【プレスリリース考察】T&Gの全国63店舗にてリゾートウエディングのサービスを開始(アールイズ・ウエディング)

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【プレスリリース考察】アールイズウエディングがTG店舗でリゾ婚販売開始_サムネイル

ブライダル業界で出たプレスリリースについて、概要と考察をまとめてみよう、という趣旨の記事です。今回は、7/24に出た「「アールイズ・ウエディング」を展開する、株式会社グッドラック・コーポレーション T&Gの全国63店舗にてリゾートウエディングのサービスを開始」のリリースについて、内容の紹介と考察をまとめました。

プレスリリースの概要

発信者 株式会社グッドラック・コーポレーション
配信日時 2019年7月24日 14時00分
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000033223.html
タイトル 「アールイズ・ウエディング」を展開する、株式会社グッドラック・コーポレーション T&Gの全国63店舗にてリゾートウエディングのサービスを開始

海外・国内(沖縄)リゾートウエディングブランド「アールイズ・ウエディング」を展開する株式会社グッドラック・コーポレーション(本社:東京都品川区 代表取締役:堀田和宣)は、2019年8月1日(木)より、直営店の11店舗に加えて、全国でウエディングプロデュースを手がける国内婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの全国63店舗にてリゾートウエディングのサービスを開始いたします。直営店舗からお申込みいただいたお客様だけでなく、旅行代理店よりお申込みのお客様も、テイクアンドギヴ・ニーズの店舗にてサポートさせていただきます。

これまでアールイズ・ウエディングは、リゾートウエディング国内No1の広さを誇る新宿本店をはじめ、横浜店、名駅店、名古屋栄店、梅田店、福岡天神店、仙台店、札幌店、広島店、WEB相談カウンター店にリゾートウエディング無料相談カウンターとして直営店舗を構え、リゾートウエディングにおけるトータルサービスを展開・拡大してまいりました。同日、8月1日(木)には、都内第2号店として「リゾートウエディング相談カウンター 銀座店」をオープンし、銀座に訪れる感度の高いお客様の集客を目的に新たなマーケットに参入いたします。
本サービスは、これまで直営店舗のリゾートウエディング相談カウンターへご来店が難しかったお客様をよりスムーズにご案内したい、店舗数拡大に向けて全国に参入したいという思いからスタートいたします。

本サービスを機に、アールイズ・ウエディングはリゾートウエディングのサービス展開数が直営店を含め国内最大級の74店舗となります。また、直営店舗からお申込みいただいたお客様だけでなく、旅行代理店よりお申込みのお客様も、テイクアンドギヴ・ニーズの店舗にてサポートさせていただきます。今後も、リゾート地へのご出発から到着、現地での結婚式、その後のハネムーンやゲストの現地での過ごし方など皆様が心ゆくまでお楽しみいただけるよう、リゾートウエディングにおけるトータルサービスを全国域で展開・拡大してまいります。

<概要>

  • 開始日  :2019年8月1日(木)
  • 展開エリア:北海道・東北エリア、信越・北陸エリア、関東エリア、東京、東海エリア、近畿エリア、中国・四国エリア、九州エリアのT&G全国63店舗内
  • 内容   :直営店11店舗に加え、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの全国63店舗にてリゾートウエディングのサービスを開始
  • URL   : https://www.arluis.com/weddingcounter/
  • 直営店  :新宿本店、銀座店(8/1オープン)、横浜店、名駅店(6/6オープン)、名古屋栄店、梅田店、福岡天神店、仙台店、札幌店、広島店、WEB相談カウンター店 計11店舗

—ここまでリリースから抜粋—

販売を開始する具体的な店舗など、詳しくはリリースをご覧ください。

 

T&Gリゾートウェディングのサービス開始のリリースについて考察

と、上記のように新しくT&G店舗でもリゾートウェディングの販売を開始します、というリリースですね。では、このリリースからどんなことが考えられるのか、まとめてみます。

相談店舗拡大の目的とユーザー導線

T&Gの各店舗でリゾートウェディングを販売することはわかります。ただ、リゾートウェディングを希望するカップルがどのような経路でT&Gの店舗に来店するのかまでは書かれていません。これまで直営店への来店が難しかった地域にお住まいの方も~、とあるだけです。

この記事を書いている時点(2019年7月31日)のアールイズ・ウエディングのサイトでは、店舗ページにT&G店舗の情報は出ていません(来店予約フォームでも選べません)。となると、資料請求者、またはWEB相談カウンターへ問合せをされた方に対して、直営店でも相談を承りますよと案内をして誘導を促す、という導線になるのかなと思います。

とすると、アールイズ・ウエディングの直営店のない地域のユーザーの新規獲得が主たる目的になるのではないかと思います。

オペレーションとリソース

T&G店舗で受け付ける業務が、新規来店のみなのか、打合せまで含むのかはちょっと読み取れなかったのですが、普通に考えるとおそらく後者になると思います。

T&G店舗のサロンやブースを使ってアールイズ・ウエディングの接客をすることは、さほど問題はないと思うのですが、誰がその接客をするのかは気になるところです。というのも、国内結婚式場の新規のフローと、リゾートウェディングの新規のフローが大きく異なるので、同じ人が同じ場所でお客様によって接客を使い分ける、というのはなかなかハードル高いんじゃないかなと思うからです。

  • 会場を見られる/見られない
  • 見積りの作り方の違い(渡航費や滞在費をどこまで含めるか、ご祝儀があるかないかなどお金全般の話も含める)

など、かなりの違いがあるので、これまで店舗で働いていたプランナーに明日からリゾートウェディングも売ってください、はけっこう難しそうだなぁと。T&Gは一貫担当なので、リゾートも全部担当するのかなとは思いますし…。

一方、もともとアールイズ・ウエディングでリゾートウェディングを販売・担当していた方が全国に行って接客をする、というのもリソースの限界を超えてしまうと思うので(直営店の運営もありますし)現実的ではないでしょう。

このように、詳細は分からないのですが、店舗に来店されたリゾートウェディング希望のお客様を誰がどのように接客するのかなぁ、と思います。それか、少しひねるとT&G店舗に来店して決まらなかった人(非成約の人)に、CRM施策でリゾ婚誘導して2度目の獲得チャンスを作る、とかもあり得るかな。さすがにないかな。。

T&G全店で受け付ける期待値は?

IRでもあったようにアールイズ・ウエディングの今期の業績は利益ベースだと厳しいと予測されています。今回の店舗拡大の目的は集客数の増加、ひいては挙式数の増加でしょうから、主に地方で新規顧客をどれだけ獲得できるか、が施策の成否を判断するポイントになりそうです。

やってみないとわからないと思います、集客は増えるんじゃないかなと思います(広告などマーケティング施策次第ですが…)。あとはオペレーションですね。

このタイミングで開始となると、リゾートウェディングとは言え時期的には2020年の挙式が中心となってくるでしょうから、来年の決算発表の時に受注残(成約済み未施行)がどれくらい増えているのか、がチェックポイントになります。

 

T&Gリゾートウェディングのサービス開始のリリースについてまとめ

T&Gのプランナーなら国内もリゾートも問題なく案内できますよ!これが回答だったらこの記事の見解はほぼ不正解となります。。。

ただ、こういった大胆な施策を打てるのも大手企業の強みだと思うので、どれくらいのインパクトを残せるのか気になるところです。

 

おわり

 

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