更新日 2020年10月15日

【プレスリリース考察】渕上ファインズの『Dresses』より神社婚プロデュースがスタート

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、10/8に出た「全国の花嫁様へ向けて、『Dresses(ドレッシーズ)』より神社婚プロデュースがスタートします。家族婚をご検討中の方や、コロナでご結婚式を諦めてしまった方など必見です!」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社渕上ファインズ
配信日時 2020年10月8日 11時39分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000058813.html
タイトル 全国の花嫁様へ向けて、『Dresses(ドレッシーズ)』より神社婚プロデュースがスタートします。家族婚をご検討中の方や、コロナでご結婚式を諦めてしまった方など必見です!

ウェディングドレス選びから始める結婚式準備メディア『Dresses(ドレッシーズ)』を運営する株式会社渕上ファインズは、新しい生活様式に合わせた結婚式として神社婚をプロデュースします。

  • 全国に展開するドレスショップの上質な和装で美しい神社婚

ウェディングドレスに特化したブライダルの総合メディア『Dresses(ドレッシーズ)』は新しく和装コンテンツ『Dresses神社婚』のプロデュースをスタートします。

伝統の中にもモダンスタイルをプラスし、専門のコーディネーターより和装を美しく着こなすためのスタイリングをご提案する楽しいご試着の時間もお楽しみ下さい。
神社挙式専属のプランナーがプランのご説明から挙式当日までの立ち会いまでご案内させていただきます。
九州だけでなく、関東・関西・札幌にもお打ち合わせショップがあることも魅力の一つ。
コロナ禍でご来店に不安を感じられている方や、九州の神社でご結婚式予定のご遠方にお住まいの方へ向けて、お衣裳合わせにご来店不要の、全てがオンラインで完結する神社挙式のご相談も行っております。
是非お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 全国の提携神社にて挙式可能!掲載神社以外もご相談ください

『Dresses(ドレッシーズ)神社婚』が厳選した提携神社を豊富にラインナップしております。
歴史ある格式高い神社であることはもちろん、結婚式に相応しい施設力を持つ神社と提携しております。
既に神社がご決定されている方も、お衣裳のみのご利用も可能です。

  • バイヤーが厳選した白無垢・色打掛のトータルコーディネートをご提案

『Dresses(ドレッシーズ)神社婚』では、バイヤーがセレクトした和装コーディネートをご準備しております。

和装のコーディネートに悩んでいる花嫁様に、白無垢や色打掛の和装小物や色掛下などをトータルコーディネートした、20パターンのお衣裳をご提案します。
店舗にお越しいただくことが難しい花嫁様もご安心下さい。ご来店不要、オンラインのみでお衣裳選びが完結。そして挙式当日のお衣裳ご準備まで全て『Dresses(ドレッシーズ)神社婚』にてお任せ下さい!
もちろん、お衣裳合わせにお越しいただける花嫁様はお近くの店舗をご案内させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

    • Dresses(ドレッシーズ)とは

Dressesとは、プレ花嫁のドレスに対する悩みやおしゃれ花嫁の参考になるウェディングドレスの情報が集まるメディアです。
ウェディングドレスのプロであるドレスコーディネーターが、毎日ドレスのコーディネートやコラムを発信しています。
2020年6月より、「ウェディングドレス選びから始める結婚式場探し」を提案し、新しい結婚式場紹介サービスをリリースしました。
また、イベントも積極的に多数開催。2019年は東京・大阪・福岡で「Dresses感謝祭」も実施。
ANTONIO RIVAなど有名インポートドレスを着てプロのヘアメイク、カメラマンによる撮影体験ができるイベント、合計150名のプレ花嫁・卒花嫁を無料で招待。
参加者が撮影データをSNS発信しイベント後も話題となっており、ウェディングドレスに特化したプレ花嫁の支持を得るメディアとして急成長しています。

■Dresses(ドレッシーズ)
HP
https://weddingdress.jp/
Instagram
https://www.instagram.com/dresses_weddingdress/

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

『Dresses』の神社婚プロデュースがスタートのリリースについて考察

と、上記のようなキャンペーンを実施します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

サービスの概要と目的

和婚専門のウェディングプロデュースサービスで、もともと衣裳を専門に扱っている企業なので和装の量と質、紹介できる神社のバリエーションが特徴のサービスです。

これまでドレスショップは対式場のレンタルによる売上がメインでしたが、不透明な昨今の状況から自社独自での収益源を作ることを目的にしているんじゃないかと思います。

挙式のオぺレーションやフォトグラファーなどの手配を誰が担当しているのかなど細かい点は分からないですが、これまで結婚式場やプロデュース会社が立ち上げてきたサービスをアイテム提供者側だった企業がスタートしたことはかなり珍しいですよね。

ドレスショップから式場への送客の流れ

これまでの一般的なブライダル業界の取引形態はBtoBtoC。サプライヤー⇔結婚式場⇔新郎新婦、この構図。

ですが2020年に入ってからの各社のリリースや取り組みを見ると、ドレスをはじめとしたサプライヤー側から直接エンドユーザーに対してサービスを提供する動きが増えてきています。今回のリリースにあるプロデュースサービスの立上げもそうですが、引出物やペーパーアイテムの企業が独自のECサイトを立ち上げたりといった事例もあります。

結婚式場専門誌だけではなく、InstagramやYoutube、noteなど様々なチャネルでの情報発信が可能になり、ファンを獲得しやすくなってきているのが主な背景ですが、これまでの常識にとらわれずに積極的な情報発信や企画をしている企業ほど成功確率は高くなると思います。

これがもう少し進むと結婚式場とサプライヤーの立場が逆転する、ドレスショップが式場に送客するというケースもどんどん増えて来るんじゃないかなぁと思います。

 

『Dresses』の神社婚プロデュースがスタートのリリースについてまとめ

集客の導線がイマイチわからなかったので(サイトのorganicかな?)どの程度のスケールを狙っているかはわからないですが、今後サプライヤー側からの新規事業が出てくる可能性を感じるリリースでした。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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