更新日 2020年06月30日

【プレスリリース考察】プラコレがチャットでつながる機能「AI-Messenger」を提供開始

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、6/23に出た「プラコレ、結婚式場のオンライン集客を支援。AIが見込み客を自動開拓、チャットでつながる機能「AI-Messenger」を提供開始。」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社プラコレ
配信日時 2020年6月23日 10時10分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000021126.html
タイトル プラコレ、結婚式場のオンライン集客を支援。AIが見込み客を自動開拓、チャットでつながる機能「AI-Messenger」を提供開始。

ウェディングプランナー登録数日本最大!結婚式業界唯一のチャットプラットフォーム「PLACOLE WEDDING」を運営する、冒険社プラコレは、AIが見込み客を自動開拓、ブライダルフェア参加前に新郎新婦とチャットでつながりオンライン接客で集客ができる新機能「AI-Messenger」の提供を開始しました。

PLACOLE WEDDINGは、ウェディング診断を通して、ユーザーの趣味嗜好を分析し、各式場のプラン/プランナーをレコメンドするサービスです。情報が「届く」という逆オファーサービスで、新しい結婚式の探し方をユーザーに提供。新郎新婦とプランナーがオンラインでつながりチャットで会話できる、というプラコレだけの機能は、多くの新郎新婦より評価をいただいております。

  • コロナ後、51%の花嫁が結婚式への選び方が変わったと回答。

20代~30代の入籍済み、または結婚に興味のある女性412名に実施した調査によると、コロナ前後で51%の花嫁が結婚式の選び方が変わったと回答。

従来の結婚式といえば、結婚式場で「挙式+披露宴」という選択肢だけでしたが、挙式のみ、フォトウェディング、家族婚、会費制、オンライン、リゾートウェディング、1.5次会と、現代の結婚式スタイルの多様化が進み、オンライン結婚式等、様々な結婚式が誕生しています。コロナ後により一層、結婚式の場所からではなく内容(スタイル)から選ぶ人が増加しており、なし婚層と言われる層の新しい選択肢としても注目されています。

  • プロポーズされたら「式場探し」はもう古い?プラコレ、チャット相談の利用者が前月比249%

プロポーズされたら「式場探し」では自分に合った結婚式を探すことができない時代になりました。また、今回、新型コロナウイルスの影響もあり、外出せず、全てをチャットで完結できるプラコレウェディングのチャットサービスは前年比249%で利用者が増加しております。

プラコレウェディングが人気の理由の一つに、従来ブライダルフェアに参加してはじめて出会っていた新郎新婦とプランナーが事前に出会える点が挙げられます。プラコレウェディングでは、新郎新婦と事前にチャットで会話することが可能で、AIによる最適なプランの⾃動提案をユーザーが承認することで、プランナーとのトークが始まる仕組みとなっています。

  • 「AI-Messenger」とは? AIが見込み客に自動アプローチ!新郎新婦の検索機能も

今回、マッチングした新郎新婦の中から、【検討時期】【人数】【こだわりポイント】【やりたい演出】【予算】【アクティブ度】等、詳細に追客したい新郎新婦の検索・絞り込みができ、直接アプローチする機能を新リリースしました。

広告費用を多くかけないと情報が届けられず、待つことしかできなかった時代から、事業者がプロデュース内容に興味を持った新郎新婦だけに直接アプローチでき、広告出稿やカウンター送客に代わる新しいマーケティング手法として、登録する事業者も急激に増加しております。

以下「AI-Messenger」の主な機能を紹介します。

  • 「AI-Messenger」ポイント① AIがユーザーを選別して自動アプローチ

サイト内のお気に入り機能や閲覧履歴、予約状況など、全てのコンテンツに対する行動を分析し、確度の高いユーザーの、意欲が高いタイミングを逃さずにアプローチすることが可能に。

  • 「AI-Messenger」ポイント② ユーザーの詳細な絞り込み検索

ウェディング診断の内容や、ログイン頻度、検討人数帯などからユーザーを絞り込み、ピンポイントでメッセージを送付することが可能に。例えば「半年以内」「仏滅OK」「ゲスト60名規模」で検討中の「アクティブな」ユーザーを検索し、メッセージやプランを一括で送付することができます。

  • 「AI-Messenger」ポイント③ UXを改善!よりつながりやすく。

従来のポップアップ表示に加え、アドバイザーチャットやHTMLメールによる通知がされるように。またメッセージを送付した会場を目立たせるためUIの改修も行い、ユーザーが思わずタップしたくなるような仕様に変更しております。

ユーザーメリット

  • 効率良く式場探しを進めることが可能に。
  • 自分の興味がある/ありそうな会場から情報が届く。
  • フェアに行かなくても積極的/具体的な提案を受けることができる。

式場メリット

  • 来館前から新郎新婦の要望を見て、提案をすることができる。
  • 欲しい層にピンポイントでアプローチすることができる。
  • AI設定で、手間をかけずにアクションができる。
  • メッセージをテンプレート化し、自動配信の優先順位を決めることができる。

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

プラコレの「AI-Messenger」のリリースについて考察

と、上記のような機能提供を開始します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

サービスの概要と目的

昨日の詳細はリリースに詳しく書かれているのそちらをご覧ください。この機能の実装によってユーザー、式場側の双方が使う安くなることでサービスの成長を加速させていくことが目的でしょう。

プラコレの今後の展開を勝手に予想

今回の新機能がAIとなっていますが、この機能でAI使う必要はあるのかなぁ?とは思いました。もちろんリリースでは書かれていないことなどもあるとは思うのですが、実装している機能を見る限りAI技術を使わなくても実現できそうかな、と(ユーザーN数にもよります)。もし式場側でユーザーデータを確認しに行く手間がかけられなくてプラコレを有効活用しきれません、といったオーダーがあったのであれば自動レコメンド機能はありがたいと思います。

会場側から見たときのプラコレの詳しい仕様はわからないので既に実装されているかもしれないですが、個人的にはユーザーDBを匿名化してクライアント側に開放して、ビズリーチのようなブライダルプラットフォーム化したらよいのでは?と思いますが、今後の展開は果たして…。

 

プラコレの「AI-Messenger」のリリースについてまとめ

プラコレはもともとの会社の背景もあり、こういった技術系のリリースも多いですよね。特に結婚式場運営企業だとあまり見かけないので、こういったリリースもけっこう好きです。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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