更新日 2020年09月16日

【プレスリリース考察】三幸学園がコロナ禍のブライダル業界へ専門学校生からの企画提案

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、9/12に出た「三幸学園の産学連携プロジェクトとして、コロナ禍のブライダル業界へ専門学校生からの企画提案」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 学校法人三幸学園
配信日時 2020年9月12日 11時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000032495.html
タイトル 三幸学園の産学連携プロジェクトとして、コロナ禍のブライダル業界へ専門学校生からの企画提案

全国に63校の専門学校や2つの通信制高校、大学・短大などを運営する、学校法人三幸学園が運営する東京ウェディング&ブライダル専門学校、東京ビューティー&ブライダル専門学校、千葉ビューティー&ブライダル専門学校の3校の生徒および教員がwithコロナの新しい生活様式、ガイドラインに基づいた結婚式場のありかた、結婚式のスタイルを考案しました。

このプロジェクトは、コロナ禍において相次ぐ結婚式のキャンセルが発生しているブライダル業界に対して、ブライダル分野を学ぶ専門学校生そして教員が、自分たちに何ができるかを考えるところから始まりました。そして、現場で活躍できる人材を養成する専門学校としてのミッションを果たすべく、在学中から産学連携を行い業界と接することによる実践的な学びが必要だと考え、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(以下BIA)に協力を仰ぎ授業の一環としてこのプロジェクトを実施しました。

緊急事態宣言中の5月から生徒たちはチームに分かれ、オンライン上で意見交換を行い、教員たちは個別にアイデアを練り上げ企画としてまとめました。結果としてwithコロナの新しい生活様式、ガイドラインに基づいた結婚式場のありかた、結婚式のスタイルを合計62案作成、産学連携としてBIAのサポートによりBIA会員へ発信されました。https://www.bia.or.jp/biagroup_info/200803/

コロナ禍における専門学校のあらたな取り組みとして「専門学校生の若い発想を今後の結婚式、結婚式場活用に生かしていくことは大切。こうした、取り組みを全面的にバックアップすると共に、応援していきます」とBIAからも高い評価をいただいております。

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

三幸学園の産学連携プロジェクトのリリースについて考察

と、上記のようなプロジェクトを実施しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

プロジェクトの概要と目的

概要はリリースに記載の通りで、実際のアウトプットはBIAのサイトから見ることができるので、これは時間があればぜひ見ていただきたいところです。

ブライダルに染まる

業界でそれなりに長いこと仕事をしていると、いいところも悪いところも当たり前に映るようになってきて、その枠組みの中で何ができるかという狭い範囲の中で物事を考えがちです。これは自分にとっても言えることで、フラットな状態であるべき論や理想論を考えることができなくなってきているなぁというのは感じます。

今回のプロジェクトの発表資料も見たのですが、企画の実現性はさておき問題点の捉え方がいい意味で多様であり、ああなるほどなと思う点も多かったです。特に、今学生である方はこれから先10年後にはブライダル業界のメイン顧客になる人たちであり、その世代の人たちが何に課題を感じているのかというのは参考になると思います。のでぜひ見てみてほしいですね。

 

三幸学園の産学連携プロジェクトのリリースについてまとめ

1つの業界や会社で長く働くことで仕事も覚えトラブル対応もできるようになるという成長はある一方、自分の限界や壁を無意識に捉えてしまう人がほとんどです。今後こういったプロジェクトが継続するのかどうかはわからないですが、学生の方は社会人になっても今の感覚を忘れずにいてほしいなと思います。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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