更新日 2020年02月01日

【プレスリリース考察】リクシィがChooleインスタマガジンを開始

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、1/27に出た「ドレス至上主義の式場探し Choole(チュールウエディング)がInstagramメディア「Choole MAGAZINE」を開設」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社リクシィ
配信日時 2020年1月27日 10時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000027297.html
タイトル ドレス至上主義の式場探し Choole(チュールウエディング)がInstagramメディア「Choole MAGAZINE」を開設

ドレス至上主義の式場探しをサポートするWebサービス“Choole(チュールウエディング)”と提案型の結婚式相談カウンター“gensen wedding(ゲンセンウエディング)”を運営する株式会社リクシィは、結婚式前のプレ花嫁がより結婚式の実態を理解することを目的とした新しいInstagramメディアを開設致しました。
●開設の背景
ウエディング業界のかかえる課題として、「なし婚」が大きく挙げられます。
そしてなし婚に大きく影響を与えていると考えられる「業界に対する消費者の不信感」をなくすため、まずは消費者に対して「結婚式の真実」を伝え、不透明な結婚式のイメージを打破していきたいと考えております。
また近年では2人に1人の割合で結婚式場探しにSNSを利用していると言われており、消費者に対するアプローチ方法としてSNS活用は必要不可欠である一方、結婚式の真実を伝えるメディアが未だに少ないという現状を踏まえ、本メディアを開設致しました。
(*参照:https://find-model.jp/insta-lab/bridal-wedding-influencer-marketing/
 
●「Choole MAGAZINE」の概要(https://www.instagram.com/choole_magazine/
こちらのメディアでは結婚式準備における情報をお届けする一般的な結婚式のwebマガジンとは違い、主に結婚式についての知識・How to記事についてご紹介させて頂いております。
また今後Instagram上では投稿だけでなくストーリーズを活用し、結婚式に対する不満や悩みなどをお伺いし、プレ花嫁の方々を中心にしたコミュニケーションを多数取って行きたいと考えております。
一人でも多くの方に結婚式を、そして結婚式後に挙げて良かったと満足度が上がるように今後も尽力して参ります。
—ここまでリリースから抜粋—
会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。
 

リクシィがChooleインスタマガジンを開始のリリースについて考察

と、上記のようなインスタマガジンを開始しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

インスタマガジンの目的

集客、ですよね。
インスタで調べる→アカウント見つける→なるほど勉強になる→自社サービスのエンゲージメント醸成→問合せ獲得→利用、という流れでしょう。マガジンの内容も見ましたが、特別なことを書いているというよりは基本的なことを忠実に書いている印象です。
このマガジン開始の背景にはこれまでのユーザー調査の結果などが活かされているように思います。

SEOよりSNS、という流れは起こる?

これから考えられることとして(ストレートに書いてしまうと)、同じような内容が掲載されたウェブメディアってアフィリエイトサイトも含めれば相当な数あると思うんですよね。ここでしか書けないような内容ではない。それをどこで書くかが重要で、これまではウェブサイト上でコンテンツを制作し、SEOで自然検索からの流入を獲得していく、というのが基本路線だったのに対し、インスタグラム上で発信することでインスタ内の検索に対応するようにしていく、つまりプラットフォームがGoogleからInstagramに移っている事実が裏側にあるのだと思います。
今後この流れはブライダルに限らず起こると個人的には思っていますが、現状ブライダル業界だと同様のアカウント運用をしている人や企業はほぼないので、うまく先行者有利をとれるとよいのではないかと思います。
ちなみに、全然別のジャンルですが、ノウハウ共有系だと大手町ランダムウォーカーさんの【会計クイズ】が個人的には好きです。
https://www.instagram.com/ote_walk/?hl=ja
これまでのインスタの使い方とは全く異なる運用ですが、すでに1万人を超えるフォロワーがおり、おぉこういった使い方もあるのかと思った事例です。
 

リクシィがChooleインスタマガジンを開始のリリースについてまとめ

なるほどなぁこういう使い方もあるよなー、と思ったので紹介してみました。自社でやることはないと思いますが、もしあるとすれば●●県の結婚式の相場、などもう2段階くらいテーマを絞って徹底的に深堀した内容のマガジンとかデータ活用出来たらするかもなと思います。たぶんやらないけど。
 
おわり
 

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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