【プレスリリース考察】TAKAMI BRIDAL沖縄初進出 ウエディングプロデュースを通じた沖縄県への経済的貢献

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ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、10/11に出た「TAKAMI BRIDAL沖縄初進出 上質なウエディングプロデュースを通じた沖縄県への経済的貢献」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。


プレスリリースの概要

発信者 TAKAMI HOLDINGS株式会社
配信日時 2019年10月11日 15時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000042262.html
タイトル TAKAMI BRIDAL沖縄初進出 上質なウエディングプロデュースを通じた沖縄県への経済的貢献

海外挙式や国内挙式、ウエディングドレスなど上質な結婚式をプロデュースする総合ブライダル企業のTAKAMI BRIDALの、結婚式をはじめさまざまなイベントをトータルプロデュースする「Motif Wedding Planning & Event Design(モチーフ ウエディングプランニング アンド イベントデザイン 以後、Motif)」は、この度、沖縄県での運営受託事業をスタートいたします。その第1号として、 2019年7月1日(月)よりオキナワ マリオット リゾート & スパのブライダル部門の運営を開始、2019年10月13日(日)にチャペルをリニューアルオープンいたします。

リニューアルオープンに先立ち、2019年10月10日(木)に内覧会とプレス向けの記者発表会を行いました。内覧会では、沖縄の自然、広大な海に囲まれたロケーションを活かし、沖縄の風土や自然光を感じられるデザインにリニューアルしたチャペル「Blessed By The Sea(ブレスド バイ・ザ・シー)」をご案内。「この美しい青は、ふたりだけのもの。」というウエディングの新コンセプト通り、まるで青い海に浮かんでいるような美しいチャペルを披露いたしました。

記者発表会では、グループ会社のTAKAMI HOLDINGS株式会社 専務取締役である高見重行から、沖縄県が掲げる観光目標(2021年までに観光客1,200万人/年、観光収入1.1兆円/年)に対し、Motifが提供する上質なウエディングプロデュースを通じてどのような貢献ができるかを発表いたしました。その後、沖縄県 文化観光スポーツ部 観光振興課 課長 雉鼻 章郎様、公益財団法人 名護市観光協会 理事長 前田 裕子様、沖縄リゾートウエディング協会 事務局長 株式会社サンネット 上地 明彦様、オキナワ マリオット リゾート & スパ 総支配人 荒木 昌志様よりご祝辞をいただきました。TAKAMI BRIDALが作り上げる高品質なウエディングのサービス、創業以来大切にしてきた「家族や大切な人と過ごす時間を大切にしてほしい」という想いをもとに、お客様の現地での滞在時間までをもプロデュースする展開に、沖縄県や名護市の観光振興や沖縄リゾートウエディング・ホテルに活性化をもたらすと、強い期待のお言葉をいただきました。

今後もTAKAMI BRIDALは、地域への貢献・共存共栄を大切に磨き上げてきたホスピタリティにより結婚式の価値向上に取り組む他、ライフスタイル領域でもお客様へ最高のおもてなしを提供してまいります。

■沖縄の青い海や空を独占できる新チャペル
新チャペル「Blessed By The Sea(ブレスド バイ・ザ・シー)」内覧会では、まずオキナワ マリオット リゾート & スパの新コンセプト「この美しい青は、ふたりだけのもの。」に込めた想いをご紹介。チャペル前方に望む青い海や空をバックに新郎様新婦様の姿が引き立つようにシンプルなデザインにしてコンセプトを表現したことをご説明すると、一同ご納得の表情。まるで海に浮かんでいるかのような美しいチャペルでは、カメラの枠に収まりきらない、360度広がる壮大な景色をなるべく多く切り取ろうとするかのようにシャッター音が鳴り止みませんでした。

■上質なウエディングプロデュースを通じた沖縄県への経済的な貢献
記者発表では、専務取締役 高見重行より、上質なウエディングプロデュースを通じて、沖縄県が掲げる観光目標(2021年までに観光客1,200万人/年、観光収入1.1兆円/年)達成にむけてどのようにご協力できるのかについて発表いたしました。

まず、沖縄リゾートウエディングの参列者は一般的な観光客より約1日滞在日数が短いことを挙げ、新郎様新婦様に「家族や大切な人と過ごす時間」の大切さを伝え、その時間をプロデュースすることを発表。県内事業者と連携し、“リゾートウエディング+コト消費”を促進すると語りました。

また、「いつでも帰ってこられる場所」作りとして、ハワイでの卒花嫁会の実施例や、挙式費用でJALマイレージが貯まるサービスの提供に触れ、再訪を促す仕組みを沖縄でも提供していくと宣言。さらに、ラグジュアリーなウエディング、MICE、パーティの過去実績から、沖縄県のMICE案件誘致に向けたサポートや高単価なサービスの提供、京都でのインバウンド向けフォトウエディング事業を沖縄でも検討し、インバウンドの取り込みを図るとお話いたしました。

■オキナワ マリオット リゾート & スパ 総支配人 荒木昌志様ご登壇「ブライダル事業のみならず観光業に貢献していただけることを期待」
続いて、オキナワ マリオット リゾート & スパ 総支配人 荒木昌志様がご登壇。競争の激化が進む沖縄県内のホテル事業においてブライダル事業の重要性と、TAKAMI BRIDALと協業するに至った理由についてお話いただきました。

「TAKAMI BRIDALさんでは“いつでも帰ってこられる場所”作りを大切にしていらっしゃいます。思い出の場所に帰ってきていただけることは、繰り返しご宿泊いただけることに繋がり、ホテルとしてもとても大切なことだと考えております。将来的には、“恩納村・名護”という知名度も上げるお手伝いをしていただき、一緒に成長をしていければと考えております」

最後は、専務取締役の高見重行と力強く握手し、お互いにパートナーシップを強め、顧客満足の追求、ブライダル事業の成長とともに宿泊、名護市、沖縄県の観光振興に貢献することを誓いました。

■青い海と空に囲まれ、レセプションがスタート
記者発表会の後は、沖縄の青い海と空が広がるホテルの一角でレセプションを行いました。

レセプションでは、観光振興を牽引されている行政や県内事業者、沖縄リゾートウエディング協会をはじめ、オキナワ マリオット リゾート & スパのブライダル事業を盛り上げようと沖縄県のさまざまな企業の方がご出席。オリオンビールや沖縄のヘリオス酒造株式会社がサトウキビから作るラム酒をつかったカクテルを提供し、沖縄の良さを引き継ぎつつ、TAKAMI BRIDALとして大切にしている地元の良さを最大限に活かしたおもてなしにあふれたウエディングをプロデュースしていくことを表現いたしました。

■沖縄県 文化観光スポーツ部 観光振興課 課長 雉鼻 章郎様、公益財団法人 名護市観光協会 理事長 前田 裕子様、沖縄リゾートウエディング協会 事務局長 株式会社サンネット 上地 明彦様、沖縄県の観光振興を担う3名からご祝辞
レセプションでは、沖縄県 文化観光スポーツ部 観光振興課 課長 雉鼻 章郎様、公益財団法人 名護市観光協会 理事長 前田 裕子様、沖縄リゾートウエディング協会 事務局長 株式会社サンネット 上地 明彦様からご祝辞のお言葉をいただきました。

雉鼻 章郎様(代読:前本 博之様)「ウエディングは参加者のリピーター化を期待できる観光コンテンツです。新チャペルの運営を通して、沖縄リゾートウェディング・沖縄観光の魅力を発信していただければと考えております」

前田 裕子様「新郎様新婦様にとって挙式した場所は、大切な思い出として再来訪の確率も高くなります。TAKAMI BRIDALさんが掲げていらっしゃいます“いつでも帰ってこられる場所”というコンセプトに強く共感いたします。TAKAMI BRIDALさんが手がける新チャペルでたくさんの幸せなカップルが生まれ、それに伴いたくさんの方が名護に再来訪される推進役となることを期待しております 」

上地 明彦様「今回ハワイでシェアNo1の会場を運営されているなど大成功を収められているTAKAMI BRIDALさんが沖縄初進出ということで、沖縄のリゾートウエディングがさらに盛り上がることに期待を寄せています」

3名の方から、沖縄県や名護市、沖縄リゾートウエディングにとってのTAKAMI BRIDALの初進出の期待についてお話しいただいた後は、3名様を代表して上地様よりオキナワ マリオット リゾート & スパ 総支配人 荒木 昌志様と専務取締役の高見重行に新たなスタートを祝して花束を贈呈いただきました。

—ここまでリリースから抜粋—

施設情報、会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

TAKAMI BRIDALの沖縄初進出のリリースについて考察

と、上記のように新しい企画をオープンします、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

リリースの概要と狙い

リリースでは「初進出」とありますが、新規出店ではなく既存のホテルの運営受託を開始するという内容です。

運営受託をする場合、対象範囲は

  1. 施行
  2. 打合せ
  3. 新規
  4. 集客
  5. 内装や建築

ざっくり分けるとこの4つの領域ですが。この中でどこまでを担当するかによって、契約のスキームや責任範囲が変わってきます。今回のリリースからは詳細は分かりませんでしたが、チャペルリニューアルなども手掛けているとなると、ホテルの婚礼部門のすべてではないかなと思います。

また、第1号として、ともあるので、今後受託先の会場を増やしていくかいずれ直営での出店も検討しているのかも知れませんね。

沖縄のウェディングマーケット

シンプルに、みんな出店や新サービスのリリースしていきますよね。このブログでプレスリリースの解説記事を書き始めてから半年弱ですが、けっこうな本数の沖縄に関連するリリースを見てきた気がします。サービス形態もリゾートウェディングだけではなく、フォトウェディングなど多彩で、事業者の進出は加速しているような印象です。

一方、マーケット的にどうかと言われると、ここ10年での成長スピードからは鈍化してきているような気がします。まだ伸びてはいるかもしれませんが、事業者の進出スピードほどではないかなと。今後、アジア圏など海外からのユーザーを獲得できるようになればまだ伸びていくかもしれませんが、国内ユーザーが沖縄を希望する人をターゲットにするサービスはそろそろ飽和してくるのではないかと思います。

 

TAKAMI BRIDALの沖縄初進出のリリースについてまとめ

今回のリリースは運営受託での沖縄進出ですが、今後運営受託会場を増やしていったり直営での進出の足掛かりにするなどの目的も考えられますね。どのような展開をしていくのか気になるところです。

 

おわり

 

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