更新日 2021年04月09日

【プレスリリース考察】エスクリがWEBご祝儀システムをリリース

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、3/31に出た「自社開発の結婚式準備サイト「アニクリ」から、WEBご祝儀システム「アニクリWEBご祝儀」をリリース! ~New Normalな結婚式のかたち~」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社エスクリ
配信日時 2021年3月31日 10時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000025398.html
タイトル 自社開発の結婚式準備サイト「アニクリ」から、WEBご祝儀システム「アニクリWEBご祝儀」をリリース! ~New Normalな結婚式のかたち~

挙式・披露宴の企画・運営を主たる事業として展開する株式会社エスクリは、自社開発の結婚式準備サイト「アニクリ(※1)」から、新サービス「アニクリWEBご祝儀」を機能追加致しましたので、お知らせいたします。

■エスクリが考える ~New Normalな結婚式のかたち~

新型コロナウイルスの感染確認から1年、結婚式を延期・中止する新郎新婦が現在もいます。
一方で、そのような新郎新婦に対して結婚式をあきらめて欲しくないという想いから、エスクリは”New Normal  な結婚式のかたち”を提唱しており、既にリリース済みの挙式・披露宴のLive配信ツール「アニクリLive(※2)」は、非常に高い評価をいただいております。

そうした中で、Live視聴ゲストから”ご祝儀を新郎新婦にお渡ししたい”という声を多数いただき、WEB上でご祝儀をお渡しできるツール「アニクリWEBご祝儀」機能を追加致しました。
アフターコロナにおいても、従来の参列型に加えて、Live参加も定着すると予想され、この機能を追加することにより、参列が叶わないゲストを含めた、より多くの方に ”New Normalな結婚式のかたち”を通じて新郎新婦の新たなる門出にお祝いをお届けできるようになりました。

■「アニクリWEBご祝儀」が叶える”New Normalな結婚式のかたち”
「アニクリLive」に加えて、「アニクリWEBご祝儀」を活用いただくことにより、Live視聴のゲストも、参列ゲストと同様の共感が得られるよう、婚礼会席重、引き出物、アニクリLiveからのお祝いコメントやプレゼントなど様々なコンテンツを体感することができ、従来の参列型結婚式の枠組みを損なうことなくLive視聴参加が可能となります。

また、この機能により、コロナ感染要因と心配とされる 紙幣を扱うことなくご祝儀の受け渡しが可能となります。また、新郎新婦は結婚式当日、高額な現金を管理する不安がなくなり安心してお過ごしいただける他、ゲストはいそがしく 日々を送る中での新札、ご祝儀袋の準備が不要となり負担を軽減できる双方にとってメリットのあるサービスです。

■「アニクリWEBご祝儀」について
▼新郎新婦
・紙幣に触れずにご祝儀の受け渡しができることによる感染予防対策
・ご祝儀は結婚式費用に充当可能
・参列が難しいゲストもライブ配信へ招待が出来、多くのゲストに参加をしてもらうことが可能
・QRコードがダウンロードできるため、手作りの招待状でも利用可能

▼ゲスト
・新札、ご祝儀袋が不要となり事前準備の負担軽減
・カード決済により現金持ち出し不要、各カード会社ポイント付与
・参列が難しい場合もお祝い送付が可能

※1
■anicrit(アニクリ)
公式URL https://www.anicrit.jp/html/anicrit/index.html

結婚式準備の作業効率化による新郎新婦の作業負担軽減と、列席者による挙式・パーティづくりを実現する、新たなウェディングサービスとして2011年9月からエスクリが提供しています。新郎新婦は、「アニクリ」を通じて、招待者の出欠確認や席次表の作成など結婚式の準備を進めることができるほか、ゲストからのお祝いメッセージや思い出の写真を集めることによって列席者と交流ができます。
今後もアニクリは”New Normalな結婚式のかたち”を目指しサービスを拡充してまいります。

※2
■アニクリLive https://www.escrit.jp/pdf/210129_Press_release.pdf

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

エスクリがWEBご祝儀システムをリリースについて考察

と、上記のようなシステムをスタートします、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

WEBご祝儀システムの概要と目的

自社の婚礼準備システムanicritにゲストがご祝儀をクレカ等で支払い、その分を婚礼費用に充当するという流れで、現金の受け渡しをしなくていい、ピン札の用意が不要などのメリットがあります。

コロナ対応という側面もありますし、ご祝儀文化の煩わしい面を解消できること、また事業者側の目線では資金回収のメリット、新郎新婦目線でも一時的に全額を前払いしなくてよいというメリットがあるので、そういったところまでを見てのサービスなのかな、と。

ご祝儀の電子決済化は進むのか?

電子化は自然な流れだとは思うものの、果たしてそれはご祝儀と言うのか?というところはモヤる人は多そうです。合理的だし実用性は高いものの「人を祝う」という点では事業者に支払っていることになるのでご祝儀と呼ぶのかなぁ、と。

これが会費回収システムとかだと実態と仕組みはしっくりくるのですが、ご祝儀なのに新郎新婦に行く前に事業者にわたるところがどうしてもピンとこないというか…。

まぁこれも感覚の問題で今またはこれから挙げる人たちは気にしないのかもしれないですが、今後文化と実用性の両立・バランスが求められるのかなと思います。

 

エスクリがWEBご祝儀システムをリリースについてまとめ

仕組みとしてはとても合理的でいいと思います、あとは使う側の意識が付いてくるかどうかですね。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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