更新日 2020年01月24日

【プレスリリース考察】ポジティブドリームパーソンズがホテルモントレとウエディング事業提携

【プレスリリース考察】PDPがホテルモントレと提携_サムネイル

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、1/21に出た「株式会社ポジティブドリームパーソンズ、ホテルモントレ株式会社とウェディング事業提携」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社ポジティブドリームパーソンズ
配信日時 2020年1月21日 10時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000381.000010391.html
タイトル 株式会社ポジティブドリームパーソンズ、ホテルモントレ株式会社とウェディング事業提携

全国でホスピタリティビジネスを展開する感動創出企業の株式会社ポジティブドリームパーソンズは、この度 ホテルモントレ株式会社が運営するホテルモントレ ラ・スール大阪とホテルモントレ京都のウェディング事業において2020年4月1日(水)より、事業提携することをお知らせいたします。
【ホテルモントレについて】
ホテルモントレは、中世ヨーロッパから始まる欧州文化の中で育まれた伝統や生活様式をテーマに、上質な寛ぎでお客様をお迎えするホテルとして1986年に誕生し、現在国内に20店舗、展開しています。「ホテルモントレ ラ・スール大阪」は、京橋駅直結の好立地に位置し、白亜の独立型チャペルと本格神殿、規模・様相の異なる8つの披露宴会場を備えています。「ホテルモントレ京都」は、観光の拠点にもなる利便性に優れた場所に位置し、英国文化の伝統と京都の風情を調和した空間を有しており、両ホテルともに、ホテルモントレブランドに相応しい格式と寛ぎの時間を提供しています。
【PDPについて】
PDPは、国内でホテル、レストラン、ウェディング、コンサルティング等の6事業を展開し、ウェディング事業は年間約3300組の施行を行っており、近年では歴史的建造物をリノベーションし新たな価値を創造する取り組みや、国内の大型ホテルにテナントとして参入し、レストランやウェディング施設、宴会場等を複合的に運営する取り組みにも注力しています。関西エリアではホテルクラウンパレス神戸内の複合施設「THEMARKUSSQUAREKOBE(ザ マーカススクエア 神戸)」、大阪城公園内の歴史的建造物「旧第四師団司令部庁舎(もと大阪市立博物館)」を、リノベーションした複合施設「THE LANDMARK SQUARE OSAKA(ザ ランドマークスクエア オオサカ)」で実績をあげています。
PDPは、今回の提携により、「常にやすらぎの空間作りに心がけ、ロマンチシズムや、夢のある雰囲気を提供する唯一無二のモントレスタイル」を提唱しながら、大型ホテルのテナント運営や婚礼のコンサルティング事業のノウハウを存分に発揮することで、両社の強みを生かしたホテルモントレ全体の価値向上を実現し、地域社会に貢献して参ります。
—ここまでリリースから抜粋—
会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。
 

PDPがモントレとウエディング事業提携のリリースについて考察

と、上記のように事業提携をします、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

事業提携の概要

提携の詳細については今回のリリースでは触れられていません。なので、どのようなスキームかはわからないですが、一般的にブライダルで事業提携をする場合は

  • 集客
  • 営業
  • オペレーション

このいずれかまたはすべてを委託することになります。リリース内に「ウェディング事業において」とあるのでホテルモントレの集客から新規営業、施行のオペレーションまでをPDPが行う、ということかなと思います(料理やサービスなどの一部の機能はモントレ側のリソースを使うことになっているかもしれません)。
このような事業提携の目的は、PDP側は新規出店せず(=大型投資をせず)に取り扱い施行組数を伸ばすことができること、モントレ側は自社でリソースを確保しなくてよい&ブライダルのノウハウを持っている企業が業績を伸ばす期待値があること、が両者の思惑かと思います。

今後の予想

個人的にはブライダル企業同士の事業提携や事業譲渡、M&Aは増えると思います。大手同士の協業などはまだ先になるでしょうが、特に地方の結婚式場などは単店ではどうにもならない状況まで至っているケースもあるので、表面化していないけど模索している式場や企業は多いんじゃないかなと思います。
 

PDPがモントレとウエディング事業提携のリリースについてまとめ

リリースの内容は事実のみ、といった感じなので具体的な内容は分からず個人的な感想をまとめましたが、これから事業提携や事業譲渡が増えるであろうというのはけっこう自信あるので、またこういったリリース出たら取り上げていこうと思います。
 
おわり
 

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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