更新日 2021年01月31日

【プレスリリース考察】ベスト-アニバーサリーが会費制ウエディングプランを発表

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、1/21に出た「ベスト-アニバーサリーの新スタイルプラン【会費制ウエディング】登場」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社ベスト-アニバーサリー
配信日時 2021年1月21日 12時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000053980.html
タイトル ベスト-アニバーサリーの新スタイルプラン【会費制ウエディング】登場

株式会社ベスト-アニバーサリーは、この度【楽婚】
全国のサロンより、おふたりもゲストも費用負担が少ない嬉しいスタイルを叶える【会費制ウエディング】が2021年1月より登場いたします。

楽婚は、【すべての人に結婚式を】をコンセプトに、全国に12のサロンを展開する創業11年目のウエディングプロデュース事業です。昨今、自己負担費用やゲストへ負担を掛けたくない、自分らしいウエディングスタイルが見当たらない、という理由で結婚式を諦める方も多く、婚姻組数の半分といわれる「なし婚」を選択されている背景に楽婚は着目。おふたりらしいウエディングのニーズを先取しゲストの負担を軽減、ウエディングスタイルも会費金額による「選べる」、新郎新婦やゲストに寄り添った新しい結婚式として【会費制ウエディング】の新スタイルプランが2021年1月に登場いたします。

プランは、「友人中心のカジュアルパーティ」「親族も職場ゲストを招いてしっかりおもてなし」「リゾート挙式後の1.5次会」「神社挙式後のアフターパーティ」などカジュアル~フォーマルにもアレンジ自在なおふたりだけのスタイルを選定。

また、同社が本プランで提携する100以上の個性豊かな会場より、披露宴パーティーだけではなく、ステンドグラスの大聖堂やオーシャンビューのチャペル挙式など、これからの人生を「誓う」大切なセレモニーである「挙式」にもこだわることができます。憧れのウエディングドレスも全国34,000着の豊富なラインナップから選べることができる他、理想のパーティスタイルに合わせた料理も「正餐スタイル」「ビュッフェスタイル」からセレクト可能、打合せは最低1回、1か月前から準備を実現など新郎新婦の負担も大幅に軽減しています。おふたりに結婚式をもっと安心に、自由に、楽しんでほしいという想いから「専属プロデューサーが当日までフルサポート」をお約束しておりウエディングプロデュース事業としてのこだわりを発揮しています。

また、おふたりのイメージを元に時代のニーズにあったプラン・スタイルも【楽婚】より続々と登場いたします。

今後に向けてベスト-アニバーサリーは、最良の記念日を美しく彩るため【時間】と【空間】をトータルプロデュースし新たな価値を創造し続けます。

  • PLAN 会費制パッケージプラン概要

《プラン料金》 
55,000円(税込)
おふたりがお支払い

  • ゲスト会費

Casual   
ビュッフェ        13,000円(税込)~

Semi-Formal
ビュッフェ+α    16,000円(税込)~

Formal  
コース料理         19,000円(税込)~

   ×

ゲスト人数

ゲストが当日お支払い

  • CAMPAIGN    キャンペーン情報

【カラードレスプレゼント】

・2021年1月末迄のご来店
・2021年6月30日までの挙式お申込みの方
・HPに記載されていない特典との併用は不可

【ウエディングケーキプレゼント】

・2021年1月末迄のご来店
・2021年内の挙式をお申込みの方
・HPに記載されていない特典との併用は不可

—ここまでリリースから抜粋—

会社概要については、詳しくはリリースをご覧ください。

 

ベスト-アニバーサリーが会費制ウエディングプランを発表のリリースについて考察

と、上記のようなプランの販売を開始します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

会費制プランの概要と目的

販売するのは「楽婚」でベストブライダルの直営店ではありません。あくまで楽婚経由で成約してくれた人になります。プラン内容は会費制で、おそらく新郎新婦基本料金+ゲスト会費の総額+オプションの代金が料金となるでしょう。

リリース内にオプションに関する記載はありませんが、金額の後ろに「~」がついていること、キャンペーン情報とあることから(キャンペーンでカラードレスがプレゼント、ということは非キャンペーン期間はカラードレスはオプションかな?という理由)、基本プラン+オプションという構成になっているのではないかと予想します。

結婚式場の販売プランの整合性

今回のリリースは楽婚というプロデュースサービスでの新規プランなので結婚式場ではないですが、この1年で

  • 少人数プラン
  • フォトウェディングプラン
  • オンラインウェディングプラン
  • 会費制プラン

などを立て続けにリリースしてきた式場などでその都度相場価格を見て金額やプラン内容を決めてきた場合、内容と金額に矛盾が起こる可能性が出てきます。あれ?こっちのプランの方が内容が充実しているのに安いぞ?何が違うの…?謎…。といったことですね。

特に最近は式場が掲載しているプランの金額も以前より頻繁に変わっていますし、式場だけではなくプロデュースサービスやフォトウェディングサービスも続々と新プランを出してきています。その中で価格訴求力を持たせることを意識しつつ、式場全体の提供メニューの整合性をきちんととっていくことが必要になると思います。

 

ベスト-アニバーサリーが会費制ウエディングプランを発表のリリースについてまとめ

通常の挙式披露宴、低価格ウェディングサービス(楽婚)、会費制ウェディング(今回のリリース)、少人数婚(家族挙式)、リゾート、とほぼあらゆるウェディングスタイルの面を取れている気がしますし、この辺りのラインナップの組み方は上手だなぁといつも思いますね。

市川 貴之

この記事を書いた人
市川 貴之

株式会社アナロジー代表。「ブライダル業界で働く人のよりどころに」をビジョンに掲げ、ブライダルコンサルティング、ブライダル業界専門の転職支援サービスを運営しています。お仕事の依頼は「お問合せ」、転職のご相談は「ブライダル専門の転職相談」からお受けしております。

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