【プレスリリース考察】リクシィが家族のための令和時代の新しい結婚式 Combi×Choole『ファミリー婚』提供開始

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ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、10/17に出た「家族のための令和時代の新しい結婚式 Combi×Choole『ファミリー婚』提供開始」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。


プレスリリースの概要

発信者 株式会社リクシィ
配信日時 2019年10月17日 12時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000027297.html
タイトル 家族のための令和時代の新しい結婚式 Combi×Choole『ファミリー婚』提供開始

ベビー用品総合メーカーとして幅広い商品を扱うコンビ株式会社と、“自由な結婚式をサポートするWebサービス“「Choole(チュールウエディング)」と “元プランナーが厳選!提案型の結婚式相談カウンター”「gensen wedding(ゲンセンウエディング)」を運営する株式会社リクシィは、家族のための令和時代の新しいスタイルの結婚式として、Combi×Choole『ファミリー婚』の提供を開始いたします。

https://choole.jp/lp/combi/

【概要】
結婚式に対する価値観が多様化する近年、出産以降に結婚式を挙げるという選択をされる方が多くいます。

コンビとリクシィは、「ゲストの方々へ対しお子様のお披露目を兼ねた、夫婦といっしょにお子様も主役になる結婚式」を目指し、『ファミリー婚』の提供を開始いたします。

リクシィの調査では、出産後の結婚式経験者は、「ファミリーで撮影ができた」「子供と一緒に過ごせた」「子供のお披露目ができた」など、お子様がいるからこそできた結婚式の体験に価値を感じられる傾向があることがわかっています。

両社は、結婚式を挙げる機会がなかった方々が、お子様と一緒だからこそ可能な、新しいスタイルのファミリー婚を提案することで、家族に自然な笑顔が生まれる「子供を育てることが楽しく幸せだと思える結婚式」の提供を目指します。

Combi×Choole【ファミリー婚 詳細】

  • Combi製の「スワロフスキーⓇ・クリスタルを7,518個使用した100万円相当のベビーカー&ラグジュアリーラック」の利用が可能です。
  • バリアフリーなどの付帯設備の充実した、ファミリー婚により適した結婚式場を提案しファミリー婚をサポートいたします。
  • Chooleでは、ドレス等のアイテムの持ち込みが自由となるため、コストを抑えながらも、家族独自のスタイルを大切にした結婚式の実現が可能です。
  • 今後、ファミリー婚相談会の開催や「ファミリーリング」などのオリジナル商品の開発も手掛けていく予定です。

—ここまでリリースから抜粋—

各会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

リクシィのファミリー婚提供開始のリリースについて考察

と、上記のように新しい企画を開始します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

ファミリー婚を提供する目的

Chooleのサービスの集客の切り口の1つとして活用する、でいいと思います。専用LPも設けられていますが、

  • 「ファミリー婚」「パパママ婚」などのKWへのリスティング出稿の遷移先ページにする
  • Choole本体のサイトからバナーなどのリンクを経由して来訪する

この2つの導線が利用者獲得のメインルートになると思います。LP内のヘッダーフッターなど、コンタクトフォーム以外の他ページ遷移要素が排除されていることや、広告計測タグが埋められていることからもおそらくそうではないかな、と。

余談でこれはChooleのようなサービスに限った話ではないですが、リスティング広告で集客を効率化しようとした場合はユーザーのクエリの切り口ごとに専用LPを設けるのがオススメです。

  • マタニティウェディングなどのクエリ→マタニティ専用のLP
  • パパママ婚などのクエリ→パパママ婚専用のLP
  • 1.5次会、会費制結婚式などのクエリ→1.5次会専用のLP

などなど。とりあえず会場ホームページにすべてランディングさせている広告もよく見かけますが、指名検索以外のKWだとCVRを高く保てないので、出稿内容調整による運用効率改善のほかにもLPのクエリへの最適化も考えるとよいでしょう。

ファミリー婚企画の期待効果

「子供と一緒に結婚式を挙げたい」というニーズがChoole利用者の中でどの程度の割合でいるのかはわからないですが、リリース内の調査結果内容からすると、一定層のニーズはあるんじゃないかなと思います。また、先日下記の記事でも書いたように、なし婚層向けサービスの市場は丹念ではなく累計対象者となるので、思っているよりもターゲットユーザー数は多いことも特徴の1つです。

このときに難しいのは、すでに1度結婚式を挙げないという選択をしているユーザーに対してどのようにリーチしていくか、という点。

ウェブ広告で攻めるならDSPやGDN/YDNのオーディエンスターゲとかカスタムアフィニティからのリマケやCriteoで、とかかなぁとは思うのですが、果たしてそれでCPA合うのかは難しいところだと思います。

その点で、Combiは子供のいる世帯での認知度は相当高いでしょうから、そこのシナジー効果を期待して、の今回のコラボなのかなと。

 

リクシィのファミリー婚提供開始のリリースについてまとめ

企画の目的と期待効果について、簡単ですが考察をまとめました。市場規模自体が縮小していく中でなし婚層向けのサービス開発はどの企業も力を入れているポイントだと思います。先ほども書いたように集客が難しいので、そこを突破していく方法をどうやって誰が最初に見つけていくのか、私自身も追っていこうと思います。

 

おわり

 

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