【プレスリリース考察】maricuruが相談カウンターに関する利用実態調査を公表

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【プレスリリース考察】maricuruがカウンター利用実態調査を公表_サムネイル

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、11/28に出た「マリクル花嫁ラボ「花嫁の相談カウンターに関する利用実態調査」相談カウンター利用実態は過半数に上ることが明らかに」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。


プレスリリースの概要

発信者 株式会社maricuru
配信日時 2019年11月28日 14時38分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000038450.html
タイトル マリクル花嫁ラボ「花嫁の相談カウンターに関する利用実態調査」相談カウンター利用実態は過半数に上ることが明らかに

花嫁の不安に寄り添うサービスを運営する株式会社maricuru(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高木紀和、以下 マリクル)は、マリクルアプリ利用ユーザーならびにマリクル運営Instagramアカウントを通してのアンケート回答した花嫁・卒花嫁117名を対象に、インターネットとインタビューによる『花嫁の「相談カウンター」に関する利用実態調査』を2019年11月に実施し、その結果を発表致します。
<調査サマリー>
・イマドキ花嫁の半数以上は「相談カウンター」を利用していることが明らかに
・利用した相談カウンターNo.1はゼクシィ相談カウンター

<調査概要>
花嫁の「相談カウンター」に関する利用実態調査
調査期間: 2019年11月12日~2019年11月15日
調査対象:20代~30代女性・マリクルアプリ利用ユーザー(2017年9月〜2020年2月挙式予定の方)
調査方法:マリクルアプリ・マリクル運営Instagramアカウントを通してのアンケートならびにインタビュー
有効回答数:117名

Q. 式場探しをする際に『相談カウンター』は利用しましたか?
(SA/マリクルアプリ利用ユーザーならびにマリクル運営Instagramアカウントを通してのアンケート回答者、女性117名)
「式場探しをする際に相談カウンターを利用しましたか?」という問いに対して「はい」という回答方は60件で51%。「いいえ」と回答した方は57件で49%でした。現在では約2人に1人が相談カウンターを利用していることがわかりました。

Q. 『相談カウンター』以外に、周りに相談できる人はいましたか?
(SA/マリクルアプリ利用ユーザーならびにマリクル運営Instagramアカウントを通してのアンケート回答者、女性102名)

『相談カウンター』以外に、周りに相談できる人はいましたか?という質問に対して「いいえ」と答えた方は、『相談カウンター』を利用した層は32%、利用していない層は24%となり8ptの開きがあることが分かりました。また「いいえ」答えた方にその理由を伺ってみると、「周りに結婚している人がいない」「ネタバレしたくないから」「友人にも相談しづらい」などの声が聞かれ、相談カウンターは結婚式選びに困っている方の助け舟の役割を果たしていることも分かります。

Q. どこの相談カウンターを利用しましたか?
(SA/マリクルアプリ利用ユーザーならびにマリクル運営Instagramアカウントを通してのアンケート回答者、女性60名)

第1位 ゼクシィ相談カウンター
第2位 ハナユメウェディングデスク
第3位 マイナビウェディングサロン

1位〜3位の共通点として、やはり知名度が高い、信頼性という観点から選ばれている方が大半でした。また、ゼクシィ相談カウンターは”駅から近い店舗が多い”、ハナユメウェディングデスクは”割引率が高い”、マイナビウェディングサロンは”花嫁さんのブログや口コミの中でよく目にする”といった、それぞれの特徴も回答から見られました。

Q. 『相談カウンター』に相談して良かったですか?
(SA/マリクルアプリ利用ユーザーならびにマリクル運営Instagramアカウントを通してのアンケート回答者、女性55名)

『相談カウンター』を利用した方に、『相談カウンター』を利用して良かったか伺ったところ52名(96%)の圧倒的多数で「はい」と答えられました。その理由も様々ですが「理想の結婚式場に出会えた」「お得になった」「スムーズに式場探しができた」などの声が多く、ご自身で結婚式場を探すのにお困りの方に『相談カウンター』はオススメかもしれません。

—ここまでリリースから抜粋—

サービス内容、会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

maricuruの利用実態調査のリリースについて考察

と、上記のよう調査結果を公開しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

相談カウンターの位置づけ

結婚式場集客において

  1. 雑誌
  2. ネット
  3. 相談カウンター

この3つのルートはなくてはならない生命線です。雑誌から直接電話というのはルートとしては今はほとんどないですが、雑誌で調べてからネットで検索したり、雑誌の掲載ボリュームがネットの掲載順位に繋がっていたりするので、重要度が落ちているとは思いません。

一方、出稿内容をほぼこちらの意思通りに決めることができる雑誌とネットに対し、相談カウンターは間にカウンターで接客する人が入るので、狙って集客を強化したり落としたりすることが難しいルートだと言えます。なので、ユーザーがなぜ相談カウンターを利用するのか、相談カウンターで接客をする人がどのような観点で紹介する会場を選ぶのか、こういったポイントをしっかりと抑えておくことが必要になります。

この結果を踏まえて結婚式場集客担当者が意識することは?

今回の調査結果におけるポイントは下記の3点だと思います。

  1. 約半数が相談カウンターを利用している
  2. 相談カウンターを利用している人の方が、周りに相談できる人がいなかった割合が高い
  3. 利用する相談カウンターを選ぶ際は「駅から近い」「割引が多い」なと特徴が重要

まず1.は意外ですよね。ほんとかなぁ、感覚とずれるなぁというのが本音です。今回の調査対象の花嫁がどこのエリアの人なのかが書かれていないのでわからないですが、個人的にはエリア次第じゃないかなと思います。ただ、先日のゼクシィトレンド調査でもあったように相談カウンターを利用する人の割合が増えているのは事実のようなので、重要度が高まっていることは間違いなさそうです。

次に2.ですが、これはそうかなと思います。ユーザーが相談カウンターを利用するメリットは「人に相談できること」なので、相談できる人が周りにいたら相談してそのまま見学予約、という流れが多いのかなと思います。

最後に3.ですが、ゼクシィ=駅から近い、ハナユメ=お得、マイナビ=キャンペーン充実、というような点が特徴ですね。ただ、お得さやキャンペーン充実度は言ってしまえば際限がないので(成約したら10万円贈呈!、とかまでいっちゃいそう…)ここをポイントにしている場合はそれ以外にも何かしらの差別化要素が必要になるでしょう。まぁそれが難しいんですけどね…。

 

maricuruの利用実態調査のリリースについてまとめ

リリースの内容自体は、さほどびっくり!という内容でもなかったですが、自社のリソース(maricuruであれば花嫁のコミュニティ)を利用してこういったリリースを打てるというのは強みですよね。自社しか持たない独自データを公表することで付加価値を作れるので。

 

おわり

 

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