ウエディングプランナーにはどんな人が向いている?適性とは?

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ウエディングプランナーに向いている人、適性

ウエディングプランナーになりたいけど、自分はこの仕事に向いているのかな?こんなことを思う方は少なくないのではないでしょうか。もしかしたら現役でプランナーとして働かれている方の中でも同じように思っている方もいるかもしれません。プランナーが担う仕事に対して必要な能力を持っていたり性格が向いていることを「仕事の適性がある」と言いますが、ウエディングプランナーに向いている人とは具体的にどんな適性があるのでしょうか?今回の記事では、仕事の適性についてまとめます。これからプランナーとして働きたい人や、今仕事をしていて悩んでいる人にとって参考になればと思います。

そもそも、仕事の適性とは何か?

適性とは「性質がその事に適していること、また、その性質」(広辞苑)で、仕事の適性とは与えられる業務に対する能力や才能、性格が向いているかどうかのことです。例えば、

  • 営業の職種であれば、人と話すことが好きであれば適性がある・高い
  • 企画・マーケティングの職種であれば、数字が好き・得意であれば適性がある・高い
  • 通訳であれば、英語ができなければ適性がない

など。その職種に求められる業務を求められる水準で遂行できるかどうか、この観点で見たときにその人の能力などがマッチしていれば適性が高く(=その仕事に向いている)、そうでなければ適性がない(=その仕事に向いていない)と言えます。余談ですが、私は人と話すのが苦手なので営業の適性はないと思いますが、数字が得意で物事を基礎から体系立てて考えていくことは好きだし得意なので、企画・マーケティング職などの適性は高い方だと思います。あくまで簡単な例ですが、適性とはだいたいこのようなものと考えてもらえればOKです。

ちなみに似ている単語で「適正」(性と正の字が違う)と言う単語もありますが、こちらは「よくあてはまって正しいこと」という意味で、その人にふさわしい、あるいは期待される結果を残せるもの、ということになります。

先ほどの例で言えば、人と話すのも数字を扱って仕事をするのも同じレベルで得意だとしても、数字を扱う仕事は好きではない場合は企画職の適性はあるが適正な職ではないと言えますし、逆に人と話すことが好きで得意であっても、その人以上に優れた結果を残すスタッフが他にも多数いる場合はその環境下で営業の仕事をするのは適正な仕事とは言えないでしょう。このように、「適性」と「適正」はよく混同されがちなのでご注意ください。

 

ウエディングプランナーとして働くにはどのような適性が必要か?

では次に、具体的な適性について考えていきます。

営業力、結婚式を売る能力

いきなり現実的なところから入ってしまいますが、ウエディングプランナーの仕事をするなら絶対に必要なのが「営業力」です。1組1組のお客様にとって最適なプランニングを提供する、というのはもちろん前提ではあるのですが、それだけではプランナーの仕事は務まりません。結婚式場の運営企業は営利企業がほとんどなので、いい提案をしてや魅力的な接客をして「自社の会場で結婚式を挙げてもらうカップルを増やす(=売上を獲得する)ことまでがウエディングプランナーの仕事になります。

新規プランナーとして働く場合は成約を取る能力、打合せプランナーであればオプション販売やグレードアップができる能力、こういった営業力が必要です。結婚式は契約の段階では全く形の見えないサービスを売ることになるので、難易度も高く苦労も大きいですが、その分やりがいを感じて働いている人が多いと思います。「心の底から新郎新婦を祝福し、最高の結婚式にしてあげたい!」という熱い想いと、成約や売上を獲得して会社に貢献するという2つの気持ちを持って仕事ができる人は、適性は高いと言えるでしょう。

誰かのために仕事ができる、人を喜ばせることが好き

ウエディングプランナーの仕事は、これから結婚式を挙げようとしている新郎新婦がお客様になります。「結婚式」は新郎新婦にとって人生最大と言ってもいいほどのイベントであり、この二人がどうやったら結婚式を通じて満足してくれるか、そのことを常に考えて接客・プランニングしていくことが必要です。つまり、ウエディングプランナーは常に黒子であり、主役はいつでも新郎新婦(とゲスト)となります。

そのため、自分が最前線に出て目立ちたい人や自分の理想とする結婚式だけを作っていきたい人、自分の仕事に対しての対価や見返りを強く求める人にはあまり向いていません。逆に、人を喜ばせることが好きな人や、人のために一生懸命考えたり行動できる人は適性が高いと言えます。例えば、学生時代に学園祭などのイベントでみんなを盛り上げることが好きだった人や、友人の誕生日などでも相手がうれしくて泣き出してしまうような演出を好きで考えられたりする人、などは向いていると思います。

強い精神力

結婚式は掛かる金額が大きいだけでなく、やり直しがきかないイベントなので、失敗は絶対に許されません。ウエディングプランナーにとっては担当していた10組のお客様のうちの1組でやってしまったうっかりミス、かもしれませんが、お客様から見ると一生に一度の晴れ舞台で起こった取り返しのつかない重大な事故、となってしまいます(当然、クレームも起こってしまうと大きくなりやすいです)。そのため、結婚式を成功させるために数か月にわたる打ち合わせ、結婚式の数週間前からの発注・手配、当日に入ってからの準備も、本当に細部まで気を配って行わなければならず、そのプレッシャーは非常に大きくなります。

外部から見ると華やかに見える仕事ではありますが、物事に対して注意深く、かつ几帳面であることが求められますし、常にそういったプレッシャーを背負いながらそれをやりがいに変えていけるような「強い精神力」を持っている人は、ウェディングプランナーの適性が高いと言えるでしょう。

トレンドに敏感、新しいことを覚えるのが好き

結婚式に携わるスタッフはスタイリストやフローリスト、シェフ、サービスなどたくさんいますが、ウエディングプランナーの役割はその中でも結婚式全体の構成・演出をディレクションしれいかなければいけません。オーケストラで言えば指揮者の役割です。1つ1つのアイテムの打合せをしながら(衣装や装花などはそれぞれの担当者の打合せ内容を引き継いで)、テーマに沿った1つの結婚式をつくっていくプランニング力が必要です。そのため、お客様ごとに最適な提案をするためには、自分の担当業務領域の知識やトレンドをキャッチアップするだけではなく、ウエディングドレスのトレンド、カラーコーディネートのトレンドなど、常に最新のトレンドを勉強しておくことが必要です。

そういったトレンドに敏感で新しいことをどんどん取り入れられる、それをしっかりとお客様に提案できるレベルまで自分のものにできる、そういった人は適性が高いと言えると思います。特に最近ではCrazy Weddingに代表されるようなクリエイティブな結婚式も増えてきていますし、独創的な世界観の結婚式をプランニングできるような方は人気も出ますし、やりがいも大きくなるでしょう。

基本的な礼儀作法が備わっている

ブライダル業界は他の業界に比べて、マナーや礼儀に関して非常に厳しいと言えます。お客様を不快にさせるような言動はもちろんNGですし、身だしなみや言葉遣いなどもかなり高いレベルでルールを設けている会社が多いと思います。ウェディングプランナーという職業は、看護師や保育士などとは異なり、なるための公的な資格は必要なく(資格を発行している機関もあります)言ってしまえば誰でもなれるわけですが、特に新卒や全くの異業種から転職してきた方などは、接客にデビューする前にまず「ブライダル業界のスタンダード」な振る舞いを研修することがほとんどです。

そのため、言葉遣いや立ち振る舞いがラフな方や、しっかりしなければいけないときとそうでないときの切り替えが苦手な方はウエディングプランナーにはあまり向いていません。ただ、ここは努力で改善できるポイントですので、もし今までそういった環境で仕事や活動をしたことがない方であっても、しっかりと正しい知識を身に着けと練習を繰り返せば、適性ありと言えるくらいにはなると思います。

 

適性は身につけられるものなのか?

ウエディングプランナーの適性についてまとめました。ここまでを読んで「自分にピッタリだ!」と思った方も「プランナーになりたいけどもしかしたら自分はあっていないんじゃないか?」と感じた方もいると思います。社会人として仕事を始めるのは専門学校卒でも20歳にはなっているわけですから、性格や価値観と言った点をそこから丸ごと変えていくのは確かに難しいかもしれません。しかし、先ほども書いたように継続して努力していけば克服できる点もあります。

ウエディングプランナーをはじめ、女性にとって憧れのイベントの一つである結婚式に携わる仕事をするブライダル業界は人気の職種の一つです。簡単な仕事では決してないですし、お客様のとても大切な一日に携わるわけですから責任も重大です。ただ、その分やりがいも大きく、新卒・中途問わず今でも多くの人が希望しています。

もしブライダル業界のお仕事、特にウエディングプランナー職を希望しているのであれば、自分に仕事の適性があるかどうかをまず考えてみることも必要ですが、最後は「どうしてもやりたい!やり切るんだ!」という強い気持ちを持てるかどうか次第だと思います。その気持ちがあれば苦手なことにも克服していばいいわけですし、経験を積んでいく中でできるようになっていくこともあるでしょう。

 

まとめ

ブライダル業界全体に言えることですが、「誰かを喜ばせたい」というモチベーションは働いていく上でとても大切です。しかし、それだけでは足りないのでビジネスときちんと成約や売上の結果も残すことが重要であると認識することも必要です。目指し始めた時点で仕事の適性があるかどうかは人それぞれですが、努力次第で克服できることもあるので、向いている方もそうでない方も、強い気持ちを持って目指してほしいなと思います。人を幸せにする、とてもやりがいのあるお仕事ですので。

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