ブライダル業界卒業者が語る離職後の落とし穴とは?知っておきたい5つの注意点

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ウェディングプランナーをはじめとするブライダル業界を離職した人たちは、その後一体どのような職種に転職しているのでしょうか。実は、ブライダル業界を離職する際には気を付けなければならない落とし穴があります。今回は業界卒業者の筆者が、離職後に上手く立ち回るために知っておきたい5つの注意点についてお話しします。現在ブライダル業界にお勤めで離職を検討している方や、これからブライダル業界に転職を考える方に知っていただきたい内容です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブライダル業界離職にあたり気を付けるべき5つの注意点

今この記事を読んでくださっている方の中には、すでにウェディングプランナーとして仕事をしているものの、理由があって離職を検討している方もいるでしょう。ここでは、仮に離職をしたとしてその先にどのようなことが待ち受けているのかをお話ししながら、離職にあたり気を付けるべき5つの注意点をお伝えします。

 

注意点①ブライダル業界出身者は他業種への転職が難しいケースがある

ウェディングプランナーを経験した方ならきっとお気付きかと思いますが、ブライダル業界での仕事には特定のスキルは不要なため、転職の際に上手く自分をアピールできなくなることがあります。特に、希望する転職先がブライダルと全く関係のない異業種である場合には、特定のスキルを持たない「元ブライダル出身」の求職者を採用したがらないことも現実にはよくある話です。この点を理解した上で離職を決断する必要があります。

逆に言えば、同じブライダル業界であれば転職はとても有利に運びます。ウェディングプランナーの仕事は、どの結婚式場でも大きく変わることは基本的にありません。強いて言うのであれば、ところによっては「すでに成約済みのお客様の結婚式をプランニングする」部分と「新規顧客を獲得する」セールスの部分を分業にしている場合と、そうでない場合があることくらいでしょうか。業務の内容自体には大きな違いはありません。だからこそ、元プランナーはプランナーとして他の結婚式場に転職する際に圧倒的に有利。結局はここに落ち着いてしまうことが多いのです。

 

注意点②同業他社への転職は以前の職場に知られる可能性が高い

同業他社へ転職するケースは、ブライダル業界において非常に多いケースです。ウェディングプランナーにこれまでの経歴を聞いてみると、「以前は〇〇でプランナーをしていて、今は〇〇でプランナーをしています」など、ウェディングプランナーとして複数の経歴を持っている人は少なくありません。

同業他社への転職の際に注意すべき点は、「秘密にしようと思っていても、同業他社への転職はバレる可能性が高い」ということ。特に地方にお住まいの方はこの点をしっかり理解しておく必要があります。離職する際に「他の業種に転職したい、やりたいことが見つかった」などと話していたのに関わらず、結果的に同じブライダル業種に決まった場合などには、それを元の職場に知られるのは気分の良いことではないかもしれません。

ブライダル業種内の繋がりは、それほど強いものと思っておいて良いでしょう。特に上の立場にある人たちは何かしらの接点を持ち交流を持っていることも珍しくありません。同業他社への転職を検討することが決まっている場合には、元の職場に知られる可能性に関しても考えた上で離職を決めましょう。

注意点③同じウェディングプランナーとして転職したときに待遇が悪くなることがある

仮に今、ウェディングプランナーとしてブライダル業界で仕事をしているとして、離職後に別の結婚式場で同じプランナー職に就く場合にはその待遇にも注目したいところです。というのも、勤続期間が長くなればなるほど給与は上がるのが一般的で、転職する場合にはスタートラインがこれまでの給与よりも低く設定されるケースが十分にあり得るからです。

転職をするときに多くの方が思うこと、それは「これまでより良い待遇の企業を選びたい」という点です。給与が下がることに対してはどうしてもネガティブなイメージがありますし、単純に「もっと収入を増やしたい」という理由で離職に踏み切るケースは多いです。たとえウェディングプランナー経験者が同業種で転職する場合においても、その転職が必ずしも「これまでよりも良い条件」で叶うとは限りません。

 

注意点④明確な目標を持たずに離職した場合は後悔するケースも多い

離職後に陥りがちなのが、「離職したものの、結局やりたい仕事が何なのかが分からなくなった」というケースです。離職する際にはさまざまな理由があることでしょう。ブライダル業界は特に激務であるとも言われており、日々の業務に疲れ果て、「もっと別の道があるはずだ」と思い離職を決意することも大いにあり得ます。このような場合においては、特に「離職後にどうしたいか」をきちんと考えられていないことが多く、一度離れてみて初めて「やっぱり前の職場が良かったのかもしれない」と後悔の念に苛まれることは少なくありません。

離職する際には、まずその理由を明確にしましょう。そして、その次に「これからどうしたいか」を考えます。離職後の自分の進むべき道が明確でないままに離職を決断して実行に移すことは賢明ではありません。

 

注意点⑤早期離職の場合転職において不利になることがある

先ほども少し触れた通り、ブライダル業界は激務であると言われており、そのハードな業務ゆえに早期離職するケースも多いです。特に、就職してから1年未満の離職の場合、そのことが転職活動に悪影響を与えてしまうことも考えられます。どの業界でも同じことですが、「早期離職者を採用したがらない」のは多かれ少なかれ採用担当者の心理と言えるでしょう。

ブライダル業界を早期離職する場合には、転職活動がやや少しハードになることを覚悟した上で決断しましょう。もちろん、早期離職後にもすぐに転職先が見つかるケースはあります。ですが、企業によっては早期離職をした理由を事細かに質問してくるところもあります。こればかりは転職活動が始まってみなければ分かりませんが、可能性として「早期離職が影響して転職先が決まりにくくなる」かもしれないことを頭に入れておきましょう。

 

離職後に後悔しないために考えるべき3つのこと

ブライダル業界での仕事や、今の職場に迷いを感じ、離職を検討している方に考えていただきたい3つのことがあります。この3つをしっかりと考え、その上で離職をするか否かを判断してください。そうすればきっと離職後に後悔する可能性は限りなくゼロに近くなるでしょう。

 

①    なぜ離職を検討しているのか

基本的なことですが、根本的な離職の理由を考えてみてください。離職を考えるようになったきっかけは何なのでしょう。きっと何かに納得ができず離職を考えているか、もしくは他にやりたいことが見つかったかのどちらかでしょう。前者の場合は特に注意が必要です。納得がいかない事項に対して、それを改善するためにできる限りのことを試した上で離職を考えているのか、ご自身の胸に手を当てて考えてみましょう。

 

②    離職後にやりたいことが明確か

離職後の自分の進みたい道が明確な状態で離職をすれば、離職後に後悔が残ることはありません。ですが、「あれもこれも興味がある状態、離職後に考えよう」という曖昧な状態で離職をしてしまうと、もしかすると「離職したのは間違いだったのか」と後悔することになるかもしれません。明確なビジョンが持てているのか、ご自身でしっかり考えましょう。

 

③    一時的な感情で離職を決めようとしていないか

ウェディングプランナーをしていると、時期的に猛烈に忙しくなったり、休みも十分に取れないほどの激務に疲れ果ててしまうときがあるものです。ですが、このような状態はどの業種でもあり得ることで、激務に疲弊するたびに離職するわけにもいきません。疲れ切っていると、冷静な判断がしにくくなるのも確かです。今、一時的な感情で離職に踏み切ろうとしているのであれば、一旦考え直した方がいいかもしれません。

 

ブライダル業界を離職する際の注意点まとめ

ブライダル業界の仕事は特殊で、その経験を活かして他業種で活躍するというよりも、同業他社でさらにスキルアップをする人たちの方が多いかもしれません。逆に言えばブライダル業界出身者は同業他社への転職においてはとても有利。この点はブライダル業界で経験を積むメリットでもあります。

転職を希望する先が、同業であっても他業種であっても、何より大切なのは「離職後に後悔しないこと」です。転職したいがために離職しようと決めるその前に、ご自身の中できちんと明確な未来のビジョンが描けているかどうかを確認してくださいね。離職後の自分が、これまでよりもさらに充実した毎日を送れること、これが重要なポイントです!

 

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