更新日 2021年01月31日

【プレスリリース考察】ハナユメが「第2回ハナユメ エピソードコンテスト」を開催

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、1/25に出た「「第2回ハナユメ エピソードコンテスト」を開催
―テーマは「コロナ禍でアドバイザー・コンシェルジュの介在価値を発揮できたエピソード」―」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社エイチーム
配信日時 2021年1月25日 15時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001808.000001348.html
タイトル 「第2回ハナユメ エピソードコンテスト」を開催
―テーマは「コロナ禍でアドバイザー・コンシェルジュの介在価値を発揮できたエピソード」―

株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームブライズは、結婚式場情報サイト「Hanayume(ハナユメ)」のウエディングアドバイザーとコンシェルジュを対象とした「第2回ハナユメ エピソードコンテスト」を2020年10月26日(月)~2020年12月14日 (月)(決勝は12月14日)に開催いたしました。

■「ハナユメ エピソードコンテスト」とは
本コンテストは、全国の「Hanayume(ハナユメ)」ウエディングアドバイザーとコンシェルジュが接客を通じて「コロナ禍においてもアドバイザー・コンシェルジュとして介在価値を発揮できた」と感じたエピソードで1年間を振り返りました。
その中から、社内審査を通過したノミネート者が、当社全社員にエピソードを発表してグランプリ獲得を目指しました。
対象者は、当社が運営する全国12店舗のハナユメウエディングデスクに勤務するアドバイザーと、お客様との電話やLINEを通じて接客応対を行うコンシェルジュです。

■「ハナユメ エピソードコンテスト」の狙い
・ウエディングアドバイザーとコンシェルジュの接客応対スキルの向上
・アドバイザーとコンシェルジュの接客における知見の共有を通じた、当社サービスの質向上
当社全社員にエピソードを共有し、ハナユメが「お客様にどんな価値を提供できるか」を一人ひとりがより深く理解することで、当社のミッションでもある『一組でも多くのカップルに、“理想の結婚式”のきっかけを』実現できるサービスへ成長することを目指します。

■「第2回 ハナユメ エピソードコンテスト」について
第2回のテーマは、「コロナ禍でアドバイザー・コンシェルジュが介在価値を発揮できたエピソード」です。
ハナユメでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止[尾崎4] のため、2020年3月より「ハナユメオンライン相談」を開始しました(※1)。
コロナ禍においても、アドバイザーとコンシェルジュによる接客を通じて、結婚式の開催に不安を抱えるお客様に最適なご提案ができたと感じるエピソードを当社全社員に発表しました。
※1 「オンラインで結婚式の相談ができる「ハナユメオンライン相談」を開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001627.000001348.html
決勝当日は、「コロナ禍においてアドバイザーの介在価値を発揮できたご案内だったか」「“ハナユメ会員様・結婚式場様・ハナユメ”にとっての三方よしに沿っているか」「“理想の結婚式”を叶えるきっかけになったご案内だったか」という3つの項目を基準に、発表を聞いた全社員による投票審査が行われました。

■結果発表
全社員による投票を行い、ウェディングアドバイザーとコンシェルジュからそれぞれ1名のグランプリ受賞者が選ばれました。

■グランプリを獲得したエピソードの評価ポイント
ハナユメウエディングアドバイザー部門(店舗) Y.Sさん
・前例のないことでも、お客様の希望を実現するため、できる方法を探し続けたこと
・常に変化する状況や環境において、ベストな選択と行動ができていたこと
・ハナユメとお客様だけでなく、提携する企業のことも考えて行動できていたこと

ハナユメウエディングコンシェルジュ部門(コールセンター) H.Cさん
・お客様ご自身も気づかれていなかったニーズを引き出せたこと
・真摯にお客様に向き合い、しっかりと傾聴し続けたこと
・サービスへの理解が深く、お客様にとって適切なご提案ができていたこと

グランプリを獲得した2つのエピソードは「ブライダルのプロとしてお客様の“理想の結婚式”を叶えるきっかけとなれていた」というポイントが共通して評価されており、全社員からは
・前例にないことでも、フォトスタジオも巻き込んだ提案がプロとしてできていた
・コロナ禍においても顧客に寄り添い、長期に渡るサポートができていた
といったコメントが寄せられました。

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

ハナユメが「第2回ハナユメ エピソードコンテスト」を開催のリリースについて考察

と、上記のようなコンテストを実施しました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

コンテストの概要と開催目的

ハナユメが開催しているコンテストの2回目で、実施概要はリリース内に書かれているのでそちらをご覧ください。具体的にどんなエピソードだったのかまでは書かれていないので詳細はわからないですが、今回のコンテストは特にオンライン化した後の対応がメインになっているのかなと思います。

社内開催のコンテストですがこういった企画を定期的に実施することで、社員のモチベーションアップやノウハウの共有、会社が社員に求めているメッセージの発信といった機会を作ることが目的だと思います。

エージェントに求められる役割の変化

この1年でエージェントの役割も大きく変わったのではないかと思います。具体的にはオンラインでの式場紹介の浸透、LINEなどを使った非対面接客の定常運営、などです。

各エージェントごとにこの1年様々な取り組みを行い、リリースで配信された分はこのブログでも紹介してきましたが、仮にコロナが落ち着いたとしてもオンラインでの相談を希望する人は一定割合で残るのではないかと考えています。

そうなるとエージェントごとの違い、独自性を出すポイントはこれまでのように提携先の式場数だけではなく、オンラインを含めた顧客体験価値=平たく言えばUXとなり、それを改善するために必要なのは接客スタッフの技術力向上だけでなく、エンジニアリング・デザイン力も必要になると思います。オンラインでもスムーズな案内ができるかどうか、より顧客にイメージを持ってもらうことができるか、ですね。それをトークだけではなく見やすさや伝わりやすいUIをどこまで設計できるか、かと。

なので、大枠の役割は変わらないものの、社内で求められる機能のバランスが変わっていくでしょう。UXが強み、と明確に言い切れるサービスが出てくるとまた勢力図も変わってきそうです。

 

ハナユメが「第2回ハナユメ エピソードコンテスト」を開催のリリースについてまとめ

前も書いたような気がしますが、こういった取り組みって継続することに意味があると思うんですよね。1年に1回でもいいので定期的に開催することで新入社員もモチベーションにつながることもありますし。もし機会があればどんなエピソードだったのか聞いてみたいですね。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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