【プレスリリース考察】エスクリがオンラインギフトショップ「アニクリギフトストア」リニューアル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
【プレスリリース考察】エスクリがオンラインギフトストアをリニューアル_サムネイル

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、11/29に出た「エスクリのオンラインギフトショップ「アニクリギフトストア」リニューアル」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。


プレスリリースの概要

発信者 株式会社エスクリ
配信日時 2019年11月29日 10時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000025398.html
タイトル エスクリのオンラインギフトショップ「アニクリギフトストア」リニューアル

挙式・披露宴の企画・運営を主たる事業として展開する株式会社エスクリは、運営する記念品専門のオンラインショップ『アニクリギフトストア』のサイトを全面リニューアルいたしました。

エスクリが運営するオンラインショップ『アニクリギフトストア』は、「おめでとう」を贈りたい人、「ありがとう」を届けたい人のための記念品専門ショップとして、結婚、出産のお祝いや、内祝いなどでご利用いただけるアイテムを中心に商品展開をし、エスクリが手掛けている年間約8,000組の新郎新婦様をはじめ、参列するゲストの方へご利用をいただき、ご好評をいただいております。

この度、既存商品に加え、エスクリの内製化フラワーチーム「ラグナプリエ」から、定番のフラワーギフトに加え、母の日、クリスマスギフトなどの季節ものフラワーアイテムを掲載、新規事業のワインショップ「WINELIST」からはエスクリが自社輸入をするオリジナルワインのギフトボックスなど、自社商品を大幅に拡充し、サイトを全面リニューアルいたしました。

なお、サイトリニューアル記念として、新規会員登録いただいたお客様に、ご注文金額合計3,000円以上ですべての商品にご利用いただける10%OFFクーポンをプレゼント。サイトを通じ、エスクリの認知度向上とブランド力の強化をしてまいります。

年間約8,000組の結婚式を手掛けているエスクリは、ご結婚式後も結婚記念日や、ライフイベントなどお客様に関わり続ける生涯顧客企業を目指すとともに、多様化する結婚式のニーズやモチベーションに応え、市場の活性化に取り組んでまいります。

■アニクリギフトストア
https://www.welci.jp/anicrit/

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

エスクリのオンラインギフトストアリニューアルのリリースについて考察

と、上記のようにサイトをリニューアルしました、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

ギフトストアのターゲットと概要

  • 利用者:リリースの内容やウェブサイトを見る限り、エスクリの顧客(新郎新婦+ゲスト)だけに閉じたECサイトではなく、会員登録をすると誰でも利用できるようです。
  • 商品:自社のアイテム部門が制作しているのかなと思う商品はあるものの、それ以外のアイテムもあります

これらのことから考えるに、自社のリソースを活用した商品を自社顧客以外にもECで販売することで、マネタイズポイントを増やそうというのが狙いかなと思います。

ブライダル業界のECの可能性

最近だと、CORDYがブライダル業界のECサイトとしてリリースされましたが、あれは新郎新婦向けのECサイトなのでこれとは別です。以前、

という記事を書いたのですが、これも結婚式を商品としたECの話なので、今回のエスクリのECサイトとは別ですね。もしアニクリギフトストアのようなECサイトでブライダルの既存リソースを活用するとしたら、カタログギフトのオンライン化が一番現実的かなと思っています。何のひねりもなくて申し訳ないのですが。。

ECサイトを作ってきちんと勝ちにいこうとするならば、

  • サイト集客×購入率×購入単価×リピート率

この掛け算のKPIを1つずつ高めていくことが必要です。この記事での詳細な説明は割愛しますが、例えばブライダル企業であるエスクリが運営するならば、

  • 年間8,000組のお客様が最も選んだ引出物特集
  • 顧客満足度が最も高かった引き菓子

など、年間8,000組の施行を実施しているからこそ取得できるデータを切り口にしたサイト構成にしたらより、魅力度と説得力が増すんだろうなと思います。ECサイトを専業でやっている会社はまぁ普通に強いところばっかりですから(強いところが生き残っているから)、ブライダル企業だからこそのユーザーへの付加価値を提供できたら、なおよいですよね。それか、これまでの顧客データを基にしたCRMを基軸にして、アニバーサリー商品に特化してオンラインで販売するか。。なんかできそうな気はしますが、少し練らないときちんとスケールするまでにはちょっとキリがありそうです。

 

エスクリのオンラインギフトストアリニューアルのリリースについてまとめ

結婚式のECは最近の動きでもよく見かけますが、結婚式運営企業がECサイトを運営する、というのは珍しいの今回取り上げてみました。べたなのは引出物ですが、ブライダルにしかないリソースはたくさんありますし、結婚式だけで利益を出し続ける難易度は年々上がってきていますので、こういった別の形でのマネタイズを企画実行することはいい傾向じゃないかなと思います。

 

おわり

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

無料メルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」配信中!

メールマガジン「ブライダル業界の”裏”知恵袋」では、毎回1つのテーマやトピックについてブログでは書けない内容をより深く・本音でお送りしています。

メルマガの講読は完全無料で、毎週配信しております。

  • 新しい角度からブライダル業界について見てみたい
  • ブライダル業界について深く学びたい
  • アナロジーにについて知りたい

などの方は、ぜひご購読ください。

 


無料メルマガ「ブライダル業界の"裏"知恵袋」の登録はこちら

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*