更新日 2021年03月28日

【プレスリリース考察】プラコレが「withコロナ時代の結婚式」について調査

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、3/20に出た「withコロナでの結婚式、6割の女性が既に参列済みと回答。コロナ禍での結婚式の感想や具体的な感染対策をご紹介。」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社プラコレ
配信日時 2021年3月20日 10時20分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000021126.html
タイトル withコロナでの結婚式、6割の女性が既に参列済みと回答。コロナ禍での結婚式の感想や具体的な感染対策をご紹介。

ウェディングプランナー登録数日本最大!結婚式のチャットプラットフォーム「PLACOLE WEDDING」を運営する、冒険社プラコレは、20~30代の女性737人に「withコロナ時代の結婚式」について調査を実施致しました。
■まとめ
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20~30代女性737人が回答した「withコロナ時代の結婚式」について。
・withコロナに突入後、結婚式に参列したと回答した女性は63%。
・参列済みの回答者の8割強が「感染対策があり安心して結婚式に参列できた」と回答。
・こんな時だからこそ「結婚式」を通して本当に大切な人ととの繋がりを感じる方が多く見られた。
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プラコレは「自由な未来をつくる」という経営理念のもと、Instagramのストーリーズを活用し、リアルな花嫁様の本当の声を収集。その声から本当に知りたい情報を発信しています。ブライダル業界のSNSリーディングカンパニーとして「自由な結婚式をつくる人を増やす」をサービス理念に、ユーザーだけでなく、ブライダル業界で働く人たちのお給料をあげられるような業界改革を熱量もって推進しているチームです。

  • withコロナに突入後、結婚式に参列したと回答した女性は63%。

今回プラコレInstagramのストーリーズの調査では、withコロナに突入後、結婚式に参列したと回答した女性は回答者数737名のうち464名で全体の63%という結果に。その中には「結婚式を実施した」側の女性も多く存在。また参列したと回答した女性の中には「1度だけではなく、友人と職場の同僚既に2回結婚式参列した。」など、 感染対策を実施しながら結婚式をする新郎新婦が増加傾向にあることがわかりました。

<コロナ禍での結婚式についてコメント>
・こんな時期だからこそ、婚礼などの機会でしかなかなか会えないので参列できて本当に良かった!
・感染者数が減少傾向ではあるものの、コロナ禍の結婚式ということで少し不安な気持ちはありましたが、久しぶりに友人に会うことができて、直接新郎新婦のお祝いが出来てよかった。思った以上に結婚式場の感染者対策がきちんとされていたので、安心できました。
・開催した側ですが、ダラダラ人を呼ぶことを辞め本当に自分たちにとって大切な人を招待でき、感謝の気持ちを結婚式で伝えることができて本当に良かった。
・こんなご時世だからこそ、参列した私まで本当の本当に幸せで、勇気をもらえました。実施してくれてありがとうと思います。
・既に何回か結婚式に参列しましたが、どの結婚式もしっかりと対策されて心配なかった。
・地方から都会の結婚式に参列するのは、周りの威圧がすごく辛かったが参列してよかったと思う!
・去年の10月、感染者数が弱まった時期でした。感染対策しながらでもかなり楽しめました。
・新郎新婦と写真を撮影するとき、密にならないよう順番にご案内があったり、演出の工夫などもあって感染対策が徹底されてるなと感じました。​
・想像していた以上に普通の式でした!挙式中のマスク以外が人との間隔も特にあげずでした;;
・会場の卓数や人数もコロナ以前とそこまで変わらないような気がして、少し心配になりました。

以上のようなコメントがあげられました。
回答者の8割以上の方が「感染対策があり安心して結婚式に参列できた」と回答し、コメントしている一方で2割弱の参列者は感染者対策に関して少し心配する声も上がりました。結婚式場や地域によっては感染対策の意識にも少し差があることがわかります。また、こんな時だからこそ「結婚式」を通して本当に大切な人ととの繋がりを感じる方が多く見られ、「結婚式」の良さを再認識するきっかけになったと考えます。

  • 実際の感染対策についてご紹介。

回答者の8割以上が回答した「感染対策があり安心して結婚式に参列できた」。
結婚式場の具体的な感染対策についてお伺いしました。

【実際に行っていた具体的な感染対策】
・チャペルでは間隔を開けて座る
・披露宴ではパーテーション、飛散防止パネルの設置

・各テーブルに除菌シートの設置
・ビールの注ぎまわりは禁止
・チャペル、披露宴会場すべて定期的に換気の時間があった。
・入り口の検温・消毒の実施
・受付での芳名帳ナシで感染リスクを減少
・歌やダンスなどの余興なし
・フェイスガード/医療用マスクの配布
・マイクは1人使う毎に交換消毒
・挙式の人数は入れる人数の半分に抑える
・披露宴会場のテーブルは最大人数の半分に、人との間隔を開ける

  • 「こんな風にしたらもっと結婚式しやすいかも」

合わせて、737名の女性に対して「こんな風にしたらもっと結婚式しやすいかも」という対策アイデアを募集。多くの方が3密への意識が高く、結婚式場の感染対策の取り組みが気になると回答しました。

【実際のかい】
・テーブル席でも向き合ない、距離感を取れる工夫が欲しい。
・会場に対して人が多い(人口密度)と不安になるので、

なるべく余裕のある人数や席数の調整をしてほしい。
・結婚式場の感染対策に対する取り組みを、

事前に招待状などと一緒に配布してもらえると安心する。
・演出などでも感染対策できるコロナ禍である工夫をしてほしい。
・席に消毒スプレーやアルコールウェットティッシュを設置。

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[調査概要]
表題:「withコロナの結婚式」に関する実態調査
調査主体:プラコレウェディング
調査方法:Instagram ストーリーズ
調査期間:2021年3月18日~3月20日
有効回答:737名
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PLACOLE(プラコレ)とは冒険社プラコレは2015年11月2日に会社設立し、2015年12月より「PLACOLE WEDDING」をスタート、ブライダル業界で初めて「チャットサービス」を開始し、現在では全国でサービスを展開。従来の結婚式場を検索するサービスとは一線を画し、プランナーさんとweb上でつながる「webチャットプラットフォーム」として、SNSや口コミを中心に広まり、2021年3月現在では、会員登録数が12万組を突破しました。
具体的には、カップルは式場検索ではなく、ウェディング診断からスタート。その診断結果をAIが分析し情報を配信、それに対するカップルの反応やアクションを学習し、最適化な情報を再配信します。また、AIでは解決できないお悩みは、全国在住のご当地アドバイザーや、2000名を超える結婚式場に所属をするウェディングプランナーに、直接チャットで質問や相談をすることが可能です。

チャットひとつで全ての悩みが解決できる「PLACOLE(プラコレ)」には、ご利用者様の50%が他媒体を利用せずプラコレのみ利用、また、NPS調査でも70%以上のユーザーが友人に勧めたいと回答いただきました。運営側が驚くほど、毎日たくさんの”ありがとう”の声を頂けるサービスになりました。
2021年3月現在、月間4000組以上のカップルが新規会員登録、合計2000名以上のウェディングプランナーが登録し、導入会場数は1120会場を越え、ブライダル業界初のチャットコミュニケーションメディアとして、独自の立ち位置を確立しています。公式運営するFacebook、Twitter、Instagramでは合計フォロワー数は51.08万人をを超えました。自社メディア『DRESSY』や『美花嫁図鑑farny』なども運営し、合計PV数は月間250万PVを突破! 高級ウェディングドレスが最大90%OFFで購入できる通販サイト”DRESSYONLINE”も展開しています。

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

プラコレが「withコロナ時代の結婚式」について調査のリリースについて考察

と、上記のような調査結果を公開しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

調査概要と目的

調査内容についてはリリース内に詳しく書かれているのでそちらをご覧ください。

目的は結婚式に対する世間の意識を変えるために、意外と列席している人もたくさんいる、式場の感染防止対策もしっかりしている、ということを発信したんじゃないかなぁとは思うものの、直接プラコレ自体がプロデュースなどを行っているわけではないので、そのあたりはわかりません。

余談ですが、自社のInstagramを使うだけでこういった調査を実施できるのってやっぱり強いですよね。

結婚式はやっていいのか?

別の記事でも見ましたが、1月の結婚式実施率は80%を超えているそうです。ゼクシィが出していたような気もしますが…。意外と実施率高いんですよね。

ただその一方の世間の温度感で行くと、そこまでには至っていないような気がします。そのため、開催自体を見直してしまう、呼ばれても参加するかどうか悩んでしまう、ということが起こっていて、こういったことに対して何ができるかは連日Clubhouseなどでも話されていますね。

どうしても業界側の人や企業が発信するとポジショントークに取られがちですが、感染症対策をしっかりやったうえで実行し、かつ感染者も出していないのであればもっと挙げても大丈夫だよと言う空気間は作られていくといいなと思います。そういった意味でもこういったリリースなどは意味があるんじゃないかなぁと思います。

 

プラコレが「withコロナ時代の結婚式」について調査のリリースについてまとめ

プラコレからこういったリリースが出てくるのは意外でしたが、メディア、式場、プロデュース問わず実施事例に関しての情報発信が増えるといいなと思います。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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