もう1組に貸し出されていたり、例年以上の対応をして頂いている会場も多くあります。そういった新郎新婦を想うたくさんの方の気持ちの上に、今のフォトウェディングが成り立っていることは補足させて頂きます。

◆ 今後の展望
欧州では新型コロナウイルス感染者数の再拡大に伴い、再度ロックダウンを行う国もでてきました。日本国内でも冬が近くにつれ陽性者が増加傾向にあります。改めて新郎新婦に安心して利用してもらえるよう、スタッフの体調管理、手洗い・消毒、換気、はもちろん完全貸切にできる会場も増やしていく予定です。また、最近結婚式を挙げる新郎新婦の前撮りも増えてきており、結婚式当日に使用するウェルカムボードやオープニング・プロフィールムービー等の商品も充実させて参ります。
Withコロナでの経験を元に、Afterコロナのあるべき前撮りの形を模索していき、新郎新婦から必要とされるサービスを目指して参ります。

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

TORUTOKOYAの歴史邸宅プランに新会場追加のリリースについて考察

と、上記のような新会場を追加します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

プランの概要と目的

自社のサービスのブライダル撮影に撮影会場に旧古河邸が追加されるという内容です。余談ですが、サービスサイトを見たところリソル生命の森の写真が多かったので、ここでの撮影が多いのかなぁと思いました。

今年に入ってから様々なロケーションをプランに追加してきているようで、今回もコロナ時代に対応できる撮影場所を追加し、増加している問い合わせに対応することを主な目的としているのではないかと思います。

フォトウェディングの競争激化について

今年に入ってからフォトウェディングの需要は伸びていますが、それ以上にサービス提供者側が増えていますね。昨年までは「低価格」訴求のサービスが多かったのですが、かなり様変わりしてきている気がします。

  1. ロケーション(スタジオなど施設も含む)
  2. フォトグラファーの質
  3. 選べる衣装のバリエーション
  4. 申込~当日までの簡単さ
  5. 価格

このように選択ポイントが多様化してきており、それに対応するようにサービスも多様化してきていますね。

例えば今回のTORUTOKOYAは1と2を特徴としているように思います。また、他のフォトウェディングサービスでも1や2を特徴として打ち出しているサービスが増えてきていると思います。

経済的な理由から挙式披露宴ではなくフォト婚を選ぶという背景から、最初からフォトウェディングを希望していてその中でも自分に気に入ったサービスを選ぶ、という背景に変わってきているので、今後もロケーションや写真のクオリティに特化したフォトサービスは増えていきそうです。

 

TORUTOKOYAの歴史邸宅プランに新会場追加のリリースについてまとめ

フォトウェディング系のリリースはほんと増えてきていますね。ただ、ロケーションはスタジオを新設しない限り初期投資が小さくて済みますし、既にある建造物やロケーションを追加する場合は契約のみですぐに開始することができます。そう考えると、フォトウェディング事業者のロケーション開拓競争が起こりそうです。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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