更新日 2020年11月07日

【プレスリリース考察】リクシィが結婚式に関する調査リリース第8弾をリリース

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、10/28に出た「コロナ禍の結婚式、「当初は参列したくない」と考えていた方のうち90.0%が参列後「参列して良かった」に変化!」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社リクシィ
配信日時 2020年10月28日 10時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000027297.html
タイトル コロナ禍の結婚式、「当初は参列したくない」と考えていた方のうち90.0%が参列後「参列して良かった」に変化!

株式会社リクシィは、新型コロナ禍(2020年4月〜9月)で結婚式に参列した全国の20代〜50代男女184名(対象期間:2020年10月9日〜2020年10月16日)を対象に、結婚式の実情を調査いたしました。

  • 調査結果サマリー

1. 2020年4月〜9月の間に結婚式に参列した方(n=184)のうち、92.9%が「参加して良かった」と回答。
さらに、33.2%が「当初は参加したくない」と考えていたものの、参列した結果、90.0%が「参列して良かった」に変化している。

2.「参加して良かった」と回答する理由は、「リアルの場で久々に集うことが出来たから(42.1%)」「感動が感じられたから(38.6%)」「感謝を直接伝えることが出来たから(37.4%)」等が上位に挙げられている。

3.「参加しない方が良かった」と回答する理由は、「新型コロナ感染に対する不安があったため(53.8%)」「新型コロナ対策によりイメージしていた結婚式と違う形式だったため(46.2%)」等が上位に挙げられている。

4. 今後結婚式へ列席するにあたって式場に求める項目は、「ソーシャルディスタンスを保つ案内(32.6%)」「空気洗浄機の完備(31.0%)」「施設内による換気・消毒の徹底(30.4%)」等が上位に挙げられている。

  • 調査結果

1. 2020年4月〜9月の間に結婚式に参列した方(n=184)のうち、92.9%が「参加して良かった」と回答。さらに、33.2%が「当初は参加したくない」と考えていたものの、参列した結果90.0%が「参列して良かった」に変化しています。

2. 全体のうち「参加して良かった」と回答する理由は「リアルの場で久々に集うことが出来たから(42.1%)」「感動が感じられたから(38.6%)」「感謝を直接伝えることが出来たから(37.4%)」等が上位に挙げられています。
特に、当初参加したくないと感じていたが参加して良かったと感じる理由としても同様に「リアルの場で久々に集うことが出来たから(38.2%)」「感謝を直接伝えることが出来たから(29.1%)」等が挙げられています。
新型コロナで外出が規制されていたこともあり、リアルで会うということの価値が高まったことがうかがえました。
またその他の意見として「ZOOMを使ったので普段会えない友人とたくさん会えた」という、コロナ禍ならではの回答も見受けられています。

3.「参加しない方が良かった」と回答したのは7.1%と少数ながらも、回答の理由は「新型コロナ感染に対する不安があったため(53.8%)」「新型コロナ対策によりイメージしていた結婚式と違う形式だったため(46.2%)」等が上位に挙げられています。

また当初から参加したくないと感じていた方の主要な理由としては、「新型コロナ感染に対する不安があったため(66.7%)」が挙げられており、当初参加したいと感じていた方は「新柄コロナ対策によりイメージしていた結婚式と違う形式だったため(71.4%)」が挙げられていました。

4. 今後結婚式へ列席するにあたって式場に求める項目は、「ソーシャルディスタンスを保つ案内(32.6%)」「空気洗浄機の完備(31.0%)」「施設内による換気・消毒の徹底(30.4%)」等が上位に挙げられています。
また緊急事態宣言明け直後における「結婚式場に求めること」の調査項目と比較すると、多くの項目において参列者が結婚式場へ求める水準が低くなっていることが分かりました。

今回の調査を通し、新型コロナ禍における結婚式は、列席者にとっても感染に対する不安感が一定発生しているものの、最終的には9割以上の方が列席して良かったと満足されていることが分かりました。

新型コロナにより、列席者への配慮のため結婚式の実施を悩む新郎新婦は非常に多いことと思います。
そのような中で実際には、徐々に結婚式を実施される数も復調傾向にあり、また参列されたゲストの方も非常に満足度が高く、多くの方が安心して列席することが出来ているのが現状です。

新型コロナという未曾有の経験を経て、「同じ時間や感覚を共有し、直接会い、直接感謝を伝え、感動を共にする」結婚式の体験はかけがえのないものだと改めて実感できるきっかけにもなることが分かりました。

たとえ延期になったとしても、結婚式を楽しみしている人たちもその日が来ることを待っています。
我々も、唯一無二の代替出来ない「結婚式」の価値を発信していき、1日も早く安心して結婚式ができる日がくるよう努めてまいります。

1. 調査対象: 2020年4月〜9月に結婚式へ列席した20~50代男女
2. 調査方法: インターネットリサーチ
3. 調査期間: 2020年10月9日〜2020年10月16日
4. 有効回答者数:184名
5. 回答者の属性:【性別】男性:59.4%、女性:40.6%
【年代】20代:52.6%、30代:26.6%、40代:13.1%、50代:7.8%

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

リクシィの結婚式に関する調査第8弾をリリースについて考察

と、上記のような調査結果を公開しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

調査結果の概要

結果の詳細はリリース内に詳しく書かれているのでそちらをご覧ください。

簡単に概要をまとめると、コロナ禍の結婚式に列席したゲストは満足したという回答が多かった、その中でも会場に期待することは感染防止の対策、という内容になります。

ゲストが式場に期待することの変化

これまで結婚式を実際に延期やキャンセルしたカップル、これから結婚式を検討しているカップルのアンケート結果のリリースは多かったですが、参列したゲスト向けのアンケートって珍しいですよね。

新郎新婦がコロナ禍の結婚式を開催するかどうかを気にするポイントは、多くの場合ゲストへの気遣い(呼んで迷惑にならないかな、など)なので、こういったデータは参考になる部分が多いと思います。

このアンケートの結果でも「リアルの場で会うことができてよかった」とあるように、今後はこれまで以上にリアルの価値が高まると思います。もともとこれだけ多様な人たちが集まる機会って結婚式くらいしかないので、ゲスト側も「久しぶりに会える機会として」という理由が増えていくでしょうし、その機会を安全に提供する場所として式場に求められることも変化していきそうです。

 

リクシィが結婚式に関する調査リリース第8弾をリリースについてまとめ

ゲスト向けのアンケート結果で参考になる部分も多かったので紹介しました。コロナの第三波がくるかどうか次第ですが、これから結婚式の開催が増えれば当然ゲストも増えていきます。コンテンツだけでなくゲストの体験価値をどのように高めていけるかも考えていく必要がありそうです。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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