更新日 2020年03月18日

【プレスリリース考察】マイナビウエディングがビデオ通話システム「FACEHUB」を無償提供

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、3/11に出た「結婚式情報サイト『マイナビウエディング』、新型コロナウイルス感染拡大防止のため5月31日までビデオ通話システム「FACEHUB」を無償提供」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社マイナビ
配信日時 2020年3月11日 12時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001146.000002955.html
タイトル 結婚式情報サイト『マイナビウエディング』、新型コロナウイルス感染拡大防止のため5月31日までビデオ通話システム「FACEHUB」を無償提供

株式会社マイナビが運営する結婚式情報サイト『マイナビウエディング』(https://wedding.mynavi.jp/)は、このたびの新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、5月末日まで(※1)掲載企業に対して、ビデオ通話システム「FACEHUB(フェイスハブ)」を無償(※2)で提供します。
※1:申込受付の終了日は、3月31日(火)までです。無償提供期間は状況によって変更する可能性があります。
※2:電話回線の契約は企業負担となります。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染拡大防止を目的とした集会やイベントの中止、在宅勤務の推奨など、直接的な接触機会を抑える動きが広がっています。
『マイナビウエディング』では、結婚式場・結婚指輪の相談をしたい花嫁・花婿、および接客機会に影響を及ぼしている結婚式場・ジュエリー企業の支援をすべく、ビデオ通話システム「FACEHUB」を無償で提供します。
結婚式場・ジュエリー企業は、本ツールの導入により、接客機会損失の軽減に加え、業務上のスタッフ同士の感染拡大防止に役立てることが可能です。

  • 対象期間

申込受付期間:2020年3月11日(水)〜3月31日(火)
無償提供期間:環境設定完了後~5月31日(日)
※無償提供期間は状況によって変更する可能性があります。

  • 申込フロー

URL:https://www.face-peer.com/contacts/new
※「FACEHUB」を提供するFacePeer株式会社のページへリンクします。
※お申込みの際は、当該ページのお問い合わせ種別から「新型コロナウイルス無償提供希望」を選択し、お問い合わせ内容欄に「マイナビウエディング」とご入力ください。

  • 結婚式情報サイト『マイナビウエディング』について

URL:https://wedding.mynavi.jp
対象エリア:全国
概要:結婚を考える、すべてのカップルへ向けた結婚式情報サイト。
“ふたりらしい結婚式を”をコンセプトに掲げ、ふたりらしさを引き立たせる、理想の結婚式場と出会う機会を創出します。国内・海外リゾートなどの結婚式場情報を扱い、ユーザーが持っているイメージや希望条件を実現できる式場やプランに、最短でストレスなくたどり着ける各種機能を搭載しています。また、結婚式場の情報のみならず、ブライダルジュエリーの情報や結婚式相談カウンター「マイナビウエディングサロン」の運営も行っております。
—ここまでリリースから抜粋—
会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。
 

マイナビウエディングの「FACEHUB」無償提供のリリースについて考察

と、上記のように無償提供を実施します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

無償提供のスキーム

リリースからはマイナビウェディングが提供する、と読めるのですが、問合せフローがサービス提供者のサイトへのリンクでそのフォームから問合せとなっているので、契約スキームはマイナビウェディングはただの紹介で、式場⇔FacePeerの契約になるのかな?と思います。式場⇔マイナビ⇔FacePeer、かもしれないですが…。
前者だと現時点でマイナビウェディングとの契約の有無は関係ないですが、後者の場合はマイナビウェディングとの契約もそこで締結しなければいけないはずなので、自社サービスの販促も兼ねているのか…、というのが違う点ですね。

ビデオ通話システム導入の期待効果

式場やジュエリーショップがビデオ通話システムを導入すると、直接来店いただかなくても遠隔で接客できるようになります。個人的には新規接客よりも営業要素が少ない打合せの方がオペレーションとツールの相性はいいと思っていますが

  • お客様が来店しなくなる機会損失を防ぐことができる
  • 社員が自宅からでも通話可能なので生産性が上がる

などの効果が期待できます。機能詳細までは見ていないのでわからないですが、ZOOMやベルフェイス、Whereby、ハングアウトなどこういったシステムも増えてきているので、今後の導入事例も増えてきそうです。
 

マイナビウエディングの「FACEHUB」を無償提供のリリースについてまとめ

今回はコロナウィルスに関連してのリリースとして出ていますが、オンライン接客ツールの導入はブライダル業界でも進んでいくと思います。こういったリスクの少ない機会に取り組んでみるのもよいのかなと思います。
 
おわり
 

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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