更新日 2020年02月13日

【プレスリリース考察】エスクリが結婚式にまつわるお役立ち情報サイト『Le Crit(ルクリ)』をリリース

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、2/4に出た「少人数&格安結婚式「ルクリアモーレ」から結婚式にまつわるお役立ち情報サイト『Le Crit(ルクリ)』をリリース」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社メイション
配信日時 2020年2月4日 10時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000025398.html
タイトル 少人数&格安結婚式「ルクリアモーレ」から結婚式にまつわるお役立ち情報サイト『Le Crit(ルクリ)』をリリース

挙式・披露宴の企画・運営を主たる事業として展開する株式会社エスクリは、少人数&格安結婚式のサービス「ルクリアモーレ」から結婚式にまつわるお役立ち情報サイト『Le Crit(ルクリ)』をリリースいたします。
エスクリでは結婚をしても結婚式をしないナシ婚の増加をはじめ、結婚式実施率の低下が危惧されるブライダル業界を活性するべく、多様化するニーズにあわせ様々なウエディングサービスを提供してまいりました。低価格で上質なシンプルウエディングを提供する「ルクリアモーレ」は「すべての人に、結婚式のよろこびを」コンセプトに、を2014年にスタートをしたサービスです。
お日取りなどに拘らず、結婚式をリーズナブルにあげたいお客様と、主に平日の昼間やお日取りを気にされる方が避ける仏滅などの遊休施設の稼働率を高めたいエスクリの双方のニーズが合致し、これまで多くのお客様にご利用をいただいております。
この度、ルクリアモーレより少人数結婚式、格安結婚式などの情報を中心に結婚式にまつわる情報を発信するオウンドメディア『Le Crit(ルクリ)』を立ち上げました。「ルクリアモーレ」の認知拡大を目指し、費用面のほか、授かり婚など様々な理由から結婚式自体をあきらめてしまう方へアプローチし、ひと組でも多くの結婚式のお手伝いをしてまいります。
年間約8,000組の結婚式を手掛けているエスクリは、多様化する結婚式のニーズやモチベーションに応えるとともに、市場の活性化に取り組んでまいります。
—ここまでリリースから抜粋—
会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。
 

エスクリのお役立ち情報サイトのリリースについて考察

と、上記のようなお役立ち情報サイトをスタートします、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

サイト運営の目的

少人数向けのウェディングプロデュースサービス「ルクリアモーレ」への集客貢献が目的でしょう。
記事コンテンツを制作→Organicで流入獲得→記事からサービスページへ遷移→来店予約などのCV獲得、という導線です。こういった企画は比較的オーソドックスなコンテンツマーケティングの手法ですが、成否を分けるポイントは

  • ユーザーをどれだけ記事コンテンツで獲得できるか→SEO
  • 獲得したユーザーをどれだけCVにつなげられるか→サイト導線設計

この2点です。似たようなサービスとコンセプトだと、家族挙式のウェディング知恵袋が近いかなぁと思います。立ち上がって成果が安定するまでが工数的にもコスト的にもキツイのですが、うまく立ち上がるとOrganicからの流入にコストはかからないので費用対効果の良い集客手法になることが期待できます。

サイト構造について

実際のサイトも見てみたのですが、記事コンテンツのディレクトリがなんでしたんだろう?と思いました。
「https://amore.escrit.jp/howto/wedding-style/maternity/416/」
例えばこれは1つの記事のURLなのですが、/howto(このメディアのトップページ)の階層の下のカテゴリの下に紐づいていますよね。一般的にこういった記事系メディアをつくるときの記事URLはトップ下(またはarticleなどのコンテンツ用ディレクトリ配下)において、カテゴリページやタグページで該当する記事を集約したページを作ることが多いです。
「https://amore.escrit.jp/howto/{article_id}/」
こんな感じです。このブログもそのようにしています。
SEOからのOrganic獲得が主目的でしょうから、その観点でどんなメリットを期待してこのようにしたのか、またはサイト来訪後の導線設計において有利な点があるのか、マニアックな観点ですけど気になりますね。
 

エスクリのお役立ち情報サイトのリリースについてまとめ

先日のハンターガイダーのリリースに続き、エスクリは各種サービスでのコンテンツマーケティングの取り組みを始めているようです。本体のウェディング事業でやらないのかな?とは思いますが、他事業での取り組みの結果を見てから投資判断をする、ということかなと思います。
 
おわり
 

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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