更新日 2020年10月28日

【プレスリリース考察】リクシィのトキハナが掲載式場数400件突破

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、10/20に出た「花嫁の不安を“トキハナツ”式場探しトキハナの掲載式場数400件突破!持ち込み自由の式場掲載数、全国No.1!(自社調べ)」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社リクシィ
配信日時 2020年10月20日 10時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000027297.html
タイトル 花嫁の不安を“トキハナツ”式場探しトキハナの掲載式場数400件突破!持ち込み自由の式場掲載数、全国No.1!(自社調べ)

株式会社リクシィは、花嫁の不安を“トキハナツ”式場探しトキハナ(https://tokihana.net/)が掲載式場数400件を突破したことをお知らせします。

  • トキハナとは

トキハナは結婚式の不安を“トキハナツ” 式場探しをコンセプトに、新郎新婦と結婚式場をオンラインでマッチングするサービスです。

掲載式場に「ベストレート保証」「持ち込み自由」等の参画条件を設けており、従来の式場探しで見られる、不透明な見積もり、交渉次第で変わる割引、不自由なドレス選びや持ち込みの制限など、様々な結婚式の不安から花嫁をトキハナちます。

  • 新型コロナ禍における結婚式業界への影響

新型コロナの影響を受け、広告宣伝費などの販管費の抑制をしている結婚式場が増えているのが現状です。

そのような中で結婚式場のキャッシュ難から成約型成果報酬サービスへの期待が高まっており、トキハナの参画式場数が一気に増加し、持ち込み可能式場は286式場で全国No.1(自社調べ)となっております。

一方で、トキハナにおいては「2020年4月〜9月」に結婚式の施行予定だった方の実施率は
’20年4~6月(1.4%)’20年7~9月(21.0%)、’20年10~12月(47.1%)と徐々に復調傾向にあります。

  • 新型コロナ禍における結婚式実施の実情

新型コロナ禍の中(2020年4月〜9月)で結婚式に参列した全国の20代〜50代男女184名を対象に行った意識調査より、全体のうち92.9%が「結婚式に参列して良かった」と回答しており、非常に満足度が高いことが分かりました。
また、33.2%が「当初は参加したくない」と考えていたものの、参列した結果、90.0%が「参列して良かった」に変化しています。

列席して良かったと回答している方の理由としては
・リアルの場で集うことが出来た(42.1%)
・感謝を直接伝えることが出来た(37.4%)
・新型コロナ対策が出来ていると感じたから(32.7%)
等と回答しており、新型コロナで外出が規制されていたこともあり、リアルで会うということの価値が高まったと言えます。また結婚式場のコロナ対策も一定進み、会場の体制にも変化が見られております。

このような中でトキハナでは、新型コロナ禍において、新郎新婦が安心して結婚式場を選んでいただくため
「withコロナ時代の結婚式宣言」として、会社の枠を超えて従来の結婚式の常識とは異なるサービス提供を行っております。
サービス提供初期は55式場からのスタートでしたが、各々にコロナ対策を行っている多くの式場より賛同をいただけ、現在203式場と、右肩上がりに推移しております。
withコロナ時代の結婚式宣言(68社203式場)https://note.com/rexitinc/n/nd8594b6045a3
結婚式場自身もコロナをきっかけに従来の商慣習を見直す機運が高まっており、トキハナでは結婚式場の変化の今を積極的に伝えていくことで、さらに新郎新婦の不安をトキハナちたいと考えております。

  • 400式場突破記念!10/29(木)19時~第2回トキハナフェス開催決定!

トキハナ掲載400式場の突破と結婚式場の実態を伝えることを狙いとして、トキハナフェスを開催します。
全国の結婚式場が集結し、テーマにあわせた結婚式の「今」をYoutubeLiveからお伝えします。

8月6日に開催された第1回トキハナフェスでは、コロナ禍における結婚式場の取り組みや新しい結婚式のスタイルについてお届けし、全国14社48式場(サービス)が参加し、2300回以上の再生回数を記録しました。
大好評につき、今回第2回の開催が決定しました。

■開催概要
-日時:2020年10月29日(木)19:00〜21:00(時間は、一部変更の可能性有)
-対象者:結婚式の料理の「今」に興味がある全てのかた
-参加費:無料
-参加方法:トキハナYouTubeLiveを使用して実施。
*トキハナLINEにて視聴URLをお届けしています。
詳細はこちら(https://tokihana-fes02.peatix.com/
引続きトキハナの参画式場を増やしながら、新郎新婦が結婚式場を決め、準備をはじめてからでないと分からないような「自分たちの結婚式に対するこだわりや費用」等について先回りしたユーザーファーストの情報をそろえて、結婚式場選びの不安をトキハナつべく、成長させてまいりたいと思います。

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

リクシィのトキハナの掲載式場数400件突破のリリースについて考察

と、上記のようなキャンペーンを実施します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

トキハナの概要と本リリースの目的

トキハナは新郎新婦と結婚式場のオンラインマッチングサービスで、ベストレート保証や持ち込み自由などの参画条件があるのが特徴です。また、契約は成約した場合のみ費用が発生する成功報酬モデルのようで、式場にとっては固定で広告費がかかるわけではないのも特徴です。いわゆるエージェントモデル。

トキハナはこれまでブラックボックス化していた結婚式場探しの透明化をビジョンに掲げていて、このサービスが成長していくことで(掲載式場数、利用カップル数)、健全なブライダル業界にしていくことが目的なのだと思います。

これからのブライダルメディアが掲載する情報について

トキハナ以外でもHIKADYで規約に関する情報を掲載していたり、これまで非公開だった情報を掲載する媒体が少しずつ増えてきています。また、大手媒体でも感染症対策に関する取り組みを掲載したり、新興媒体だけでなく大手系媒体も変化してきています。

この流れはコロナの今だからというよりは今後も続くと思っていて、結婚式場を探す新郎新婦にとってはよいことだと思います。一方、媒体ごとに掲載情報のフォーマットが異なってくると式場側の負担は大きくなります。

こちらの媒体には掲載があるがこちらには掲載がないなど全体の整合性を取らなければいけないこと、顧客が色々な情報を見て問合せしてくる可能性が高くなるのでその対応工数がさらにかかるようになること、そもそも媒体とのやり取りの工数が増えること、など。

そのため式場はどの媒体に掲載するのかを絞り、自社式場と相性の良いサイトに掲載するようにしていくことが必要になるのかなぁと思います。

 

リクシィのトキハナの掲載式場数400件突破のリリースについてまとめ

全国で400会場となるとそこそこ大きな規模になってきていますし、ハナユメにかなり近づいてきているんじゃないでしょうか。掲載会場に対してメディアとしてどの程度の送客量があるのかはわからないですが、そこがついてくれば業界メディア勢力図は変わっていくかもしれないですね。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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